未分類

話すことで内なる声が聴こえる

先日ニッポン放送さんで、
竹内由恵さんのpodcast「T-times」の収録に
行ってきました。

実は私、この10年弱、テレビを見ていないので…
すみません。竹内さんも「見たことあるかな?」くらいなんです。

逆に言うと、知らないので、あまり何のイメージも持たずに会ってみると…

めちゃくちゃ普通の人なんです(笑)。いい意味ですよ。

なんか勝手なイメージで…

元アナウンサー(しかも全国放送)、冠看板いくつも出ていた、
というイメージで、もっと芸能人みたいなオーラがあるんだと思ってたんです。

ところが、すごく普通。全然奢ってない。

むしろめちゃくちゃ謙虚で、気さくで、親しみやすい。
話してても、なんか違う世界観とか全然なくて話せる。

いやー、人の思い込みって怖いわーと思っていたら…。

ディレクターと竹内さんから、
「経歴拝見して、大阪出身のバリバリキャリアウーマンの人が
大阪から来るー!すごい厳つい感じなんじゃ???
っと思ったら、全然そんなことないですねー。」と逆に言われて…

大阪へのイメージもあるよねー、と妙に納得してしまいました(笑)。

竹内さんと色々お話していて…弊社の企業理念などをお話していた時に、

おもろい会社にしたい」「おもろい社会を創りたい」という
このおもろい、というワードを何度も私が使っていたんです。

すると収録後に別の方から「おもしろいとおもろいって何が違うんですか??」
と聞かれました。

大阪人あるある。大阪弁を共通標準語だと思って、どこでも通じると思ってます。

これね、大阪人には分かるんですが…面白い、というのはその理由とか背景とか、ちゃんと言語化出来て説明できるんです。

なんとなくイメージとして体系化されているというか…

でもおもろい、というのは、よく分からんけどおもろい!んです(笑)

全然その理由などもきちんと説明できないし、自分でもよく分かってない…

でも感覚的におもろいねん、という感じです。

私たちが目指すのは、
この「なんかよく分からんけど、おもろいやん」なんです。

例えばですね、すごく他社に比べて給与が高いわけでも福利厚生が凄いわけでもなくて…

めちゃくちゃ職場雰囲気に何か取り組んでる、とかでもないんですが、

なんかいいやん、という感じ。

例えばですね、テレワークもあるから職場に行っても行かなくてもいいんだけど、、、、

行きたくなる会社、まで強烈なものはないけど
行ったら行ったで結構おもろいで、という感じ。

この「なんか分からんけど、おもろいやん」というのは

ものすごくエネルギー使ってハイテンションになってやらないといけない、ではなくて、自然体で腹から笑える感じです。

今回収録で色々話させて頂きましたが、話を聴いてもらうことで、
自分の内なる声が聴こえてくる。

まさにコーチングの基本ともいうべきところなんですが、収録させて頂き、また気付きを頂いた感じです。

感謝ですね!

公開オンエアは3/30、インターネット公開は4/10の予定らしいので
それまで楽しみに待ちたいと思います。

また公開されたら、本メルマガでお伝え(宣伝)させて頂きます!

コミュニケーションは想像力

あっという間に2月も終わり、
もう今期もあと1か月のみとなりました。

弊社は3月決算ですので、ある意味、
1年間で今が一番バタバタかもしれません。

有難いことに、研修のご依頼も年々増え、
今実施させて頂いている研修の実施、

加えて3月、4月は研修のピーク、その準備もしなければなりません。

プラスして、決算、キックオフの準備などみんなバタバタとしております。

弊社では半期に目標を立てて、全員で共有してるんですが、

実は私、、、自分で立てた目標に対して1月まで、1ミリも実施できなかった項目があるんです。

これまで実施してきた研修資料の整理です。

これまで顧客ベースに保管していた研修資料を各コンテンツに分け、その資料を全て一括して整理すると営業メンバーも使いやすく分かりやすいんです。

言い訳をすると…(笑)

もっと緊急性の高い優先順位の高い案件があって着手出来なかったんですよね(笑)

で、出来ないオーラを全開で出してたんです(笑)
※よくある典型的な言い訳です。

すると営業リーダーから
「山口さん、出来てます??出来ないですよね??僕やりましょうか??」と
自ら手を挙げて頂き!!!(有難い!)ました。

じゃあじゃあ、ぜひぜひお願いするわ、ということで彼にお任せしたんですが。

先日途中段階の報告をもらったんです。

実際には彼だけではなく、
営業メンバーみんなで全顧客の研修資料を分類分けし、各コンテンツごとに分けてくれ、その目次まで出来ていました。

今後は階層別にどの研修コンテンツが必要か?
お客様の課題に対して、どの研修コンテンツが必要か?

