2023年 4月 の投稿一覧

ドストレートに伝えること

今日は私にとって、
とっても嬉しい出来事をお伝えさせてください。

実は先週木曜日に、妹が晴れて結婚しました!!(笑)

今年41歳になるので、家族の誰もが…もうしないんだろうなぁと思っていたので…嬉しい出来事です!

お相手はポーランド在住の旦那様。

めちゃくちゃ素敵な方で、ほんとよく出会えたなぁと思います。

本人たちの希望もあり、京都の大原野神社で挙式をし、
そのあと古民家レストランで家族やお友達に囲まれてお食事会です。

昨年初めて彼に会った時には、日本語は全く話せず「ありがとう」「こんにちは」程度の日本語しか話せない彼だったんですが、

神社での祝詞、お食事会での最後の挨拶も
全て日本語でスラスラ読み上げていた姿にビックリしたのと、

すごく練習したんだろうなと頭が下がりました。

お食事会での最後の挨拶では、こちらが恥ずかしくなるような
ドストレートな誓いと愛の言葉のオンパレード!!!

リアルに外国ドラマでよく見るやつです(笑)

お食事会の後、少し彼と話をしていて
「こっちが恥ずかしくなるような言葉だったわー」と言うと

彼はすごくきょとん、とした顔をしていたんですね。

日本ではあんな風にドストレートに、ましてや皆の前で言うことって
あまりなくて…という説明をすると、

「それはおかしい。気持ちを言葉にして伝えなければ、伝わらない!!」
と大反論されました。

確かに…。その通りです。

私たち日本人は、いい意味でも悪い意味でも暗黙の了解、的なことがよくあり、

言わなくても分かってくれるだろう、と思うことが良くあります。

でもそうではない、と改めて感じた次第です。

その点、彼はポーランド人で、ポーランド語を話しますが
私たちや妹とは英語で話します。

お互いに第1言語ではないので、表現がドストレートなんです。

遠回しな言い方はほぼない。だからとっても分かりやすい。

私も彼と話すときには、難しい単語や遠回しな言い方は英語では分からないので
中学レベルの英単語を使って、ドストレートに話します。

お互いにとっても分かりやすい。

彼の言う「気持ちを言葉にする」ことってすごく大切だなぁと感じます。

コミュニケーションの研修でもよく言ってはいますが
プラスの言葉をもらうと、それだけで心が温まります。

嬉しくなります。

そして自分に自信も付きます。伝え続ける努力、って大事ですよね。

6年間での変化=成長

今週は、ある企業様にて、
女性メンバーを持つ上司の方と、女性本人たちと

それぞれの研修を実施させて頂きました。

この企業様では既に6年目になります。

で、どちらの研修でも色んなディスカッションをしてもらっているんですが、

随分6年前とは変わってきたなぁと本当に感じました。

例えば上司の方に向けて、女性社員への指導で気を付けているところをディスカッションしてもらうのですが、

6年前は…「どうしたら、やる気が出るのか??」
だったり、

「家事や育児と両立しながら時短で働いている方に対して、どのようなサポートをしてあげたらいいのか?」

が主に出てきたんですが。。。

先日は、

「女性社員も男性社員も同じように指導している」

「配慮は必要だが、女性だからと意識することが少なくなった」

「定時に帰りやすい雰囲気作りにかなり注力している」

といったような回答が多くなりました。

対して、女性本人たちには、どんなところが働きやすいと感じるか?
についてディスカッションしてもらったのですが

6年前は…

「制度も福利厚生もあるけれども、上司によって実は実態はすごく違う」

「有給や早退って言いにくい…。周りに迷惑掛かりそう…」

といった意見が多かったのに対して、先日では、

「定時15分前になったら、早く帰って、って周りが言ってくれるから有難い」

「本当にたくさん助けてもらって感謝している」

「急な有給でも本当に取りやすくなった」

といったような意見がたくさん出てきました。

もちろんこの6年間、特にコロナの影響もありシステムや制度も変化してきていますが、

何よりも双方皆さんが感じられた共通点は、

数年前よりも、すごく意識が変わったってことだよね、ってことでした。

女性だから、ということも少なくなり時短だから、という意識も減っている。

これ、すごい変化ですよね。

そして上司の方々は、それでもなお、もっともっと働く女性も男性も
「働きやすい」「だから働き続けたい」と思ってもらうには
自分はどうしたらいいのか?と学ぶ意欲が強くなったように感じます。

