当社キャリアチアーズについて

おっ!やるやーん!

今日はある企業様の新入社員フォローアップ研修でのことを
共有したいと思います。
昨年4月入社し、約10か月を終えた彼らたち。
4月に初めてお会いした時とは少し違って
キリッとしている雰囲気になってました。

この10か月間の棚卸や
4月から今度は先輩社員としてもっと活躍するために2日間の研修をしています。

ある方が、お昼休み明け、午後の研修が始まる少し前に
私のところにやってきて…
「すみません。。。。
本当は絶対あってはいけないことだと思うんです、
私も精一杯頑張ります、
でも、、、でも、、、
お昼ご飯食べておなか一杯になって、、、
もしかしたら眠たくなってしまうかもしれないので
その時は立っててもいいですか??」と聞いてくれたんです。

もうね、可愛すぎますね(笑)。
もちろん立ってくれてもOKだし、歩き回っても全然私は大丈夫です。
何がものすごくいいかって、
自分からちゃんとこんな風に言えるようになっていること、です。

4月に入社した時には、彼はものすごく声も小さかったし
直接講師の私に発言してくる、なんてことがなかったんです。
どっちかというと、発言を促してもモゴモゴっと話してしまっていて
うーん、聞こえないよ??と何度か聞き直した覚えがありました。

それが、10か月経って、ちゃんと言えるようになっている。
しかも「立っててもいいですか?」と
ちゃんと私見も交えて言えるようになっている!

先日別の企業様の研修でもお伝えしました。
人は必ず成長する。
でも成長のスピードやその度合いは人によって違うんです。
でも必ず成長するんです。

研修を通じて、皆さんの成長を感じられるのが、
とっても嬉しいし、有難いお仕事だなと感謝です!

4年ぶりの海外社員旅行

4泊5日にてコロナ明け久しぶり(4年ぶり!!!)の
海外社員旅行で韓国に行ってきました。
4泊5日って長っ!!と思われると思うんですが…
何せ今、燃油サーチャージが高くて…。
2泊3日とかで帰ってくるのがもったいなく思っちゃうんです(笑)
元来、貧乏性なので…。

今回の韓国社員旅行では、全日全員行動で、朝から夜までずっと一緒にいた感じです。
今日のメルマガは…完全旅報告になると思います(笑)!
多分あまり学びはなく…単純に私の楽しかった話で終始すると思いますが
ご了承ください。

1日目は移動して、ホテルに到着後、早速明洞に繰り出し物見チェック!
そして夕食はカンチャンケジャン(醤油漬けした渡り蟹)やチヂミ。
このカンチャンケジャンがめちゃくちゃ美味しくて早速無言になりました。

2日目は、景福宮を全員チョゴリや韓服で巡りました。
王宮での彫刻やその意味を勉強したり、
位ごとの石があって、身分制度が厳格にあったことを知ったり。
そしてランチはプデチゲを食し、実弾射撃場に行き、
その後は娘とお買い物三昧。
サンリオグッズが日本以上に多く種類があって、娘は大興奮してました。
そして美容大国だけあって、これもすごいお店の数と商品の数!
行く前から目を付けていた商品を大量にGETしました(笑)!
夜は定番焼肉で社員の息子さんのお誕生日会!

3日目は、韓国時代劇ドラマの撮影パーク(日本で言う太秦映画村みたいな感じ)の
大長仁パークへ。
何かの撮影しているところを見たり、実際に撮影してた場所を同じように写真撮ったり。
ガイドさんにめちゃくちゃ歴史を教えてもらいました!
その後は世界遺産でもある水原城壁と水原行宮へ行き
全員で韓国弓を体験してきました。
ランチはサムギョプサル、夜は屋台メシ!

4日目は、38度線DMZへ。
今回一番行きたかった場所です。
今まで知らなかった南北問題もかなり勉強になりました。
そしてその後はNANTAを観に行き、夜は東大門で最後のお買い物。
ランチは冷麺、夜は海鮮鍋!

