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「AIの言いなりロボット」になる前に必要なこと

最近、チームのマネジメントや育成にAIをガンガン活用している私ですが、
(先日もお客様のAI活用について盛り上がりました(笑)!)
今日は、活用しつつも…頭をよぎる「落とし穴」についてお話しします。

AIの商談分析やトークの改善案って、ホンマに的確なんです。
「ここをこう直せばもっと良くなる」っていう正解を、
一瞬で出してくれます。
普段ずっと社内にいてメンバーの営業活動を見ているわけではなく
出張等での外出も多いので…
「これで教育の手間がめっちゃ省けるやん!」
って、最初は感動しっぱなしでした。

今のところ、メンバーもAIのアドバイスを素直に聞いて、
うまく営業活動に活かしてくれています。

でも、同時に怖さも感じています。
「このままAIが『完璧な正解』を出し続けたら、
メンバーはそのうち自分の頭で考えるのをやめてしまうんじゃない…?」と。

今はまだ大丈夫です。
でも、もしこのまま「AIの言う通りにすればうまくいく」
という環境に慣れきってしまったら、どうなるか。

「AIがこう言ってたので、この通りにやります」
「AIが作ったスクリプトやから、そのまま読みます」

そんな風に、「AIの言いなりに動くだけのロボット」になってしまう危険性が、
すぐそこまで来ている気がしたんです。

もし考える力を手放してしまったら、
想定外の質問をお客様からされた時にフリーズしてしまうし、
何より仕事への「当事者意識」が完全にゼロになってしまいます。

それを防ぐために、これからメンバーに絶対に身につけさせないといけないもの。
それは【まずは自分で考える癖】だと痛感しています。

具体的には…
① AIの言うことを「疑問視」できる知識を持つこと
AIは賢いですが、現場のリアルな空気や
お客様の感情まで完璧に読めるわけじゃありません。
だからこそ、「AIはこう言ってるけど、このお客様にこのアプローチでいいんかな?」
と、一度立ち止まって疑問を持てるだけの「基礎知識」や
「自分の頭で考えるベース」が絶対に必要です。

② 実際にやってみて、「自分の強み」と照らし合わせて振り返ること
AIのアドバイス通りにやってみて、「できた!やったー!」で終わらせないこと。
「実際に言われた通りやってみたけど、
私の『親しみやすさ』っていう強みには合ってなかったな。
次は自分のキャラに合わせてこうアレンジしてみよう」
という風に、自分の経験と強みをフィルターにして振り返るプロセスです。

AIが「最適な正解」を即座に出してくれる今の時代。
私たち人間の上司の役割は、その正解をただメンバーに実行させることじゃありません。
AIの答えを「絶対のルール」ではなく、
「自分で考えるための素材」として扱うように促しています。

メンバーを「AIの言いなりロボット」にするか、
「自分の強みを活かしてAIを使いこなす優秀なプロ」に育てるか。
それは、私たち上司が「自分で考える癖」をどう引き出せるかにかかっています。

もし、「最近、AIの出した答えに頼りすぎちゃうかな…」と少しでも不安を感じたら、
ぜひ今日から「AIはこう言ってるけど、あなたはどう思う?」
って問いかけてみてくださいね!

昨年よりも一気に夏が来た!と感じる暑さですが…
暑さ以上に、今日も熱い1日にしていきましょう!

「見守られてる安心感」と「おもろく働く」姿勢

GWも明けて、初夏を感じる季節になりましたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
そろそろ新入社員研修も終え、いよいよ現場配属という
企業様も多いかと思います。

一方で、5月中旬は新しい環境に飛び込んだ新入社員や若手社員に、
そろそろ心身の疲れが出やすい時期でもあります。

彼らのメンタルヘルスを守る上で一番効くのは、特別な制度ではなく、
現場の上司や先輩である皆様との「毎日の関わり」です。

「週末はゆっくり休めた?」
「ちょっと顔色疲れてるみたいやけど、大丈夫?」
といった些細な気遣いが、
「ちゃんと見てくれてるんやな」という強力な安心感に繋がります。

新しい環境でプレッシャーを感じている新入社員にとって、
上司や先輩との毎日のちょっとした対話は、不安を解消するための大事な時間です。

また単に不安を解消するだけではなく、それに加えて、
先輩や管理職自身が「おもろく働く」背中を見せることも、
立派なメンタルケアになります。
「今日こんな失敗やってしまった~」と笑い飛ばしたり、
「この仕事のこういう所、けっこうおもろくない?」
「このお客様、じつはこんな課題を持ってらっしゃってて…
そこでこんな風に盛り上がったわ~」
とポジティブな面を共有したり。。。
肩の力が抜けたコミュニケーションが、
ガチガチに緊張した新入社員の心をスッと軽くしてくれます。

