ドストレートに伝えること

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今日は私にとって、
とっても嬉しい出来事をお伝えさせてください。

実は先週木曜日に、妹が晴れて結婚しました!!(笑)

今年41歳になるので、家族の誰もが…もうしないんだろうなぁと思っていたので…嬉しい出来事です!

お相手はポーランド在住の旦那様。

めちゃくちゃ素敵な方で、ほんとよく出会えたなぁと思います。

本人たちの希望もあり、京都の大原野神社で挙式をし、
そのあと古民家レストランで家族やお友達に囲まれてお食事会です。

昨年初めて彼に会った時には、日本語は全く話せず「ありがとう」「こんにちは」程度の日本語しか話せない彼だったんですが、

神社での祝詞、お食事会での最後の挨拶も
全て日本語でスラスラ読み上げていた姿にビックリしたのと、

すごく練習したんだろうなと頭が下がりました。

お食事会での最後の挨拶では、こちらが恥ずかしくなるような
ドストレートな誓いと愛の言葉のオンパレード!!!

リアルに外国ドラマでよく見るやつです(笑)

お食事会の後、少し彼と話をしていて
「こっちが恥ずかしくなるような言葉だったわー」と言うと

彼はすごくきょとん、とした顔をしていたんですね。

日本ではあんな風にドストレートに、ましてや皆の前で言うことって
あまりなくて…という説明をすると、

「それはおかしい。気持ちを言葉にして伝えなければ、伝わらない!!」
と大反論されました。

確かに…。その通りです。

私たち日本人は、いい意味でも悪い意味でも暗黙の了解、的なことがよくあり、

言わなくても分かってくれるだろう、と思うことが良くあります。

でもそうではない、と改めて感じた次第です。

その点、彼はポーランド人で、ポーランド語を話しますが
私たちや妹とは英語で話します。

お互いに第1言語ではないので、表現がドストレートなんです。

遠回しな言い方はほぼない。だからとっても分かりやすい。

私も彼と話すときには、難しい単語や遠回しな言い方は英語では分からないので
中学レベルの英単語を使って、ドストレートに話します。

お互いにとっても分かりやすい。

彼の言う「気持ちを言葉にする」ことってすごく大切だなぁと感じます。

コミュニケーションの研修でもよく言ってはいますが
プラスの言葉をもらうと、それだけで心が温まります。

嬉しくなります。

そして自分に自信も付きます。伝え続ける努力、って大事ですよね。

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