5日目は、最終日。
ゆっくり荷造りして、韓国最後のランチはクッパを食し
一路空港へ。
で、最後のアクシデントがホテルから空港へ向かうバスで
スーツケースが2つ(メンバーのもの)忘れられてしまっていて(多分道に…)
無事に遅れて空港まで持ってきてくれたけど
最初はえええ!!!!と騒然となりました。

今回12~3年ぶりに韓国に行きましたが、
ものすごく変わっていてビックリしました。
とにかく活気があって、ものすごく発展していて。
色んな指標で日本は韓国に抜かれたってありますが
ソウルにおいては、完全に抜かれていると感じました。
(ツアーの添乗員さん曰く、田舎はまだまだ日本ほどでは…と言ってましたが。)

12~3年前は、なんか日本よりも少し遅れていて(洋服とかコスメも)
免税店でとにかく安いから、って買ってた覚えがあるんですが
今回は免税店は行ってません。
街で日本にはないもの、日本製品よりも良いコスメがいっぱいあり過ぎるんです。

ただ、その一方で、夜11時過ぎに大きなビルからどんどん出てくる子供たちを見ました。
(ビル前には長蛇のお迎えの車の列)
そう、塾のお迎えです。
添乗員さん曰く、日本よりもさらに格差社会、少子化社会が広がっていて
ものすごい学歴主義なので、今の子供たちは大変よーって言ってました。
確かに、日本もですが、韓国も若者の自殺率が高くて社会問題になってますね。

またこれまで5~6回韓国に行ってますが、
初めて韓国の歴史(朝鮮王国)や南北問題について学ぶことが出来て
歴史大好き人間としては、最高に楽しい旅になりました。
毎日朝から夜までめいっぱい歩いて遊んで、食べてを満喫し、
さらにエネルギー満タンで帰ってきました。
よく働き、さらによく遊び、を今後も実践していきます!!

必死のパッチ

今、新入社員研修のラッシュ時。

いつもこの時期、若い方々からとっても元気を頂いている山口です。

先日の新入社員研修で、みんなでチームワークを合わせる、を目的としたゲームに取り組んで頂きました。

そのためには事前の共有が大事だし自分の前後を考えなくちゃいけないよね、
ってことを体感してもらうんです。

事前共有の時間に、違う方向で盛り上がってゲーム内で必要な情報の共有が
ほとんど出来てなかったんです。

共有時間残り3分になって、やばい!!ってことになり、
急いで共有しました。

ストーリーの共有なんですがそこで出てきたのが「必死のパッチでやる」
だったんです(笑)!!!

いや、ホンマに18歳???

なかなかザ・昭和の言葉じゃないですか???

チームメンバーも聞いたことない~って人もいたんですが、見事ゲーム内でそのヒントが出てきたら

全員が!!!
「必死のパッチでやる!」
がめちゃくちゃ早く出てきたんです(笑)

彼らも事前共有の大切さ、前後を考えてやること、

仮に失敗しても次の人が盛り返せば大きな問題なし!
ということを実際にやってみて楽しみながら腑に落ちていました。

必死のパッチ発言をしたAくんに聞いてみたんです。

どこでその言葉思いついたん??と。

すると彼は野球をやっていて、そのコーチがずっと言い続けてたのがこの言葉。

で、彼自身も実践してみて、大事だと思ってること。

ザ・昭和の根性論はもう通じませんよってよく言われますが、

そうではないと彼自身が見事立証してくれた感じです。

きっとそのコーチは、他にも寄り添ったり聴いてあげたり、といった指導もされて来られてるんだとAくんの話を聞いて感じました。

コーチ自身がAくんに尊敬されていることが話しぶりからわかるんです。

だからこそ、必死のパッチもAくんにはすんなり入るし、

必死のパッチでやることの大切さもAくんにはちゃんと伝わってるんです。

根性論がすべてダメなのではなく尊敬されない人からの根性論はダメだよね、
ってことなんです。

2日間の新入社員研修で彼らの顔付きも目の輝きも、発言内容もどんどん変わってきました。

たった2日間劇的に変われる若さと素直さって本当に素晴らしいし、すごい武器ですよね。

またフォローアップ研修で更に成長している。彼らに会えるのが今から楽しみです。

感謝と称賛の1年

もう明日から4月。
あっという間の1期が過ぎました。

弊社では、昨日来期に向けてのキックオフ研修を実施しました。

今期の振り返り、来期の目標、各自の具体的行動の言語化、
そして理念浸透など、盛りだくさんの内容でした。

今回から新たに教育の1つとしてアウトプットと
プレゼンテーションに力を入れていて、

各自メンバーにはこの1年の自己成長について
自分の言葉でプレゼンテーションしてもらいました。

自分の出来ないことを出来るようになったり、お客様の期待値を超えたり、
私からのいきなりの無茶ぶりだったけど、
資格取得して顧客へコーチングセッションを実施したり、
お客様や社内メンバーへの貢献度が増えた!

