リーダーシップはPCスキルと同じ

なんだか急に冬が来ましたね。

一気に寒くなって…
冬ってこんなに寒かったっけ??と
毎日びっくりしている山口です。

さて、今日は先日実施したリーダーシップ研修での一コマから。

「どうやったら、この人についていけば大丈夫だ」
と思える人になれるのでしょうか。
それはこれから身につけられるものなのでしょうか。

という質問を頂きました。

はい、大丈夫です!

リーダーシップはスキルですので誰でも習得できるものなんです。

そしてこのリーダーシップの在り方も時代と共に変わってきました。

一昔前のリーダー
(この人についていけば大丈夫と思える人)に求められていたのは、

決断力、推進力、課題解決力

の3つが主な力でした。

ですので、必要な具体的なスキルとしてロジカルシンキングや
経験に基づく解決スキル(指示命令主導の指導)が挙げられます。

今やこれからのリーダーとして
求められていること(期待値)は、「誰もが成長できる環境創り」です。

ですので、必要なスキルは、傾聴力、サーバント精神、課題発見力です。

これらのスキルは後天的スキルですので、
年齢関係なくこれからでも十分に身に付けられるスキルです。
(本人の性格も関係ありません)

リーダーシップを求められて、できないかも…と思う方は結構いらっしゃいます。

まとめ役が苦手…な方は「リーダーシップは…」とよく俯かれます。

具体的に聴いていくと…

上手にアドバイスをするのが苦手…。

経験があまりないので、色んな引き出しがない…。

やってくれない人に対して、強気に出れない…(引っ張れない)

などなど。

でもこのリーダーシップのイメージは全て旧態依然のリーダーシップなんですよね。

もちろんこのような強気引っ張る
リーダーシップも必要な時はありますが、すべてではありません。

どうしたらいいのか一緒に悩み考える

出来るところを具体的に観察して伝える=褒める

情報を分かりやすく伝え、彼らに考えさせる=意見を引き出す

意思決定を共にしていく

などなど、相手や状況によって色んなリーダーシップがあります。

ただ、どれも共通して大切なことは

「全員が同じ方向を見て、目標達成に向けて成長しているか?」
であり、

リーダーはそこにコミットメントしているか?なんですよね。

そしてこのスキルは、後天的に培うものなので
誰でも習得すれば出来るようになる!

いわゆるPCスキルなどと全く同じです。

リーダーシップは苦手かも…という方も、是非苦手意識を捨てて、チャレンジしてみてくださいね。

今の場所で最高の花を咲かせる

先日、娘の学校の音楽発表会がありました。

大きな外部ホールで各学年練習してきた成果を発表するのですが、
その時の校長先生の開会の挨拶がとっても「なるほど」と
思ったので共有しますね。

本来音楽とは、自分のスキルを向上させて
(楽器の演奏や歌の練習など)

観てくれる人を楽しませる、そして自分も楽しむのが音楽ですが、

今回の音楽発表会では、それ以上に大事にしているものがあり、
練習でも子供たちに伝えています。

それは、
「みんなの音(声)をしっかり聴いて調和すること」です。

合奏や合唱では、自分がうまく歌おう、弾こうとするのではなく、

みんなの出している音や声をしっかり聴いて、全員で調和した音楽を作り

それを更に更により良いものへとすることです。

もちろん個人のスキルの上達も大事ですが、

社会において、みんなで調和して、創り上げることはとても大事で、

子供たちにそれを音楽を通じて学んでほしいと思っています。

もうね、聞いてて「その通り!」と一人頷いて拍手しておりました。

私たちの仕事でも、もちろん個人のスキルアップは大事です。

でも同じくらい大事なことは、
みんなで協力して更に更にとより良いものへとしていくこと。

まさにチームワーク、そしてシナジー効果です

そんな校長先生の言葉通り、子供たちの合奏や合唱はどれも素晴らしかったんですが、

特に6年生の合奏は本当に感動モノでした。

コロナ禍の影響で各クラスに分かれての演奏だったのですが

最初のクラスが「スターウォーズのテーマ」だったんです。

すると、演奏中に、ダースベーダーに扮した担任の先生が!!