ここで意識していただきたいのが「ワクワクおもろく働く」というスパイスです。
真面目に指導する時間も大事ですが、
時には「最近なんかおもろいことあった?」と聞いてみたり、
新入社員の失敗を「それ、ええネタになるな!」と笑いに変えてあげたり。
仕事の「おもろさ」を一緒に見つける関わりが、最高のストレス発散にもなります。

いわゆる今の時期の五月病。
気温差の激しい気候で、疲れが溜まっている時はどうしても体調を崩しやすくなります。
もうベテランの社会人にとってみれば、
そんな体調管理も社会人として当たり前!と思うところもありますが…
社会人になってまだ日の浅い新入社員や若手社員にとっては
まだまだ「当たり前」にはなっていないものです。

「ちょっと疲れ溜まってへん?」
「休む時はしっかり休もうね」と、
上司や先輩から率先して声に出してもらうことで、ふっと心が軽くなります。
心も体も健やかに「おもろく働ける」風土を作っていくことが大事ですね。

船上の一座建立

先週末、今年はじめてのタイミングをしに宮古島に行ってきました。
今回も2日間のダイビングでしたが、前回10月の時と同じメンバーでした。(偶然!)
ダイビングをすると、船の上の休憩時間は結構長いです。
宮古島では1日3本潜りますが、1本目と2本目の間は1時間弱ほどあり、
2本目と3本目の間もお昼休憩を挟んで1時間程度あります。
そして宮古島は港からポイントまで大体1時間位移動するので、
往復時間も合わせると合計4時間位が、潜っていないときの時間です。

私が宮古島が大好きな理由はいくつもありますが、
第1に、宮古ブルーと言われる海の色の青さ!!透明度!!!
第2に、宮古島特有の地形、横穴もあれば、縦穴もあり、
様々な地形があるので、宮古島でしか味わえないダイナミックなダイビングができます。
そして第3の理由が、とにかく潜っていない時間が楽しい!!です。

お互い苗字も知らず、呼び合う名前しか知らないメンバー同士ですが、
休憩時間にお茶会をしたり、一緒にご飯を食べる時も、みんな一緒になって
ワイワイ話しながら過ごす。
もう1000本以上潜っている熟練ダイバーさんから
いろんなアドバイスを受けることも有難い!!

海の中でかけっこしよう!と面白い提案が出てきたりもします!
とにかく宮古島の「この船」はとっても楽しいんです。
今回宮古島ではなかなか珍しい砂地に行って、
砂の上でフィンを脱ぎ、かけっこしました。
反則OKなんでもあり!のレースなので、チームを組んだり、足を掴んだり…
いろんな楽しみながら「海の底で泳がない」がとっても面白い経験でした。

新入社員や若手向け研修の中に、
茶道の心得から働くマインドを醸成するプログラムがあります。
そこで出てくる「一座建立」。
主と客だけではなく、その場にいる全員がお互いが気持ちの良い時間を過ごせるように
思いやりや配慮を持って、その場を楽しませようという心を持つこと。
働く上ではチームワークの醸成や生産性にも影響してきます。

自分だけでなく働いているみんなが「どうしたら気持ちの良い空間で働けるのか?」を
お互いが考え、それぞれ実行することです。
昨今では心理的安全性ともよく言われますね。

まさに船の上ではこの一座建立ができていたんです。
1日目は海上の波がひどく、とにかく船が大揺れに揺れている状態でした。
その中で私もかなり船酔いしていたんですが、
あったかい飲み物を入れてくれたり、この姿勢が良いよと教えてくれたり、
しばらくそっと放っておいてくれたり…。
楽しいときだけではなく、そうじゃない時も、お互いを思いやる。
この「船の上の泳がない時間」が私は大好きで、
何度も宮古島に行ってしまう理由の1つになっています。

つい先日4月が始まったばかりだというのに
気づけば、あっという間にゴールデンウィークです。
新入社員の方々もみんな少しずつ仕事や職場に慣れ、
そしてゴールデンウィークが明けたら現場配属の会社も多いと思います。

入社したばかりで緊張している新入社員だけでなく、
先輩方や職種が異なる人たちも、ほんの少し意識をして周りを見てみる。
そうすることで、お互いが気持ちよく、
そしてお互いが生産性を高められる職場づくりにつながると思います。
来週はゴールデンウィークですのでメルマガはお休みになります。
また再来週お会いしましょう!
皆さま、素敵なGWを!