などなど

各自の成長ぶりがとても感じられたプレゼンテーションでした。

この1年間、ことあるごとに、私からのメッセージとして

それってワクワクおもろい??それって本当に正しい??
それって期待値超えてる??

と伝えてきた1年間でした。

こうしてきちんと彼らに伝わっていて、彼ら自身が自分の行動変容として認識してくれていることに
素晴らしい!とただただ感謝と称賛でした。

改めて1年を振り返り、「わくわくおもろい会社」になりつつあると
実感しているとともに、

素晴らしい仲間たちに恵まれて、本当に幸せだなぁと感じます。

そしてこれを来期からはもっともっと、を拡大していきたいと思います。

最後にちょっと宣伝です。

こんな私の想いをインタビューで語っております
竹内由恵さんのpodcast「T times」が昨日公開となりました。

お時間のある時に聴いて頂けたら光栄です。
(自分の声じゃないみたいで、こっぱずかしいですが…)

【番組URL】
https://podcast.1242.com/show/t-times/

熱湯でのイラっ!

先日の祝日を活用し、、、今シーズン最後のスノボに
長野県の野沢まで行ってきました!(笑)

仕事が忙しくなればなるほど、遊びたくなる
この悪い習慣に、どっぷり浸かっております。

野沢は温泉もあり、雪質も最高だし、
ゲレンデがとっても広くて遊びごたえ満点で、

正月に行ってから、はまっている場所です。

野沢温泉は13か所無料の公共温泉があり、誰でも入れます。

江戸時代から続いている温泉の
役員の皆様(地元の方々)が交代で掃除をしたり、
戸締りしたりと運営して下さっているんです。

で、今回は宿が取れなかったこともあり、
中心地ではなく、少し外れた場所にある
温泉の近くの宿に泊まったんです。

お正月の時は、中心の「大湯」がある近くだったので、地元の方々もいるんですが、観光客や外国人の方々が多い温泉だったんです。

ところが、今回中心地から少し外れた宿に泊まったので、
当然行く温泉もその外れた場所にある温泉に行ったんですね。

すると観光客よりも地元の方々が多い温泉だったんです。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
野沢温泉は源泉そのままなので結構熱いんです。
(45度くらい)

中心地の大湯は観光客向けに
「熱湯」と「ぬる湯」に分かれているんですが、

今回行った温泉は「熱湯」のみだったんです。

で、一緒に行った母と娘が熱すぎて入れなかったので
水を入れてぬるくしようとしたんです。

すると地元の方から、
「ぬるくしたら、温泉成分が薄れるでしょ。
入れなかったら、かけ湯して慣れないと。」
と言われながら水を止められました。

しかもその言い方、けっこうきつい言い方。

(でも悪気があって言ってる感じではなくて、
良かれと思って言ってくれてる感じは少しあったんです。)

私は「郷に入れば郷に従え」だよなー、と思うんですが、
それにしてももうちょっと言い方ないか??と
ちょっとイラっときたんです。

私の母に至っては、かなり憤慨してました(笑)。

「でも熱くては入れないんで…」と母はさらに食い下がったんです。

すると「毎日これに入ってたら、これが普通なのよ」と
返ってきたんです。

そりゃ皆さんは毎日入ってると思いますが…

私たちは観光客なので、
毎日この熱い温泉には入ってないんですよねーと

内心めちゃくちゃ一人突っ込みしてました。

これってね、「言い方」なんですよね。

もちろん地元の方々が熱いお湯に入りたい気持ちも分かるし、
私たち観光客がぬるめてしまうと、温泉成分が薄まるというデメリットも分かる。

「結構熱いよねー?でもこの熱いのが身体にいいのよー。
すぐには入れないと思うから、いっぱいかけ湯してみて。
だんだん身体も慣れてくるわよー」って言えば、そうですねー、ってなるんです。