を体系立てることで、新人メンバーにとっても分かりやすくなります。

また他メンバーについても、全体像が見えることで非常に理解が深まります。

ある意味私の頭の中にあったことが、こうして言語化体系化していくのが
とても嬉しいし、有難いです。

で、気づいたことですが、私は結構なんでもかんでも
自分の頭の中で組み立ててしまうんですが、

これだと他の人にはとっても分かりにくい。

そしてこの言語化体系化するのは、とっても骨が折れる。。。(笑)

元々感情型人間で、ロジカルではありません。。。

はっきり言って私は超苦手です。

でも有難いことに、この言語化体系化すること、とっても出来るメンバーがいるんです!

まさにチームで足りないところを補い合う!です。

私の出来ない部分をやってくれたメンバーも彼一人でしたわけではなく、みんなを巻き込んでそれぞれ得意な部分を発揮してやってくれています。

で、この件で私の本日の気づきです。「出来ない」って素晴らしい!!(笑)

出来ない、と言える(助けて!って言える)環境もいいなと思うし
やりましょうか?(助けましょうか?)と言える彼らも素晴らしい。

1人の100歩よりも、100人の1歩。

それを見て、また助けてくれる人がいるって最高ですね。

まさにそれです!
(自分のことは棚に上げてますが…(笑))

これからもどんどん「出来ない」と大きな声で言っていこうと
心に決めた山口でした。

事前準備と共有の連携

今日は準備ってめちゃくちゃ大事だよね、ってお話を…。

このメルマガでは何度か私の住んでいるマンションの
理事会のお話を書いているかと思いますが、

住んでいるマンションは小規模マンションなので12戸しかありません。

しかも住んでいる住民のみになると8戸しかありません。

古くから住んでいる方もいらっしゃるので新参者と古参者の意見の食い違いも大きく、

毎回理事会は…結構難航しているんです。

まず現状の説明から始まり、皆でどうするか?の意見が出て、

その意見も正反対の意見も多く一致に至らず、結局決まらず…

の繰り返しでした。

当然のこと、溜まり溜まった議題は14個。。。

そこで年末から理事メンバーで整理と準備を始めました。

事前情報共有を行い、ある程度意見をもらったうえで、解決策を複数用意し、その見積もりももらっておく。

そしてそれを議題案をいうタイトルですべて見やすいように一覧表などにまとめて。

プラス目的ゴールの明記、様々な意見の要約も書き加えて、事前に皆さんに見てもらいました。

昨日理事会があったのですが、いつもと違って、比較的スムーズに進みました。
(もちろんすべての決議が出たわけではないですが…。)

議事録についても、これまでは配布していなかったんですが
今回からしっかりそこも共有することにしました。

事前準備、大事だ大事だと言われていますが、ほんとに大事ですね(笑)

というのも、これまでの話し合いでの内容を皆理解して覚えているだろうと思っていたんですがそうではないことが結構分かりました。

多分これは当事者意識の問題も大きいのですが

私はやはり主催者(理事会メンバー)なので、ほぼある程度の内容を覚えているんですが

参加している方にとっては、覚えているものもあれば、忘れてしまっているものもある。

興味のあることや関連することは覚えていても
そうではない内容については、人間忘れてしまうものです。

だからこそ、情報の共有、結果の共有などをしっかり行う必要ってすごく大事だな、と改めて痛感しています。

仕事についても同じです。

当然私は経営者ですから、数字はもちろん顧客の名前や進捗なども
ある程度書面がなくても分かっているし意識もそこに向いています。

理想論では、経営者意識を持って、社内外問わず色んなアンテナを張り、
そこへ意識を持って行くことは大切です。

そのためにも、
「今こんなことが進んでいるよ」と共有することってすごく大事なんですよね。

共有が進めば、当然コミュニケーションも進む。

コミュニケーションが進むから、意識もそこへ向いていく。

コミュニケーションや組織風土でお悩みの企業様も多くよくご相談も頂きます。

共有をしっかり行う。ここに尽きると思います。

数字の共有だけではなく、ゴール目的、目標、計画、意思、進捗など
いわゆる数字以外の共有がすごく大事ですね。

成長って気づかないもの

今週2日間、新入社員のフォローアップ研修を
ある企業様にて実施させて頂きました。

約1年ぶりに見る彼らは、
まさに成長!していらっしゃいました。

もう、嬉しい嬉しい!!!