新入社員への応援メッセージ

この時期4月は新入社員研修と、
また新入社員を育成するトレーナー側やメンターの研修が続いている山口です。
新入社員研修をしていて、率直に、本当に可愛らしい、と感じます。
これも私が彼らの母親くらいの年齢になったからだと思います。
どうしても親の目線で見てしまいます(笑)。

まだまだ学生気分が抜けていない方も多いですが、
素直に吸収しようという姿勢が非常に強く感じられる毎日です。
ここ数年、新入社員研修をしてきて変化に感じることが
まず第一に、数年前までは働く目的がお金や生活のため、自分のやりたいことをやるため
と言うのが圧倒的に多かったものが、
いわゆる社会貢献といわれる領域がの意見が多くなったと思います。

誰かの役に立ちたい
地域の役に立ちたい
この意見がヒントを出さずとも、すらすらと出てくるようになっているなぁと感じます。
これはもちろん就職活動の際に、そのような教育を受けている影響もあると思いますが、
入社した当時、彼らは本当に役に立ちたい思考ってすごく持っているなぁと思います。

またもう一つ。
親に恩返しをしたい、もかなり多く出てきます。
正社員として就職をするのが、親がやっぱり喜ぶから、だったり、
今まで育ててもらった恩を、自分もにこれから返していきたい
というような意見も素直に出てきます。

私が新入社員だった約30年ほど前には、恥ずかしながら…
こんなことを言っている人が私自身も含めて、あまりいなかったように感じます。
もちろん心も中では思っていたかもしれませんし、
実際に給料日には親にご馳走する人も実際にいたと思います。

ただそれを口に出すのは、何か恥ずかしかったり、虚勢を張っていたりした思いますが、
最近の人たちは、これを素直に言えるところが、
ほんとにすごく素直な人たちなんだなぁと感じます。

研修をしていても、体ごと前に向けて聞いたり、メモをものすごく取ったり、
何か私が疑問形で尋ねると、口々に答えたり、
本当に反応が良く素直だなと思います。

最近の若者の傾向は…みたいなことも言われることもありますが、
改めて彼らと直接接してみると、良いところがすごくたくさんあることに気づきます。

ただ残念なことに、これが1年2年と経っていくと、
いつしかそれが薄れていったり、気づかないうちに変わっていったりしています。
誰かの役に立ちたい気持ちよりも、もっと給料が欲しいに変わっていたり、
いろんなことにチャレンジをしたいよりも、できる限り楽に仕事をしていたいに変わったり
いろんなことを1つ残さず吸収しようよりも、なんだかめんどくさいなぁに変わっていったり、
もちろんそうではない人もたくさんいらっしゃいます。

だんだんと当初の気持ちが、自分でも気づかないうちに変わっていったりしてしまいます。
改めてこの4月の新入社員の彼らを見ていると、
自分がフレッシュだったときの気持ちを思い出す機会に恵まれます。

だからこそ、これから新入社員研修を終えて現場に出たとき、
教える側や、周りで支える先輩たちもいろんな思いはあると思いますが、
こんなこともできないのか
ここまで教えないといけないのか
(これも実際によく現場で聞く意見ですが)
と頭ごなしに思うのではなく、

彼らは入社したときには、明るい未来を夢見て、
自分が社会人になり、誰かに貢献し、
そして自分じゃなくてはダメだと言われるような存在意義を見出したい、
と思っている気持ちも、ぜひ汲み取っていただけたらと思います。

連日の研修で
仕事が創り出すものだし、やりがいは最初からはないし、
居心地が良くて優しい上司に囲まれて、
残業も少なくて、周りもいつも優しく教えてくれて、
みんなが応援して支えてくれる。
自分のやりたい仕事ができて、自分の成長を感じられる。
そんな夢のような職場は最初からは絶対ない。
それは自分で創り出すものだと熱く彼らに語っています。

すると彼らも、理解をしてくれているように私には感じられます。
ただ実際に現場に配属になると、今までになかった壁に打ち当たったり
できない自分を痛感して挫折を味わったり
いろんなストレスも感じます。

ストレスとは、自分が成長している成長痛だと捉え、楽しんでいただけたらと思います。
もうすぐ5月。
ゴールデンウィークが明けると現場に配属になる新入社員たちも多いです。
今の彼らの、仕事に対して大きな夢を持ち、こうなりたいこんなことをやってみたいを
いろんな壁を乗り越えながら、彼らがいつか自分の存在価値を自分で創りだせるよう
期待をしてやみません。

がんばれ、新入社員たち。
今日もそんな気持ちを込めて研修をしていきたいと思います。

頑張れ!新入社員!!