端っこで音楽に合わせてパフォーマンスしてるんです。

で、次のクラスが「ハリーポッターのテーマ」

するとまた担任の先生が端っこで、
ハリーに扮して杖を振り回して魔法を掛けてるんです!

目次を見ると…
次のクラスは「ジェラシックパークのテーマ」。

これは…どうする??まさか恐竜???

とワクワクしてみていると、はい、まさかの恐竜!

しかも結構大きい!!!そして全然顔も見えない!!

そう、先生も子供たちと一緒になって、演奏を盛り上げている。

まさにシナジーですよね。

そんな素晴らしい先生方に大きな拍手で感謝です。

きっと先生方も
「子供たちと見に来てくれた保護者にもっとしたい!」
という気持ちがあってそんな形になったんだと思います。

その心がとっても美しいな、と思った次第です。

うちの娘は4年生。

娘は合唱と「身近にあるもの」を使っての合奏。

私たちが子供のころに遊んだ、引っ張ったら音が出るおもちゃを使って
様々な音を出しての演奏でした。

これも理由があって、コロナ禍でなかなか
学年での合奏や合唱が出来ない。

だったら少人数でも、観ていて面白い!と思えるもの、
という工夫がなされた演出でした。

コロナだから出来ないから仕方ないよね

コロナが終わればいいのにな

コロナじゃなければ、
もっと大人数で迫力のある演奏できるのにな

とないものねだりをするのではなく

じゃあ、今出来ることで何が出来る?

今だからこそ出来ることって何がある?

出来ることの中から、最大のパフォーマンス出そうよ、

という発想だと思います。

最近私も研修でこの言葉をよく使います。

成長できる人はないものねだりをしない。

あれがあればできるのに…もっとこんなことが出来ればいいのに…

そうじゃないんです。

「今の場所で最高の花を咲かせる」

この一言に尽きると思います。

「今」に目を向けることで道は開けます。

素敵な音楽発表会からの学びでした。

寒くなると…

今日は先日のキャリアデザイン研修後の質問から。

山口さんの自己肯定感を上げる方法、
またはモチベーションを上げる方法を教えてください。

とのご質問を頂きました。

この質問、色んな研修で1番よく聞かれます。

きっと私がストレスなく、
楽しそうにしてるからなんだろうなぁと思います。

私個人の方法なので、もちろん向き不向き、賛否両論があるかと思いますが…。

(1) モチベーションを全く意識していない。(ほぼ常に一定です)

これには、2 つの下地(ストレス発散と平常心を作る)が必要です。

平常心を作るには、
「茶道、書道、柔道のように道がつくものや、瞑想や無心になれるもの
(ヨガ、ジョギング、長距離スイミング、ロードバイクなど)」

がお勧めです。

私は書道歴 40 年、ヨガ歴 15 年近くです。

(2) 勘違いと思い込み

とにかく自分の良いように勘違いして思い込むことが得意です。

これはリフレーミングという手法ですが、
「事実はただある、のみでそこに良い悪いの意味を加えているのは受け手の人」です。

ですので、もし悪いことがあっても、常に自分の良いように勘違いして認識する癖をし、そのまま思い込みます。

これは非常に有益です。

(3) 寝る、笑う、泣く、話す、食べるなど自分なりのストレス発散を知っている

科学的にも立証されていますが、上記の行動はすべてストレス発散に有益です。

これを意識的に行っています。

疲れたら、寝る。

もやもやしてきたら、声を出して笑う、おいしいご飯を食べる。

などを意識的にしていくことでストレスは発散されます。

(4) 欲深くあるようにしている。

仕事においてもプライベートでも、とにかく私は欲深いと思います。

こうしたい、ここに行きたい、これを食べたい、これが欲しいなど、
多くの want があると思います。

これは、元々の性格もあるかもしれませんが、
意識的に want を増やすようにしています。

そのためにも、常にいろんなことを知るようにしています。

(5) 思い立ったら、即実行もしくは期日を決める

やりたいことがあれば、とにかく即実行します。

日にちが必要な場合は、期日を決めてスケジュールに入れてしまいます。

なので、時間があったら…、また今後、はしません。

後から振り返ってみると、
やってみて「全然合わなかった」「結局意味なかった」
みたいなことも客観的に見るとあるかもしれませんが、

主観的にはすべて経験になった!と思っています。

冬になると寒くなる、身体が縮こまる、動かなくなる。

日照時間も短くなる。

これらの影響でメンタル弱くなる傾向があるそうですね。

1つでもいいな、と思ったら、是非一度トライしてみてくださいね。

道具ってすごい!