4月に新入社員研修をした時には、緊張してみんなの前で発表が出来なかった方が、ものすごく立派に大きな声で発表が出来ている!

ある方は、「ちゃんと聞いてる???」と不安に思ったのが

ものすごく積極的に取り組んでいる!(と表現出来ている!)

ものすごい成長です。

で、研修の中で、この1年間の棚卸や
次の新入社員(後輩)へ伝えたいことなどを言語化していくんですが、

そこでの新たな彼らの発見気付きもあったんです。

業務上の専門用語をバンバン使っているんです。

オブザーバーの人事の方から「○○って専門用語になるから、
新入社員に言っても分からないよね?だからわかる言葉を使ってあげてね」と言われて、

初めて自分たちが「専門用語を当たり前の言葉として使っている」ことに気付いたんです。

そして、何も分からなかった、知らなかった1年前に比べて

「これは出来た、これは出来ない」という、出来ていること、課題がちゃんと
自分で分かるようになっていました。

これって大きな成長の1歩ですね。

弊社の新人も先日、
「○○について、分かっていないことが、自分でもわかるようになりました」
とありました。

何が分からないのか、分からないから1歩進み、

「何が分かっていて、何を分かっていないのか」が分かる。

これは大きな違いです。

人は自分で思うよりも成長しているものですね。

彼らも人事の方にそう指摘されて、「ほんまや!専門用語普通に使ってる!」と
感じていました。

また、そこに気付く人事の方も、
「いいところ見てはるわぁ!!!」と嬉しくなりました。

そしてそんな彼らもあと1か月で先輩になる!
というプレッシャーも感じながら

これからは「一生懸命やればいい」ではダメで一生懸命やることは当たり前、

その上で周りの期待値に応えることがこれからの当たり前になることだと
2日間を通じて学び気付いて頂きました。

成長っていいなぁ。すごいなぁ。嬉しいなぁ。。。
としみじみ感じ入った2日間でした。

ありがとうございました。

父の教え

今日は思ったままをつらつらと書いていきますので
落としどころがないかもしれません。

先日2月6日に父が永眠致しました。

享年77歳、平均くらいではないかと思います。

以前このメルマガでも書きましたが、父は5年前に余命3か月宣告を受け、
東京オリンピックを見たいと、それまで頑張ると…。

結果1年延期された東京オリンピックも、冬の北京オリンピックも見ることが出来ました。

何度も何度も「奇跡だ」とお医者様に言われながらも
それでもお正月にはすっかり小さくなった父を見て、そろそろなんだなと覚悟した私たち家族でした。

ただ、病人はみんなそうだと言いますが、体が自由に動かせなくなり、
呼吸も酸素を入れないとしにくくなるとイライラは募るもので、

もともと超我儘な性格に輪をかけて、超超我儘言いたい放題の父に、同居の母や姉は大変でした。

それでもやはり最後のお別れには、みんないい思い出しか出て来なくて
我儘放題の思い出すら、笑い話になりました。

そんな父のことを思うたびに考えるのは、やはり生涯教師であったと思います。

親が子供に残す唯一の財産は教育だ、が口癖の父でした。

言い訳をするな、自分で決めたことは最後までやり切れ
途中で投げるな

そんなザ・昭和の教えをふんだんにしてくれたと思います。

3姉妹の中で最も父に反抗的で、一番どつかれまくった私で

中高生のころには「お父さんと一緒の空気は吸いたくない」
と公言していたほどです。(今考えるとひどいですけどね(笑))