いよいよ4月スタートしました。
桜も満開になりましたね。
新入生や新入社員が、新しい制服やスーツに身を包み
緊張した面持ちで通勤しているのを見ると
やっぱり春っていいなぁと思います。

弊社でも新入社員が入社し、既に私もいろんな刺激をもらっています。
大きな夢を持ち、やる気に満ち溢れ、
目がきらきらと輝いている。
いいですよね。

そんなわけで、先週から色んなお客様での新入社員研修がスタートし
多くの新社会人と接する機会を頂いております。
入社したときには、ほとんどの人が
こうなりたい、ああなりたい、を持っていて
成長したい!が全身から出ています。

でも、入社してたった3日で、その差は既に出始めています。
たった3日ですが、その差は?
出来ている、出来ていない、ではありません。
やろうとしているか?です。

新入社員研修では、まず座り方から始めます。
きちんと座れない人は、集中力が持たず、結果精度が落ちます。
また、当然ですが、相手あっての仕事です。
だらしない座り方、態度は相手に失礼です。
そこが分からない人は、いつまでも自分都合で仕事をし
第3者視点に気付かないので、期待に応えられない。

だから、新入社員研修では、何度も
「座り方、身だしなみ、姿勢、大丈夫ですか?」と
何度も、気付きを促す言葉を掛け続けます。

今までだらーんと座っていた、足を常に組んで座っていた、
肘をついて書く癖がついてしまっている…。
そんな人たちはこの「きちんと座る」がしんどくて仕方ない…。

新入社員ですし、そんないきなりすぐに出来るようにはならない…。
でも「やろうと頑張ってるな」は、見ていて分かります。
この、やろうとする気持ち、が最も大事だと思います。

これからいくつになっても、いろんな方々から
「~したほうがいいよ」と教えてもらうことはたくさんあります。
それをどれだけ素直に聞き入れ、やってみるかどうか、です。
これがコーチアビリティであり、そして「可愛がられる力」です。

上司も先輩もお客様もみんな人間です。
一生懸命こちらを向いている人には、それに応えようとします。
応える熱量も同じです。
すごく一生懸命な人には、それ以上に応えたいと思います。

でも、最低限だけやってるな、とか
自分の都合だけでやってるな、適当にやってるな、が見える人には
こちらもその程度、になります。

夢ある、可能性無限の新入社員の若者たち。
大いに吸収し、いろんな壁にぶち当たり
そして悩み、葛藤し、悶絶してください。
そこから、今までにない自分に出会えます。
それを楽しんでほしいなとエールを送りたいと覆います。

今日は完全旅日記

今日のメルマガはいつもと違い、私も私的な旅日記のようなものになりますが…ご了承ください。
毎年、新年に「今年の目標」を仕事とプライベートと両方立てていますが、
そのプライベートは目標にいつも必ず旅行が入っています。
2泊3日のような短い旅行ではなく、結構大型の旅行を最近は目標にしています。

目標(旅日程)に近づけば近づくほど、どんどんやる気がみなぎってきます(笑)。
弊社の決算は3月ということもあり(多くの会社でも3月決算が多いので)、
3月は比較的、研修事業においては閑散期です。

今年は12日間の日程で、イタリアに行ってきて、昨日帰ってきたばかりです。
時差が8時間あるのでメール等のレスポンスが遅くなってしまったお客様、
大変申し訳ございません。
私はリフレッシュして帰って来ました!

今回のイタリアは、ヴェネチアで3日間、その後ローマに移動して6日間、合計9泊12日の旅でした。
ローマに宿泊をしながらも、ナポリやボローニャに行き、ポンペイ遺跡やピザの斜塔なども行ってきました。
ヴェネチアでは、ゴンドラにも乗りました。
ちらっと…私のイメージの中では、船頭さんが「サンタルチア」を歌ってくれるものだと思っていたんですが…
でも歌ってくれませんでした。
「サンタルチア歌って~」ってお願いしても、全然歌ってくれませんでした。
勝手な私のイメージだったんです。思い込みってすごいですね。