あっという間に11月も最終週。
もう年末ですね。

今日はここ数ヶ月で新調して変わったことについて。

8月にオフィス移転した際に会社pcを新調したんです。

まぁ、サクサク動くし、立ち上がり早いし フリーズしないし、こんなに数年で違うのか!!

ともりもり仕事が進みます。

そして、10月にiPhone 14proが出たタイミングで
そろそろスマホも。。。と新調。

以前も10だったのでpcほどの違いって
未だ使いこなせてなくて分からないんですが、

旧スマホから移行するときに 横に置いてるだけで、アプリもパスワード写真も
たった5分程度で出来てしまう。

10に変えた時は、携帯ショップでやってもらったので

こんな技術あるの!!!と ひたすらへぇ~と感動しました。

そしてさらに今月。

テニスシューズを新調し、ガットも張り替えたんです。

テニスシューズは昨年スクールに入った時の
入会特典でもらったものから

バボラのめちゃくちゃ可愛くて キュッ!!!って止まるシューズに。

これだけで動きが全然違う気がする!!

ガットも昨年ラケット購入時から張り替えてなくて
まだまだ下手っぴだから

正直ガットも全然緩んでない。。。

でもコーチから、出来たら3ヶ月毎、最低でも半年毎には変えましょうねって言われて

気がつけば1年半近く変えてないことに気付き
ちょうどスクールでガット張り替えキャンペーンしてたので

これは変えろってことだよねと思い張り替えてみました。

うん。めちゃくちゃやりやすい。

力そんなに入れてないのに、球がぴゅーんと伸びる、気がする(笑)

色々新調して思ったことは、
やっぱり効率化出来たり 上手になったり向上してる。

道具って本当に大事だなぁと改めて思います。

単純に新しいのって気持ちも嬉しくなりますしね。

古いpcやシューズなどには、
これまでありがとうと感謝の気持ちでお別れしました。

さぁ、今年も残り1ヶ月。
ありがたいことに連日研修続きの日が残り3週間続きます。

※先は見えた!!!!あとは体調管理のみ!!笑笑

しっかり今年のやり残しがないように 頑張っていきたいと思います。

現場でのZ世代へのサポート

先日若手社員を育成する上司の方々への
マネジメント研修でのこと。

こんな質問を頂きました。

Z 世代の価値観に合致させ、
行動に落とし込むのに時間を有することがあります。

気に入らなければ退職する選択肢も容易に選択できてしまいますが、

我慢や根気を醸成させるには、何をサポートすべきですか?

あるあるですよね。

転職はキャリアアップ!!