本人たちからも、これだけ自分たちが助けてもらってきて今の自分たちがある、

だからこそ、この後の後輩たちが同じ状況になったときに
自分が一番に助けてあげられる存在になりたい、という意見も多く出てきています。

(中には、管理職に女性がなったら、もっと実現しやすくなるかも??
だからこそ、そのチャンスもいつか自分もつかみたい、と
管理職を目指してくれる方も多く出てきました。)

本当に嬉しいし、本当にありがたい。

数年前から色んなメッセージを多くの方に研修を通じて
お伝えさせて頂いたのですが

目に見えてすごく変わってきた!と感じた瞬間でした。

また同時に、すごい人って、
やっぱりどこまでも学ぶ姿勢が強い、と感じます。

客観的に見て、すごく「優秀な上司の方たち」「優秀な女性社員の皆さん」なんです。

やる気もあるし、自主性も高い。当然多くの実績も出されている。

でもそんな方々が、もっともっと成長しなければという気持ちを前面に出して学ぼうとされている姿勢に私もとっても熱い気持ちになりました!!!

半年でイチバンの笑顔

あっという間に4月半ばになりましたね。

今日は自発的になるには?について
気付きを共有させて頂きます。

弊社の約半年前に入社してくれた営業パーソンAくん。

中途入社で入ってくれたのですが、

前職はBtoCビジネスだったので、BtoBも初めて、営業職も初めてです。

最初はうちのあまりに自由すぎる社風にも戸惑い…

(自由とは…自分で考えなければ仕事は生まれない、の社風です)

何をしていいのかも分からず…

営業もとっても緊張するし、上手に出来ない…。

それでもとっても頑張ってトークの練習をしたり

質問にどんどん来たり、と頑張ってくれていました。

そんな彼に、1つ仕事を任せてみたんです。

少し大きな仕事で、外部パートナーの方々と一緒にする仕事なので

彼らをまとめたり、連携を取ったり、レクチャーしたり…があります。

正直、出来るかな??という不安は多少あったんですが、

でも仕事って自分でやってみないと自信も付きません。

自信がないと、それが表情にも出るし言動にも出る。

もちろん何でも一人で、ではなく先輩もマネジャーもいるので、
もし何かあってもカバーしてくれるはず!!

と思い、任せてみることにしました。

初日が終わった翌日に、別件で一緒に行動することがあり、
彼に聞いてみました。

「昨日、どうやった??出来た??」

すると半年間一の笑顔で「めちゃくちゃ楽しかったです!!僕、合ってると思います!」と。

イチバンの笑顔です!!

「すごいやん!!!これから一人でもいけそう???」「全然大丈夫です!任せてください!」と。

まぁ頼もしい!!!

ここでちょっと反省。

実は私の中では、失敗するかもな…と思ってたんです。

はい、これ完全にあかん思い込みですね。なので、一緒に行くメンバーにも念入りに頼むで、と言っていたし

その後もどうやった??と一緒に行ったメンバーにも聞き取りしてたんですよね。

内心実は心配してしまっていたんです。信じきれてない、反省です。

でも彼は見事私の心配を裏切って(笑)

楽しみながら、しかもお客様からの評価も良く、見事やり切ってくれたんです。

いいやん、いいやん、と嬉しくなりました。

すると、その仕事での
プラスアルファのこと(いわゆるQ&Aマニュアル作成)を自発的に彼からしてくれたんです。

何の指示もしていませんし、頼んでもいません。

でも彼は「自分の仕事」として捉え、どうしたらもっとうまくいくのか?

を自分で考えてまとめてくれたんです。

外部パートナーの方から質問があるたびにそれをまとめてくれ、今後スムーズに仕事がみんなが出来るようにしてくれました。

素晴らしいですね。

聴く⇒認める⇒褒める⇒そして最後に任せる。このサイクルに尽きます。

自発的にしてもらうには??をよく管理職研修でも聞かれます。

でもこの任せる、が難しい。

当然お客様にも迷惑をかけてはいけません。

でも任せない限り、自発的にはなかなか、なりません。

そして人は必ず失敗する生き物です。(失敗のない人はいませんからね。)