ポンペイ遺跡では西暦79年なのにもかかわらず、水道や道路、車止め(馬車止め)、市場があったり、
屋敷内でもキッチンがあり、また犬を飼っていて「猛犬注意」と書いてあるタイルが床にあったりと
現代とほとんど変わらない生活をしていたことに驚きを感じました。

またどこに行っても「From Korea?」と聞かれることが多く、
観光地の案内板でもイタリア語、英語、中国語、韓国語、アラビア語はありますが、日本語はありません。
レストランのおじさんが仰るには、90年代まではアジア人の旅行客の大半は日本人だったので、
日本語メニューも用意していたし、自分たちもカタコト日本語で接客をしていた。
でも90年代以降、日本人はほとんど来なくなり、アジア人の大半は中国人と韓国人になった。
日本人がまたこうしてイタリアに来てくれてうれしい。
と、日本の経済成長が止まっていることを感じずにはいられない場面も多々ありました。

物価は日本の2~3倍。
そして円安。ここにきて原油危機。
また次にヨーロッパに行けるのは少し先になるかもしれません。

私が泊まっていたホテルも築500年以上前の建築物で、きれいに修繕をして
今もなお使っているところが、ローマは遺跡の町、と言いますが
本当にその通りでした。
歩いていて、この建物すごい!とGoogle マップで調べてみたら、
最高裁判所や市役所だったり。
ローマは歩いているだけで、芸術を感じると言いますが、歩いていて素敵な街で
一日平均16000~18000歩歩いて、とっても健康的な毎日でした。

どこに行っても、「日本人は丁寧できれい好きで、素晴らしいよね」と言われることが多く
世界に行くと、改めて自分が日本人であることを誇りに思う山口です。

今までいろんな国々に旅行に行っていますが、イタリアは過去最高と言えるほど素敵な街と素敵な旅行でした。
皆様にもお勧めです!

さて明日は4月1日。
入社式、新入社員を迎える会社様も多いと思います。
弊社は、今年は1名の新入社員を迎えます。
また明日から新たな1期が始まります。
前期の課題を改善しつつ、新たな目標に向かって邁進していきたいと思います。

小さなサインに気付く

今日は少しプライベートなことを交えてお話したい思います。
メルマガで知っていらっしゃるかもしれませんが、
今、中学1年生の娘が思春期真っ只中です。
この思春期の時期に学ばなければならないがたくさんあると私は思っています。

その一つが「物の言い方」です。
言葉と言うのは、一度口から出てしまうと、取り返しができません。
子供のときには感情でものを言ったり、相手を傷つけるようなことも言ったとしても
幼いからと許されることも多いかもしれませんが、
もう中学生になると、それも学んでいかないといけないと思っています。
もう1つが、「自分が『やる』と言ったことは、最後まで必ずやり遂げて欲しい」と思っています。

先日この2つを同時に破ったことで、とうとう私が「ぶち切れ」になりました。
やるって言ったのに、行くって言ったのに、「ちょっとしんどく…」と行かなかった。
で、しかもいろんな言い訳をしてきます。

娘の言い分としたら、「その時に寄り添って慰めて欲しい」だったり、
「優しい言葉をかけて欲しかった」です。
もちろんそれもわかります。
これまで何度もそういう場面では、私もそのように心がけてきました。

ところが何度言っても、改善の兆しが見えない。
とうとうブチ切れてしまいました。

「いろいろママがお金を出してやってくれてるけれど、
こんなこともできない私はママにとって邪魔なんでしょ」
という言葉が娘から出てきたときに、ぶち切れてしまいました。

大きな声を上げたりはしません。
私はご飯も作らず、「自分の人生やから自分で考えろ。」とだけ伝えました。
最初は「なんでご飯作ってくれないの?」と私にすり寄ってきてましたが、
ひたすら、どうしたらいいのか自分で考えろ、を伝えました。
そして2日間、全く私は何もしなかったんです。

すると、「これからはこれだけはちゃんとやります。約束します。」と、私のところにやってきました。
行かなかっただけを怒っているわけでも、言い方が悪かったことだけを怒っているわけでもなく
出来るようになってほしいという期待を込めて
いろんなことを伝え、いろんな機会を提供し、導こうと親も努力をしています。
もちろんそれに対して、娘も娘なりに努力していることは理解しています。

ただ何度も何度も同じことが続くと、たとえ努力していても努力しているように見えません。
ほんの少しでも何か兆しみたいなものが見えると、頑張ってるな、と思いますが
そうではない場合、「やっぱり分かってないやん!」と最終的に人は呆れてしまいます。
ただ、親子ですから、だからと言って、親子の縁が切れる事はありません。