どんどん転職しようぜ!的な雰囲気のある現代で

ネットや紹介会社もたくさんあって
ポチッと転職活動がいつでも、どこでも、隙間時間で簡単に出来てしまう。。。

私たち X 世代は石の上にも 3 年、の言葉通り、どれだけつらいことが多くても
3 年はとりあえず頑張ろうという人が多かったのですが。。。

Z 世代になると、それは時間の無駄、

という感覚をお持ちの方が多いですよね。。。

だからこそ必要になってきたのが、入社した時から、

「彼ら自身が面白い、楽しい、成長できる」と感じてもらえるような仕事を任せていくこと、アイデアを取り入れること、

事業そのものに当事者意識を持ち参画してもらうこと、などが様々な企業にて取り組まれています。

その中でも、現場において実施できることは、やはり傾聴し、意見を取り入れること、ではないかと思います。

また、お客様や営業メンバーからの感謝の気持ちを伝え続けることで、

彼らが「誰かの役に立っている=自分の居場所がある」
と感じてもらうことだと思います。

我慢や根気は X 世代においては、辛いとき、苦しい時こそ発揮するものでしたが

Z 世代においては、
自分が夢中になれること、自分がやりがいを感じるとき
には発揮してくれますが、

そうでないときには、時間の無駄、と捉えられます。

つまり…彼らが「誰かの役に立っている」
日々感じられるようにサポートしていくことが 現場では現場では求められていると感じます。

もちろん経営サイドでも
働き甲斐と働きやすさ、成長速度のスピードアップと支援の
ブラッシュアップ、グレードアップが必要です。

若手の彼らにも、「安易に転職」って実は結構な落とし穴も多いよって
教えてあげることも必要ですよね。

私個人的には…ではありますが、

やはり採用時点で、
「短期間(3年未満)で何度も転職している人」は
どれだけ職務経歴書や履歴書が立派でも
やはり二の足を踏みます。

私自身がザ・昭和的なマインドがあるからかもしれませんが…

一度の転職は全然OKですが、

それが二度三度と繰り返されていると

本人に何らかしらの「続けられない理由」があるのでは?

と思ってしまいます。

実は経営者やマネジメント層は 「ザ・昭和」世代がほとんど。

若手の彼らは
「自分たちの価値観や判断基準」で安易に転職してOK!
キャリアアップのためなら当然!

と思っている方もいるかもしれませんが

採用サイドは価値観や判断基準が違うんだということも理解して
転職するしないを選択する必要があると思います。

と、今日は思ったままをつらつらと書いているので…
どこに落ち着くのかと不安でしたが(笑)

現場において大事なサポートは

1,寄り添うこと
2,安易な転職ってよく考えてね

ってサポートではないかと思います。

【審査員させて頂きます!】日本最大級のホワイト企業イベント、ホワイト企業アワード開催のご案内

今日は12/9エントリー締切が迫っている!!
ホワイト企業アワードについてご紹介させてください。

実は光栄なことに。。。

人材育成部門にて審査員を務めさせて頂いちゃいます。

こんな未熟者が。。。ですが
色んな企業の様々な取り組み事例や成果を、いち早く全部見れちゃうので

私の知的欲求めちゃくちゃ刺激されるのが確実!!なのでテンション上がります(笑)

是非ご一読ください。

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ホワイト企業アワードのご案内

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本日は弊社がホワイト企業認定紹介パートナーとして提携しているホワイト財団が開催する

「第9回ホワイト企業アワード」についてご案内致します。

ホワイト企業アワードは、ホワイト企業認定を受けた企業の中で、

特に世の中に共有すべき制度や取り組みを表彰・発信するイベントです。

働き方改革の参考事例が日本で最も集まります。

前回のアワードで好評の声を多くいただいた、学生審査部門を今回も継続実施いたします。

ここでは学生視点から入社したいと思うホワイト企業を選出します!

■第9回ホワイト企業アワード 開催概要

開催日時:2023年1月25日(水)14時~16時

開催場所:オンライン

プレエントリー申込期間:2022年12月9日(金)まで

エントリー・参加費:無料(事前申込制)

※概要や、受賞部門の詳細につきましては下記の特設サイトよりご確認ください。

▼第9回ホワイト企業アワード特設サイトはコチラ

https://jws-japan.or.jp/lp/award-9th/

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▽▽ご覧いただきプレエントリーした企業様へ特別プレゼント▽▽

下記URLよりプレエントリー頂き、アンケートにご回答の企業様へ

▼第9回ホワイト企業アワード プレエントリーはコチラ

https://qsib.f.msgs.jp/webapp/form/23468_qsib_78/index.do

コチラからアンケートの回答とともにプレエントリーいただきますと、

QUOカード500円分をプレゼントいたします。

※1)特設サイトからエントリーいただくとプレゼントの特典はございません。
必ず上記URLよりプレエントリーをお願いします

※2)QUOカード500円分は2023年1月中にお送りします

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皆さまからのご参加お申し込みをお待ちしております!