それでもふと気づくと、そんなザ・昭和の教えを一番受け継いでいるのも
私ではないかと思います。

3姉妹の誰かは教師になってほしいと思っていた父ですが
3人とも選んだ職業は教師ではなく。。。

でも結果私は「社会人の色んな階層の方々に研修をさせて頂く講師」
となったわけで、ある意味教師に一番近いのかもしれません。

昨今ではZ世代、さらにはα世代と時代はどんどん変わり、

マネジメントの仕方も、リーダーシップの在り方も、
当然優秀な人物像も、そして組織風土も制度も変わってきています。

ほめて伸ばす、サーバントリーダーシップ、コーチングと
手法はもちろん変わってはいますが

でもザ・昭和の教えが全て今の時代に即していないわけではないと思います。

言い訳をしない・途中で投げ出さない・最後までやり切る

これは昔も今も共通している教えであり
管理職の方々がメンバーに伝えていきたい姿勢や在り方です。

そして当然優秀な人たちというのは当たり前にこれをやってのけます。

ただ、その伝え方や相手の感じ方が変わったということに過ぎません。

父の訃報を聞いた日は、とある企業様で管理職研修の
最終回を講師として登壇しておりました。

管理職の方々から
「俺ら昭和世代には全然共感できないし、分からん…。でも分かろうとしていかないといけないですね。」と感想も頂きました。

いつの時代にもジェネレーションギャップは生じます。

でも大事なのは、違いを認識し分かろうと歩み寄ること。
まずはしっかりお互い心を開いて話をしてみること。

そこから何か変わり始めます。

そうやってお互いに変わり続けていくこと、
これが変化であり成長だと思います。

皆様の変化成長のきっかけに携われていること、
父の希望であった教師に近い仕事をさせて頂けていること、
改めて嬉しいなぁと感じます。

最後に…

実際の父の介護看護を目の当たりにして、たくさんの方々に助けて頂き、支えて頂きました。

すごいお仕事だと思います。

弊社でも介護看護の業種のお客様も多く…ですが実際に目のあたりにすると、本当に頭が下がります。

有難うございます。

人の人事部

先日ある企業様で女性活躍推進の一環で、
女性社員のみの参加者のキャリアデザイン研修を実施させて頂きました。

今回は、有志の方々向けの研修です。
有志の方々なので、もちろんめちゃくちゃ真剣。

中には、上司から勧められて参加された方もいらっしゃいましたが、
でもとっても前向きに取り組んで頂きました。

すべてのプログラムを「ちゃんと」やるんです。

そう、このちゃんとやるってこと、実は普通じゃないんです。

ディスカッションしましょうね、っていう時間でも参加してない人もいてたり…。

セルフワークしましょうねっていう時間でちょっとしかやっていなかったり…。

でも今回の企業様ではみん時間ギリギリになってもやってるんです。

どの内容でも、ギリギリまでやっているんです。

研修であっても、全員がこの姿勢って結構少ないんです。

なので、とっても素直な素敵な方々だなぁと思っていたら…

後ろの席で人事の方々が同じように真剣に受けてくださってるんです。

途中でゲームワークもあったんですが、それも全く参加者と同じように、
後ろの席でしてるんです。

で、参加者の1チームが早くできて、人事部の方々が出来ていない…

「解けました??」「まだー。難しいわー。」と。。。

参加者が人事部のテーブルに、見に行って笑いあってるんです。

いい雰囲気ですよね。

これってすごく大事なことで、人事部とメンバーの距離感がとっても近いんです。

だからこそ、色んな相談が人事部にも集まってくる。

まさに「人の人事部」ですよね。

この機能がきちんと働いているかどうかで、離職率やエンゲージメント、
当然採用にも繋がってきます。

是非皆様も「この繋がり機能」を強化してみてくださいね。

主体性を育む教育

先日、母校である和歌山大学のアントレプレナーシップ教育の1つである
香村賞(ビジネスプランコンテスト)の審査員として、

一次選考を勝ち抜いた12のグループ・個人の
最終プレゼンを審査させて頂きました。

この光栄なお役を引き受けさせて頂いて3年目になります。

年々、学生さんのプレゼン内容、プレゼンの仕方が
ぐんぐんとレベルUPしてきて、非常に刺激をもらいます。

審査員ですが、私の方が多くの学びを頂き、感謝ばかりですね。

なかには、既に商品化して検証してみたり、ミニマム版として実践していたりと、すごい!と思える内容が盛りだくさんで、白熱した審査となりました。

その後の懇親会では、学生さんがどんどん質問をしに来てくれます。

「これってどういう意味ですか?」

「この事業計画はなぜ間違っていると感じられましたか?」

などなど。吸収したいという意欲が溢れています。

審査員の中でも、私はとっても辛口審査員ですので

「商品アイデアはいいけど、どこから収益得るの??」

「それは社会的意義はあるけど、ターゲット広過ぎちゃう??」

といったように、結構ズバズバ、プレゼン中の質問タイムで聞きます。

このズバズバ来る質問にも、彼らは色んな検証データを用いて返答してくれます。

(あらかじめ質問も想定している感じです。データの用意がめちゃくちゃ早い!)