ただ家族以外の関係はどうでしょうか?
友達、仕事関係の方、お客様、社内の人間関係。
これは、縁が切れてしまいます。
相手は怒っているわけでも、腹が立っているわけでもなく、呆れてしまうと
相手に期待しなくなり、そっと距離を置いて離れていきます。
お客様の場合は、契約が切れてしまいます。

だからこそ、小さな約束を守り続ける。
口から言葉を出す前に、よく考えてから物を言う。
それがすぐには完璧に出来なくても、守ろうと、やろうとする努力の姿は、すごく大切だと思います。
娘にも相手が呆れてしまう前に、早く色んなことに気づき、成長して欲しいと願うばかりです。

今日は娘の話をしましたが、仕事でも同じだなぁといつも思います。
お客様に最後のダメ出しをされる前に、小さなサインに気付く。
同僚や仲間から距離を置かれる前に、小さなサインに気付く。
人は相手がいて、生かされる。
相手のためにすることが、信頼関係を築くスキルですね。

無意識が周囲に与える影響

先週ある会社様で同じ内容をプログラムを2グループに分け
2日間実施の研修を実施してきました。
参加人数が多い場合、このように2グループに分けて実施する事はよくありますが、
本当に同じ階層か?と思うほど、全然違う進行度合いや雰囲気になることがよくあります。

同じ階層、ということは同じような年齢層や職務経歴になります。
(まだまだ日本は経験から得るスキル習得度による年功序列的制度ですので
多くの企業様の場合、同じ階層=同じ年齢層、になることが多く見られます)
同じような方々が参加者なのですが、それでも研修会場の雰囲気も全然違うし、
研修の進行度合いも異なってくるわけなんです。

これ、何故かと言うと…
グループの中にプラスのエネルギーを発する人がいるかどうか?です。
リーダーシップの1つの種類でもありますが、グループを引っ張るというより、
みんなが発言しやすいような、みんなが考えやすいような
「最初の一言」を言えるかどうか?が大きな違いです。

先週実施した研修の第1グループ目は、多くのグループで
第一声がマイナスの発言から入る人たち多く見られました。

こんなの無理じゃない?
考えてもわからなくない?
普段考えたことないし…
特にない…
と、第一発声がこのような言葉で口火を切られると、
その後に続く人たちの発言も、それに似たような発言が続きます。
1番最後の「特にない」の発言からは、次の人も「僕もない」と続き、
3人ほど続くと、もうそれ以降の方々はたとえあったとしても、何も言えなくなります。

一方、もう2グループ目の研修では口火を切る方が
今回の議題は難しいけど、私はこう思う。
なかなか普段考えることがないから、うまく言えるかどうかわからないけど、
こういったことなんじゃないかな?
と明らかにポジティブじゃないにしても、
他の人たちが意見が出やすいような形から入っていることがよく見受けられました。

結果、それに続く方々が、
確かにその意見はあるよね。
私はこう思う。
とディスカッションが活性化をしていきます。

またディスカッションが活性化するには
〇〇さんはどう思う?
と相手に投げかけるような質問をする人がいるかどうか?
これによっても大きく異なります。

もちろん研修ですので、毎回ディスカッションのたびにディスカッションリーダーを決め、
その方々には以下お願いをしています。
前向きな発言をすること
みんなが意見が出やすいように否定をしないこと
時間が余れば質問を掘り下げていくこと
を冒頭でお伝えをしていますが、それをそのまま素直にできる人とできない人とがやはり出てきます。

一度ネガティブなディスカッションが起こってしまうと、その後のディスカッションにおいても、
基本的には最初の(ネガティブな)流れに乗ってしまうことが多く見られます。
すると、10分のディスカッションの時間を提供していても
どんなディスカッション内容でも2~3分で終了してしまったり…
が残念ながら見られるわけです。

よくリーダーシップの研修などでもお伝えしますが
リーダーシップとは、多くの人が
「先頭を切って(切り開き)、旗を振り、みんなを鼓舞する」イメージを持たれちですが、
決してそれだけではありません。

何気なしに自分が発言している言動が周囲に対して
ネガティブな影響を与えてしまっている事は往々にしてあります。
特にない、わからない、といった発言はこれに該当します。

リーダーシップの大前提として
自己認識を高めることと、自己コントロールを高めること、
この2点が挙げられます。
自分では無意識にしてしまっている発言は、自己コントロールができていない
ということです。
また恐ろしいことに、自分では無意識なので、気づきにくく
また人から指摘されても、素直に受け取れない場合も多く見られます。