■お問い合わせ先

一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)

ホワイト企業アワード運営事務局

電話:0120-514-461(平日10:00~18:00)

メール:jimukyoku@jws-japan.or.jp

HP:https://jws-japan.or.jp/

とにかく続けること

今日は先日実施したコーチング研修後のご質問からの
気付きから。

コーチングを続けるコツがあれば教えてください。
1 日~2 日でちょっとしんどいと思いました。
忙しいときや疲れたときにコーチングを続けつつ
乗り越えるには、何か事前の準備や体制づくりが必要なのでしょうか。

確かに。。。

頭で分かってても忙しい時、余裕がない時は聴けるか!!ってなりますよね(笑)

ただ、コーチングはトレーニングで習得できるスキルなので、最初の数日はとってもしんどいと思います。

体に染みついてしまえば、ある程度無意識に出来ることなので、
しんどいと思わなくなります。

まずは毎日するのがしんどいようであれば、3日に1回、という風に間隔を空けてもいいので徐々に慣れていきましょう。

人によって慣れるまでの時間は異なりますが、
一般的には 100~300 時間くらい聴くトレーニングを積むと、意識しなくてもできるほど慣れている状態になります。

時間がかかってもいいので、徐々に慣れていくのが一番近道です!

事前準備として必要なのは、「相手の興味のありそうな話題について調べる」
ことですね。

相手の話が全く知らない話題であれば、聴くことがとても難しくなります。

ですので興味のありそうな話題について調べたり、教えてもらう(興味を持つ)ことも大切になります。

と。。。アドバイスしてますが、

私も気持ちに余裕がない時はなかなか聴けないもんです。

「後にして」とか「で、何が言いたいん??」と

結論を急ぐ言葉を使ってしまいがち。。。

そんな時は、あかんやーん!と悲観的になって

私にはもう無理!と思うのではなく

そんな時もあるよね、一呼吸一呼吸。

と口に出すと心に余裕が生まれます。

私は「まぁいっか」と自分に言い続ける。

すると諦めるのではなく、今の自分にちょっと頑張ったらできる範囲でやろうと思えます。

せっかく習って得たスキル、
知ってても使わなければ出来るようにはなりません。

まぁいっか。」と言いながらでも続けていく。

これ、コーチングだけじゃなくて、なんでも一緒ですね。

やる気スイッチ

今週末娘のピアノのブルグミュラーコンクールがありました。

3歳からピアノを習っているものの本人はそれほど好きではなく。。。

練習も1日15分程度。

それでも年に1回の発表会とコンクールは張りが出るから出ましょうねって先生にも言われてます。

ただですね。
全然コンクールに対してはやる気が出ないんですよ。

というのも、発表会はもう少しやる気があるんです。

おばあちゃんやお友達も見に来てくれるし

私と連弾(クラシックじゃないし、連弾は音がたくさん入って上手に聴こえるので、テンション上がるらしい)したりで

単純に楽しめるそうですが、

コンクールになると、優劣が付き、コロナで私しか会場に入れない。

全然やる気スイッチが入らないんですよ。。。

で、私としては、なだめたりおだてたりしながらも練習を応援してるんですが、

先日急に!自分から練習するわ~ってピアノを弾きだしたんです。

(こんなことは初!!!一体どーした!!??)

その理由は。。。ドレスです!!!(笑)

急に自発的に練習した前日、姪っ子からドレスを借りたんです。

(毎年姪っ子にドレスを借りてます笑笑!経済的!!)

で、このドレス着て、髪くるくるにして~って話してたんですよね。

すると、それなりに形にならないと。。。

と本人なりにちょっと焦ってくれたようで。

今日のポイントは、やる気スイッチ!

私の場合は、とにかく1番大好きっ子でしたのでコンクールとかめちゃくちゃ、やる気出るんですよ。

絶対合格したいし。でも娘の場合は、違う。

自他共に認める、ぽわわん組ですから(笑)

このドレス着て~髪くるくるにして~がやる気スイッチな訳です。

そう!!やる気スイッチは人によって違うんです。

部下も一緒ですよね。

それぞれ個性があり、それぞれ強み弱みが違う。

当然やる気スイッチも違うんです。

いかに早く多く、このやる気スイッチを見つけるか?が育成の鍵とも言えるでしょう。

育成中にやる気スイッチを増やす、も必要ですね。

どんどんやる気スイッチ、押してあげてくださいね!