大事なことは、まず共感。

で、熱い方がいいのよーっていうメリット出し。

で、どうしたらいいのかの対処法アドバイス。

の順番で言ってくれれば、相手もそうかーって納得しやすくなるんです。

言い方ひとつで伝わるものも伝わらない。

うちの母も頑固ですので、
終始ずっと言い方ないわーって文句を言ってました(笑)。

共感の大事さ、痛感です!

成長って気づかないもの

今週2日間、新入社員のフォローアップ研修を
ある企業様にて実施させて頂きました。

約1年ぶりに見る彼らは、
まさに成長!していらっしゃいました。

もう、嬉しい嬉しい!!!

4月に新入社員研修をした時には、緊張してみんなの前で発表が出来なかった方が、ものすごく立派に大きな声で発表が出来ている!

ある方は、「ちゃんと聞いてる???」と不安に思ったのが

ものすごく積極的に取り組んでいる!(と表現出来ている!)

ものすごい成長です。

で、研修の中で、この1年間の棚卸や
次の新入社員(後輩)へ伝えたいことなどを言語化していくんですが、

そこでの新たな彼らの発見気付きもあったんです。

業務上の専門用語をバンバン使っているんです。

オブザーバーの人事の方から「○○って専門用語になるから、
新入社員に言っても分からないよね?だからわかる言葉を使ってあげてね」と言われて、

初めて自分たちが「専門用語を当たり前の言葉として使っている」ことに気付いたんです。

そして、何も分からなかった、知らなかった1年前に比べて

「これは出来た、これは出来ない」という、出来ていること、課題がちゃんと
自分で分かるようになっていました。

これって大きな成長の1歩ですね。

弊社の新人も先日、
「○○について、分かっていないことが、自分でもわかるようになりました」
とありました。

何が分からないのか、分からないから1歩進み、

「何が分かっていて、何を分かっていないのか」が分かる。

これは大きな違いです。

人は自分で思うよりも成長しているものですね。

彼らも人事の方にそう指摘されて、「ほんまや!専門用語普通に使ってる!」と
感じていました。

また、そこに気付く人事の方も、
「いいところ見てはるわぁ!!!」と嬉しくなりました。

そしてそんな彼らもあと1か月で先輩になる!
というプレッシャーも感じながら

これからは「一生懸命やればいい」ではダメで一生懸命やることは当たり前、

その上で周りの期待値に応えることがこれからの当たり前になることだと
2日間を通じて学び気付いて頂きました。

成長っていいなぁ。すごいなぁ。嬉しいなぁ。。。
としみじみ感じ入った2日間でした。

ありがとうございました。

小さな目標を立て続ける

まだまだ年末年始の遊び気分が抜けきれない今日なので、
年始に1週間野沢で遊びきったスノーボードについて
今日は書きたいと思います。

山口家。

ザ・昭和体育会系一家で、
両親もスキーをしていたこともあり私は3歳くらいからスキーを毎年楽しんでいます。

今から思うと、やっぱり好きなんですよね。

子供のころから、朝8時のリフト運転前に並び、

「おっちゃん!もう1回だけ乗せて!」

と最終のリフトに乗って毎日めいっぱい滑っていました。

子供のころは、両親が「いい加減、お昼食べて休憩して!」
と叱られるくらい、

まさに食べる時間さえもったいない!と思って滑り倒していました。

それが年々、寒すぎたら、もう休憩したいな、と思うし、

7日間も行ってると、
「今日はもうこれくらいでいいかぁ」と思っちゃってるんですよね。

20歳くらいからスキーからスノーボードに変えて、更にアグレッシブに滑ってたんですが、

もうこの歳で怪我も出来ないし…ジャンプもそんなしなくても…
パークで遊ばなくても…

と自分で自分を押さえてる感じがするんです。

なので、あまりこれ以上成長しない…。

滑っても滑っても上達した感じがしないんですよね。

これはいかん!