ネガティブなエネルギーが周りに与える影響とポジティブなエネルギーが周りに与える影響を
ダイレクトに、違いを感じた2日間でした。
だからこそ、自分の発言だけではなく、自分の影響(発言以外の部分:所作や所作から与えるオーラ)
をコントロールをしていく必要性があると改めて感じた次第です。

商売と生きがいの本質

先週はマインドセット研修や、働くとは?といった
商売の本質を学ぶ研修が多かった山口です。
またこれは神様が私に、「商売の本質」を再度考えろというメッセージかもしれませんが
お打合せや商談においても、ここに触れることが多い1週間でした。

キャリア形成研修などでは、必ず実施するのが、自分自身の棚卸。
その際に、MUST、WILL、CANの3つの円を描くことは
皆さまよくご存じだと思います。
で、そこから、特に若手はこのWILLにフォーカスしがちで…
やりたいことは他にある。(見つかった)
やりたいことは本来これだった。
と自分自身のキャリアを他に見つけたくなります。

この背景には、今の仕事への何らかの不安や不満なこともあるでしょう。
ただ、根底に「キャリアアップ=転職」という概念が
結構深くあるんだな、と感じます。
VUCAの時代というのもあるでしょう。
日本では終身雇用という概念はもはや欠片もない、もあるでしょう。
将来への見通しの悪さ、不安定さ、そこから来る漠然とした不安から
色んなスキルや職場を経験する方が自分自身のキャリアアップになる、
という心境もあるでしょう。

でも一方で、成長したい、遣り甲斐のある仕事をしたい、と言います。
昨今では、遣り甲斐よりも生きがいという言葉を使う方が多いですね。
仕事では面白く楽しく居心地よく、意味のあることをし、
自分自身の存在価値を(市場価値とも言います)高めたい、
でもワークライフバランスという言葉のように、仕事だけではなく
自分自身の人生を豊かにしたい。

これらの考えには一定部分は、私も同意しますし
仕事だけが100%人生ではない、これもそうだと思います。
皆、自分自身の人生はたった1回しかなく、その時間も全く同じです。
自分自身の人生をより豊かにしたいと思うのは当然だと思います。

では、ここで「生きがい」について考えてみたいと思います。
この3連休に読んだ本で、だよね!やっぱりね!!と腑に落ちたのを
ご紹介します。

一番上の図にあるように生きがいとは
自分の好きなこと
自分の得意なこと
社会が必要とすること
収入を得られること
この4つの重なり部分なんです。

で、この「社会が必要とすること」は商売で考えると社会貢献となるのですが
(商品やマーケティングを考えるときに必要ですね)
組織の中で考えると、周囲が必要とすること、になります。
お客様からあなたが担当でよかった
同僚や上司からあなたがいてくれて有難い
になります。
つまり、あなたがいなければ困る、と必要とされることです。

仕事をしていて、ある意味最も醍醐味ともいえるのが
お客様のお役に立ち、お客様からこう言っていただけることです。
商売の本質もここにあると思います。

自分の好きなことを伸ばし、得意なことにする
そして得意なことで、社会に必要とされる商品やサービスを提供し
収入を得ること

これが商売です。
このどれもが欠けてしまったら、商売になりません。
商売とは、「買ってくださる相手がいて初めて成り立つもの」です。
どれだけ良い商品やサービスを作ろうと
誰も買ってくれなければ、ただの趣味です。
そして一度は買ってくれても、そこに満足し価値を見出せなければ
商売は続きません。

自分のやりたいことだけやる
商売とはそうではないんです。
商売の価値とは、誰かに必要とされることに尽きる。
そして自分自身の価値も同じです。

よくキャリア形成研修で、なりたい自分像を言語化すると
自分のやりたいことをもっとやってみたい。
自分が楽しいと思うことをやりたい。
自分に向いていることをやりたい。
自分にしかできないことをしてみたい。
自分の価値を高めたい。
このような言葉をよく聞きます。

そう思うなら、「必要とされること」が大前提です。
あなたがいないと困る
あなたがいてくれて良かった
こう言ってもらえることが、幸せ(人生の豊かさ)だと私は思います。
商売と生きがいと存在価値の原点を改めて感じた次第です。

フロント担当者は会社の顔

週末自宅のマンションの理事会に出席していました。
小規模マンションですので10戸程度しかありません。
ですのでほとんどの所有者が出席し、意見を言って
自分たちで自分たちの財産を守っていく方針でやっています。