中には1回生のメンバーも参加していて(しかも賞取りました!)
この子って、、、この前まで高校生だよね…と思いながら、素晴らしいプレゼンに魅了されました。

賞を取った人も、そうではない人も、今回のこの経験は
これからの彼らにとってすごい経験になります。

アントレプレナーシップ。

何度も審査員長である学長が仰っていましたが、
起業することが目的ではなく、主体性を育むことが目的。

主体性を発揮した結果、起業であっても勤めても、それはどちらでも同じ。

企業で働いても、公務員になっても、教員になっても、自主性は必須スキルですよね。

自主的に取り組む。

これは性格でも持って生まれたものでもなく培うスキルなんです。

ではどうしたら自主性が育まれるのか?

自分や周りの「もっとこうなればいいのにな」を考えることから始まります。

次にそのためにはどうしたらいいのか?を考えます。

最後に最も大事なことは、言うだけは評論家なので、自分から率先して実行することです。

そして徐々に、自分や周りから範囲が広がり、組織や社会に繋がっていきます。

アントレプレナーシップ教育、これからも応援していきたいと思います。

【人事必見!日本最大級のホワイト企業イベント】★ホワイト企業アワード開催のご案内★

本日は弊社が特別審査員として参加している、
「第9回ホワイト企業アワード」についてご案内申し上げます。

■ホワイト企業アワードとは
全国のホワイト企業認定を取得した企業の中から、世の中に共有すべき社内制度や取り組みを表彰・発信するイベントです。
高い独自性と熱心な取り組みは、他企業での再現性も高く魅力的な取組み事例が集まります。

弊社は「人材育成部門」の審査員として参加いたします!
表彰式では、学生視点から入社したいと思うホワイト企業を選出する「学生部門」の表彰や、特別基調講演・最優秀企業の発表など

見どころ満載ですので、ぜひご参加ください!

どなたでも無料でご視聴いただけます。
(事前申込制※下記「▼一般視聴のお申込はコチラ」よりお申込みいただけます。)

■開催概要
日時:2023年1月25日(水)14時~16時00分(途中入退出可)
会場:オンライン
内容:1 開会の挨拶
   2 受賞企業 表彰式
   3 特別基調講演
   4 最優秀賞 取り組み事例発表
   5 財団の活動報告、閉会の挨拶
定員:先着300人
参加費:無料 (事前申込制/オンライン)

≪特別基調講演について≫
今回は、数多くの人気テレビ番組を手掛けるMBS毎日放送 メディアホールディングスビジネス創造局の
田中良氏に『テレビで採用アップ!取材が殺到するネタ作りのコツ』と題し、
メディアに取材したいと思わせる魅力の伝え方についてお話しいただきます。

※概要や、受賞部門の詳細につきましては下記の特設サイトよりご確認ください。

▼第9回ホワイト企業アワード特設サイトはコチラ
https://jws-japan.or.jp/lp/award-9th/

▼一般視聴のお申込はコチラ
https://qsib.f.msgs.jp/webapp/form/23468_qsib_79/index.do

皆さまからのご参加お申し込みをお待ちしております!

■お問い合わせ先
一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)
ホワイト企業アワード運営事務局
電話:0120-514-461(平日10:00~18:00)
メール:jimukyoku@jws-japan.or.jp
HP:https://jws-japan.or.jp/

決断力

あっという間に1月が終わりそうですね。

さて、今日は決断力について、書いていきますね。

実は先日…子猫ちゃんを飼いました!!!

もうね、めちゃくちゃかわゆくてかわゆくて、
私も娘も、虜になっております。

実はこの猫を飼おうか?については
随分前から「想い」としてはあったんです。

というのも、知ってる人は多いですが…

山口家、動物大好き一家でございます。

4匹飼っていたこともあり、近所からも「お犬様」と呼ばれた時もありました。

ただ、断然犬派なんですよね。

また、私自身が小学生から犬を飼っていたことで
やはりすごく救われたり学ぶことが多かったんです。

単純にワンちゃん居るだけで癒されるし、めちゃくちゃストレス発散になるし、
一緒にいてとっても幸せになります。

そして情操教育にも動物を育てるってすごくいいと思うんです。

なので、昔から動物を飼いたい想いはあったんですが、

娘がまだ小さかったこと、私の私の出張が多く留守が多いことが飼えない理由だったんです。

もう娘も4月から5年生!(上級生!)