ということで、野沢最高峰の「チャレンジ39の壁」を滑ってきました。

もう絶壁です(笑)

娘も姪っ子も「いやー。無理~!」と林間コースに迂回していきましたが…

気持ちで負けたらあかん!とチャレンジしてきたんです。

ほんとに気持ちをチャレンジしただけで、滑れていません。

ただ、ダダ滑りしたのみです。

スピード出したら、真っ逆さまに行くし、ターン失敗したら、これまた落ちるし。

でもとりあえずチャレンジしてきました!

滑れなくても、私的にかなり満足したんですよね。

気持ちは行った!って感じで。

多分本当に上手になる人は、ちゃんと出来切れるようになるまで
何度も何度も頑張り続けるんですが…。

でも、自分の中で「まだ上手になれる!!」とまた情熱がふつふつと出てきたんです。

その後数日間は、自分の中で小さな目標を立てて滑ったんです。

エッジだけで回りきる、とかノンストップで滑りきる、とか
〇分で滑りきる、とか

するとちょっと上手になった気もするし、もっとこんな滑りが出来るようになりたい、という気持ちになってきたんです。

人にもよるかも知れませんが、私の性格的に、目標を達成していく、その過程が最も面白いし、目標立てずにやることって、どんどん情熱がなくなっていくんです。

小さな目標を立て続ける、すごく大事なことですね。

ということで、3月も再び滑りにいくことにしました!(笑)
(どれだけ遊ぶねん!!??と言われますが…)

常にチャレンジ!の1年にしていきたいと思います。

とにかく続けること

今日は先日実施したコーチング研修後のご質問からの
気付きから。

コーチングを続けるコツがあれば教えてください。
1 日~2 日でちょっとしんどいと思いました。
忙しいときや疲れたときにコーチングを続けつつ
乗り越えるには、何か事前の準備や体制づくりが必要なのでしょうか。

確かに。。。

頭で分かってても忙しい時、余裕がない時は聴けるか!!ってなりますよね(笑)

ただ、コーチングはトレーニングで習得できるスキルなので、最初の数日はとってもしんどいと思います。

体に染みついてしまえば、ある程度無意識に出来ることなので、
しんどいと思わなくなります。

まずは毎日するのがしんどいようであれば、3日に1回、という風に間隔を空けてもいいので徐々に慣れていきましょう。

人によって慣れるまでの時間は異なりますが、
一般的には 100~300 時間くらい聴くトレーニングを積むと、意識しなくてもできるほど慣れている状態になります。

時間がかかってもいいので、徐々に慣れていくのが一番近道です!

事前準備として必要なのは、「相手の興味のありそうな話題について調べる」
ことですね。

相手の話が全く知らない話題であれば、聴くことがとても難しくなります。

ですので興味のありそうな話題について調べたり、教えてもらう(興味を持つ)ことも大切になります。

と。。。アドバイスしてますが、

私も気持ちに余裕がない時はなかなか聴けないもんです。

「後にして」とか「で、何が言いたいん??」と

結論を急ぐ言葉を使ってしまいがち。。。

そんな時は、あかんやーん!と悲観的になって

私にはもう無理!と思うのではなく

そんな時もあるよね、一呼吸一呼吸。

と口に出すと心に余裕が生まれます。

私は「まぁいっか」と自分に言い続ける。

すると諦めるのではなく、今の自分にちょっと頑張ったらできる範囲でやろうと思えます。

せっかく習って得たスキル、
知ってても使わなければ出来るようにはなりません。

まぁいっか。」と言いながらでも続けていく。

これ、コーチングだけじゃなくて、なんでも一緒ですね。

3年ぶりの大型社員旅行

この2年間コロナ禍により社員旅行は中止してましたが、
3年ぶりに実施する事が出来ました。

※スキー,スノボ旅行は今年の冬実施しましたがいわゆる大型旅行は3年ぶりとなります。

海外社員旅行はさすがに難しく、今回は沖縄にやって来ました。

ただ、残念ながらコロナ陽性の社員はお留守番で陰性の社員とその家族で沖縄に来ています。

海やプールで遊んだり、マングローブカヌーをしたりと
4日間ゆっくりと、またみんなで同じ体験を通じて社員同士の絆を深めた数日でした。

※自由時間も多かったんですが、気づくとほぼずっと一緒に過ごしてましたね(笑)