管理会社にお願いはしているんですが、この管理会社のフロント担当者が笑えるほどひどい。
私もこのマンションに住んで7年になりますが、担当が5人替わりました。
替わるにつれて、どんどんレベルが下がっていってます。

他にも色々課題もあり、管理組合の運営に対して、
コンサルタント会社に別途お願いをして入っていただいています。
コンサルタント会社さんに入っていただいてからは、
管理会社に対して
これはおかしい。。。
この費用の内訳は何か?
のような鋭いツッコミがこれまであり改善されていっています。

具体的には、これまで修理や修繕の際に
管理会社から提案された会社さんで修理修繕をしていましたが
これがすごく高くて…。
それをコンサルタント会社さん経由で相見積もりを取り
妥当だと思うところで修理修繕を変更したりで全体的なコストカットが出来ています。

先日の理事会で、月次決算報告を管理会社さんがされたのですが…。
コンサルタント会社さんが
「これは何の嫌がらせでしょうか??」とから始まり、
「我々に対して半年間支払いがされていません。
これまでにも何度も2ヶ月3ヶ月遅れるというのあったんですが、
半年間支払われていないと言うのはあまりにもひどすぎませんか?
これまで何度も請求書を送って支払ってくれと督促はしてるけれども、
一向に支払われる気配がない。
これに対してどう考えているのか?」とありました。

そこで我々も改めて月次決算書を細かく見てみると
確かに半年間支払われていない。ずっとゼロなんです。
一方、管理会社経由のものについてはきちっと毎月支払われている。

フロント担当者は…しれっと
「ああ、忘れてましたね。」とか「そうでしたか?」みたいな感じで
のらりくらりと返答され、「社に帰ってから確認します」と。

他の件(以前から依頼している)はどうなってますか?
の質問にも
「そうでしたか?まだですね。確認します。」
終始この繰り返しです。

このフロント担当者に替わってから、あまりにもひどくなり、
全然仕事をしてくれていない、という感覚が住民間でも大きくなり
管理会社自体を変更する方向で進んでいます。

これまでに何度もフロント担当者の上司や会社に対して
改善のお願いをしてきましたが、改善されるどころかひどくなる一方です。
かなりの大手企業さんですが、この数年で信頼度超マイナスです。
(それまでそんなに悪いイメージを持ってませんでしたが…
グループ会社も含めて今はお付き合いしたくない会社になりました。)
改善には時間も掛かるし…
担当を変更するにも次の担当者の問題もあるし…
とある程度管理会社の事情も理解してきたのですが、ここまでくると
「この管理会社は、うちのマンションの契約を切りたいんだな」
と思わざるを得ません。
(コンサルタント会社さんからもおそらくそうだろう、と言われました)

うちのマンションは小規模なので、管理会社にしてみると割に合わないんです。
やらなくてはいけない仕事は大規模マンションと一緒なので、
利益が取りにくい(大きな利益が出ない)。
またマンションも古く古参の方々もいるし、いわゆる「モノを言う住民」です。
言い換えれば…
管理会社としてはやりにくい。めんどくさい。いろんなことを言われて大変だ。

ですので、会社として「このマンションは割に合わない」と判断をされたのだと思います。
理屈としては分かりますが…
このような扱いをされると気持ちの良いものでは当然ありません。
管理会社を変更するとしても、こういう終わり方って良くないよなぁと
単純に思うんです。

契約更新するかしないか、に関係なく(例え契約が終了するとしても)
会社のブランド力、イメージって大事で…。
でも会社は無形物です。
そのイメージは、マーケティングなども当然左右しますが
ダイレクトにフロント担当者の人間性です。
それを今回の件で実体験をもって経験しました。

弊社は小さな小さな会社ですので、ほぼすべてのお客様のお顔が
(担当者だけではなく、私も)見えています。
単純な紙の上の数字ではなく、お客様のお顔が見えるからこそ
一旦の利益はどうあれ、お役に立ちたいと純粋に思います。
それがある意味我々の強みだと、今回の件で改めて気づきました。

最後に、一番の笑い話(腑に落ちたところ)。
このフロント担当者、本当にある意味メンタルがめちゃくちゃ強いです。
これだけ毎回毎回言われても、傷ついたり落ち込んでる様子が1ミリもない。
(だから改善もないんですが…)
私は知らないですね。
私は聞いてないですね。
私は分からないですね。
常に我関せず、なんです。
無関心のメンタルは最強とよく言いますが…
笑えるくらい最強でした。
(お客様ですから無関心は絶対ダメですけどね。。。)