私が出張の時は、母が来てくれることになった!(これまでは娘が実家に行ってたんです)ので、飼えない理由が解消されたんです。

ということで、探して、見学して、一目ぼれして、お迎えして。

猫ちゃん用品購入までを日曜日の1日で終えました。

で、いろんな人に「決断はやっ!」と言われたんです。

そうですか??私的には別に早いと思ってないんです。

だって、ネット社会ですから、指先1つで色んな情報を比較検討出来ます。

ある程度の情報があれば決断しないと。

情報過多になって情報に埋もれてしまって、結果決断できない人って結構多いんです。

「もっといいのがあるんじゃない?」と決断できないんです。

これ、マジで無駄で不毛だと思っています。

そんなものは、日に日に、新しい情報が出てくるに決まってます。

待てば待つほど選択肢が増えすぎて決めれません。

また決断できない人の多くは、ゴールや方向性を定める前に
情報探しをするから、迷子になってしまうんです。

ねこ探してたけど、犬もかわいいよね、とか、ウサギもありかも、なんてことになる。

決めれないんですよね。って言うのは、決めれないのではなく、決めないんです。

まずは自分のゴールイメージを鮮明に持つ。

そして一定の情報から決める。が大事です。

ということで、我が家に新しい家族を迎えて。新しい年のスタートですね!

小さな目標を立て続ける

まだまだ年末年始の遊び気分が抜けきれない今日なので、
年始に1週間野沢で遊びきったスノーボードについて
今日は書きたいと思います。

山口家。

ザ・昭和体育会系一家で、
両親もスキーをしていたこともあり私は3歳くらいからスキーを毎年楽しんでいます。

今から思うと、やっぱり好きなんですよね。

子供のころから、朝8時のリフト運転前に並び、

「おっちゃん!もう1回だけ乗せて!」

と最終のリフトに乗って毎日めいっぱい滑っていました。

子供のころは、両親が「いい加減、お昼食べて休憩して!」
と叱られるくらい、

まさに食べる時間さえもったいない!と思って滑り倒していました。

それが年々、寒すぎたら、もう休憩したいな、と思うし、

7日間も行ってると、
「今日はもうこれくらいでいいかぁ」と思っちゃってるんですよね。

20歳くらいからスキーからスノーボードに変えて、更にアグレッシブに滑ってたんですが、

もうこの歳で怪我も出来ないし…ジャンプもそんなしなくても…
パークで遊ばなくても…

と自分で自分を押さえてる感じがするんです。

なので、あまりこれ以上成長しない…。

滑っても滑っても上達した感じがしないんですよね。

これはいかん!

ということで、野沢最高峰の「チャレンジ39の壁」を滑ってきました。

もう絶壁です(笑)

娘も姪っ子も「いやー。無理~!」と林間コースに迂回していきましたが…

気持ちで負けたらあかん!とチャレンジしてきたんです。

ほんとに気持ちをチャレンジしただけで、滑れていません。

ただ、ダダ滑りしたのみです。

スピード出したら、真っ逆さまに行くし、ターン失敗したら、これまた落ちるし。

でもとりあえずチャレンジしてきました!

滑れなくても、私的にかなり満足したんですよね。

気持ちは行った!って感じで。

多分本当に上手になる人は、ちゃんと出来切れるようになるまで
何度も何度も頑張り続けるんですが…。

でも、自分の中で「まだ上手になれる!!」とまた情熱がふつふつと出てきたんです。

その後数日間は、自分の中で小さな目標を立てて滑ったんです。

エッジだけで回りきる、とかノンストップで滑りきる、とか
〇分で滑りきる、とか

するとちょっと上手になった気もするし、もっとこんな滑りが出来るようになりたい、という気持ちになってきたんです。

人にもよるかも知れませんが、私の性格的に、目標を達成していく、その過程が最も面白いし、目標立てずにやることって、どんどん情熱がなくなっていくんです。

小さな目標を立て続ける、すごく大事なことですね。

ということで、3月も再び滑りにいくことにしました!(笑)
(どれだけ遊ぶねん!!??と言われますが…)

常にチャレンジ!の1年にしていきたいと思います。