任せる大切さ。

そして思っている以上に実は出来る!(出来ないんじゃない?って思い込みはダメ!)ってことにも気付いた出来事でした。

必死のパッチ

今、新入社員研修のラッシュ時。

いつもこの時期、若い方々からとっても元気を頂いている山口です。

先日の新入社員研修で、みんなでチームワークを合わせる、を目的としたゲームに取り組んで頂きました。

そのためには事前の共有が大事だし自分の前後を考えなくちゃいけないよね、
ってことを体感してもらうんです。

事前共有の時間に、違う方向で盛り上がってゲーム内で必要な情報の共有が
ほとんど出来てなかったんです。

共有時間残り3分になって、やばい!!ってことになり、
急いで共有しました。

ストーリーの共有なんですがそこで出てきたのが「必死のパッチでやる」
だったんです(笑)!!!

いや、ホンマに18歳???

なかなかザ・昭和の言葉じゃないですか???

チームメンバーも聞いたことない~って人もいたんですが、見事ゲーム内でそのヒントが出てきたら

全員が!!!
「必死のパッチでやる!」
がめちゃくちゃ早く出てきたんです(笑)

彼らも事前共有の大切さ、前後を考えてやること、

仮に失敗しても次の人が盛り返せば大きな問題なし!
ということを実際にやってみて楽しみながら腑に落ちていました。

必死のパッチ発言をしたAくんに聞いてみたんです。

どこでその言葉思いついたん??と。

すると彼は野球をやっていて、そのコーチがずっと言い続けてたのがこの言葉。

で、彼自身も実践してみて、大事だと思ってること。

ザ・昭和の根性論はもう通じませんよってよく言われますが、

そうではないと彼自身が見事立証してくれた感じです。

きっとそのコーチは、他にも寄り添ったり聴いてあげたり、といった指導もされて来られてるんだとAくんの話を聞いて感じました。

コーチ自身がAくんに尊敬されていることが話しぶりからわかるんです。

だからこそ、必死のパッチもAくんにはすんなり入るし、

必死のパッチでやることの大切さもAくんにはちゃんと伝わってるんです。

根性論がすべてダメなのではなく尊敬されない人からの根性論はダメだよね、
ってことなんです。

2日間の新入社員研修で彼らの顔付きも目の輝きも、発言内容もどんどん変わってきました。

たった2日間劇的に変われる若さと素直さって本当に素晴らしいし、すごい武器ですよね。

またフォローアップ研修で更に成長している。彼らに会えるのが今から楽しみです。

知らなかったん???

先週の土曜日、娘のピアノの発表会でした。

毎年、1年に一度、親子連弾をしています。

今年はパイレーツ・オブ・カリビアンのテーマ曲に挑戦しました。

ピアノを習い始めた時から、「いつかこれ、連弾したいよね。」と
私が一方的に言い続け、

今年弾ける年齢になったんじゃない?ってことでチャレンジしました。

娘はパイレーツ・オブ・カリビアン世代ではないのでもちろん映画も見たことがないんですが、

私が良く、レ・フレールの音楽をかけているので曲は良く知っています。

最後の追い込み1週間、強弱をもっと付けて曲のイメージを2人で話しました。

ここは、だんだん波が荒くなるところやから、ピアノからフォルテにしないとね。って言うと…

「なんで波なん??」と。。。

え??そこ???

だってこの曲、海賊やで。海に出てるやん。。。

そう。
娘は映画を見たことがないのでパイレーツ・オブ・カリビアン=海賊
となってなかったんです。

なんで今まで聞かなかったん??と聞くと、

そんなに重要じゃないと思ったから、流してた、と。

いやいや、曲を弾くのに、イメージってすごく大事よ。

分かってるという前提で話をしてしまったのですが…
これって恐ろしいですよね。

こちらは当然知っているだろうという前提で話を進める。

でも相手は知らない、そしてその重要さも分からないので
質問することもせず、流していく。で、ズレが生まれるんですね。

4月は年度の始まり。

先日入社した新入社員たちも、今まさに新入社員研修などで
会社に、先輩に、上司に、仕事に、働くこと自体に必死に慣れていこうとしていると思います。

この後OJT研修を実施されるところも多いと思います。

キャリアが長くなればなるほど、年齢がいくほど、仕事をすればするほど
この「知っているだろう領域」
が広くなります。

「知ってる??」と聞いてあげることの大事さ、ですね。