どうでもいいことですが。。。

ちなみに、髪くるくるするのに美容院にパーマをあてに行って。。。

ピアノを弾かない、という本末転倒な日もありまして、そんなこんなで、なんとか無事にコンクール終えて

ほっと一息な山口でした!

新入社員トレーナーのポイント

有難いことに研修実施後、参加者の方々から質問を頂くことが多く
皆さん、本当にしっかりと学び気づいて、
前向きにとらえて下さっているんだなと、しみじみ、改めて感じます。

今日は頂いた質問から。。。

新入社員研修のトレーナーをすることになったので、
今回の研修で学んだことを活かして、楽しく、新入社員と一緒に成長したいと考えています。

新入社員の方と関わる際、
「これだけは押さえておいた方が良い!」というポイントがありましたら、
教えていただけると嬉しいです。

この研修は「新入社員トレーナー」の研修ではなかったんですが
研修内容を「自分事」として捉えている、素晴らしいですね。

皆様もそろそろ来年度の新入社員研修にむけて、案を練っている、そんな時期になりましたね。

さて、新入社員研修で気を付けるポイントは…
新入社員トレーナー研修などでお伝えすることを抜粋して…

1. 全体像を常に意識させるように配慮をすること。

ついつい新人は、目の前の「業務」のみしか見えません。

ですので、前後の繋がりや全体像、目的などを常に意識させるように指導することが必要です。

2.不安感を理解する。

色んな場面で不安感を持ちやすいのも新人の癖の1つです。

そんなこと?と思うようなこともあったり、取り越し苦労的な不安もありますが、それも含めて相談しやすい雰囲気づくりが大事ですね。

不安をそのまま放っておくと、不満につながります。

小さな不安を聞いてあげてください。

また、より自律した社員に育ってもらうために、テクニックスキルとして、

1. 質問スキルを身に付け、教えるのではなく質問で考えさせる。

2. ゴールは設定しますが、やり方については任せる。

3. 定期的にフィードバック(出来ている部分・成長した点)をする。

があります。

基本は1~3の繰り返しです。

人を教えることで、実は教える側のほうが大きく成長します。

まさに共に成長していく、ですね。

ぜひ新入社員のトレーナーの方も、自分の成長を感じながら楽しみながら
教えてあげること、まさにこの姿勢がとっても大事です。

ストレス社会への対応法

実は私、書道歴通算40年。

途中でかなりダレテた期間が数年ありますが
細々と続けています。

ここ4年は引っ越したこともあり
小筆の仮名書きを勉強中です。

今までずっと大筆ばっかりだったので
小筆は結構おまけ程度にしか思ってなくて(笑)

改めてその奥深さに触れています。

と言っても実際には月2-3回お稽古に1時間程度行くのが精一杯。

家では全然やる気が起こらないし(笑)
出張とか重なるとお休みしてるので

繁忙期とかだと月1回も行けてないってことがザラです。

でもなぜここまで続いているか?

1つ目は季節ごとに作る作品が楽しいから。

扇子にしたりカレンダーにしたりと、作品作りが単純に楽しいんです。

2つ目は昇段試験で受かるとやっぱり嬉しい。

承認欲求大好き山口ですから

合格したら、単純にやったぜ!!
ってなります。

賞状とか超好きです(笑)

3つ目が無心になれるから。

実はこれが最大の理由だと思います。

特に小筆の場合は息を止めながら、かなり集中して書き続けます。

子供たちが周りでぎゃーぎゃー言ってる教室なんですが

その声も入らないくらい、一気に集中モードに入れるんです。

これ、かっこよく言うとゾーンに入ったって言うんですが

テニスの松岡修造さんが、錦織選手のテニス中継で
「圭!!!ゾーンに入ったぁ~!!!」と
何度も仰ってますよね。

まぁ、私のは、錦織選手と比べると失礼過ぎるんですが(笑)

科学的にも、この「無心になる」というのは、

自制心を付けたり、ストレスコントロールしたり、自己肯定感を上げたりということに非常に有益だという結果が出ています。

ストレス社会と言われる現代。

是非皆さんも、自分なりの「ゾーン」を見つけてくださいね。