まだまだ小さな会社ですが仕事柄出張も多く、また全員がテレワークも実施しているので

こうしてゆっくりと同じ時間を過ごすことがやはり有り難いなぁと感じます。

最近のZ世代は飲みニケーションはNGだったり仕事とプライベートをきっちり分けたがる、

という傾向があると言われてますが、

彼らを見てると、そうか???と思います。

弊社の若手Z世代の彼らは決してそんな感じではないからです。

彼らと話してみると。。。。

「嫌な相手とは嫌ですね。断ります。」

とハッキリばっさり言うので、

飲みニケーションも仕事とプライベートを分けるのも
別に行っても面白いよねって思ってもらえたら嫌には感じないんだろうな、と思います。

(嫌に感じられてないようで、良かったです(笑))

4月から半年間の上期、特に若手メンバーは大きな成長をそれぞれがしてくれたと思います。

新しいメンバーも増え、今度は「育てる、教える」難しさに直面し、奮闘してくれています。

そんな彼らの慰労の旅行になればと思ったのですが、子供たちが元気過ぎて、元気過ぎて。。。

仕事よりも疲れたんじゃないかと(笑)

以前に増して、よりチームワークを磨いた私たち!!(のはず!)

明日から更に頑張っていかないと!

そしてまた、みんなでこういう社員旅行を続けていけるような会社であり続けようと決意新たにした山口でした。

目指す世界観

いきなりですが…
『ワクワク!おもろく働く社会へ。』を創る山口です。

おお!!いきなりどうした??
と色んなとこからツッコミが入りそうですが。。。

実は弊社、今期に新たに会社パンフレットを作り直しました。

※webでもご覧頂けますので、良ければ是非コチラから!
https://career-cheers.co.jp/company.php

創業時に作成しためちゃくちゃ簡単な会社パンフレットでしたので、

さすがにこれは。。。
というメンバーからの要望もあり一新致しました。

その際に弊社を表すキャッチコピーを考えたんですよね。

で、改めて私たちは何のためにこの事業やってるんやろう?
とメンバーともディスカッションしました。

そこで、産まれたのがこのキャッチコピー

『ワクワク!おもろく働く社会へ。』

この想いについては、何度か書いてるかもしれませんが、
もっともっとおもろく働く世界を創りたい!と思うんですよね。

自分たちにとっても、次の世代にとっても。

私は働くことが大好きですし、必要不可欠です。

これは金銭面とか、生活の糧という意味ではなく。

それは経営者やからでしょう?と言われそうですが、

サラリーマン時代からずっとです。

色んな人と関わっていたいし、色んな人の役に立ったり喜んでもらいたい。

これは昔も今も変わりません。

でももう1つ大事なことをリーマンショックの時に気付きました。

当時はまだ私はサラリーマンGM。

リーマンで売上激減、新規顧客にアプローチしても今までみたいにいかない。

当然仕事量は増やさないと目標達成しない。

連日のオーバーワーク、メンバーのやる気はどん底。

でもGMとして自分はもちろん、みんなも奮起させなきゃ!と空回り。

その時、猛烈に気付いたんです。

そう、「儲からない仕事」ってものすごい疲労感なんです。

私の場合は、やらなきゃ!!
って気持ちが強かったので、

やる気がなくなるとか、そういう感じじゃなかったんですが、

今から振り返ると、そんな余裕もなかったんだと思います。

そこから私は旧来の事業ではなく

どうしたら
「ちゃんと儲かるか?」
「メンバーの努力が、お客様の評価に繋がり、結果売り上げとなるか?」
について真剣に考え始めました。

リーマンから約14年。

お客様に評価頂くことは嬉しいですし励みになります。

そして更にその先の「世界観=社会への貢献」が
私たちの働く目的であり、おもろいと感じることであり、

次の世代の子どもたちに渡したいバトンなんだと腹落ちするに至りました。

今日も私たちは、ワクワク!おもろく働く社会を創っていきます!!