正解はない

今日は先日の女性活躍推進の研修から。

今年でもう3年目になる企業様ですが
いつもいつも本当に素直で学ぼうという姿勢がとっても感じられる皆様。

時短勤務での方々なので

時間が足りない

体力がきつい

仕事も育児もちゃんと両立させたい

ついついイライラしちゃう

みんなに迷惑かけてるんじゃないか?

自分のキャリアアップが見えない

と言った色んな悩みや課題感をお持ちです。

2ヶ月間で全3回の研修。

毎回アンケートを取られていてその時に講師への質問という欄があるんですが
この質問に答えるのが、私はかなり楽しいです。

だってみんな本当に真剣なんです。

仕事のこと、子育てのこと、将来のこと。

分かるよ~、このジレンマ!!

と思いながらも、お応えしてます。

もちろん専門的なスキルに関することは一定正解がありますが、

考え方や価値観に関することはあくまでも私個人の意見ではありますが、

何か少しでもヒントになれば、と思うんですよね。

ある意味キャリア形成も子育ても部下育成も同じだなぁって
質問に返答していて、私自身が大きな気付きを得たんです。

何が正しくて、何が正解かはきっといつか遠い将来にわかるんです。

キャリア形成では、あの時のこれ、今になって役に立ってるよね、とか。

仕事を通じて、人間的に視野を広げられたから結果、今の自分があるよね、とか。

子育てと部下育成は全く同じ。

今の期待値を伝え、その期待値を超えられるようにあらゆるサポートをする。

その結果、彼らの自律を促し、自分で選択していく。

そう、どれも今すぐ結果や正解が分かるわけではないんです。

だからこそ、今も自分がこれが精一杯っていうサポートをすること。

そして多くの選択肢から納得して選べるように選択肢をなるべく多く作れるようにすること。

この2つが「誰もが成長できる環境創り」だと思います。

うん。教える方も学び続ける。

今日も感謝です!

嘘から出た実

先日娘(小4)から、ある告白がありました。

「実はね。。。〇〇めちゃくちゃ料理出来ることになってるから、
今日から特訓して欲しいねん。」

笑。。。なんで???

最初は、学校の宿題の日記にマジで書くことがなくて、
料理しましたって書いたら

先生から褒められるし、その話題で先生交えて友達とも会話が弾んでしまった。。。

で、そこで調子に乗って、YouTubeで見た料理の動画とか見て。。。

今日はこれ作った~とかを言い続けてたら
〇〇ちゃんは料理出来てすごい!

って定着してしまったらしい。。。

で、来年から調理実習あるよねってこと

先日初めて知って。。。

これはヤバすぎやーん!!!!と焦ったらしいのです。

嘘もあかんし、更になんで調子乗っちゃったん???

もうこれは山口遺伝子の仕業ですかね(笑)

「でもでも!!!今から特訓して料理上手くなったら、
嘘じゃなくなるやん!ホンマにしていったらいいやん!!」

ここも山口遺伝子全開の思考です。

そう、私も出来ませんってことが大嫌いなので、

今まで出来ないことでも「出来ます!」
て言ってしまってから、帳尻合わす、の繰り返しです。

嘘は良くないのは前提ではありますが「嘘から出た実」で。。。

言ってしまった手前、何が何でもできるようになる、
と自分にプレッシャーかけていくのも良いやり方の1つだと思います。

さぁ、今日から特訓です(笑)

雨の日最高!

雨の多い梅雨の時期にそろそろ。。。ですね。

雨の日は嫌だ~って方もいるのでは??

今日は雨の捉え方について。

私も雨の日はあんまり好きじゃないです。

駅まで自転車で行ってるんですが、まず雨の日の自転車は最悪です。

そして洗濯を外に干せない。

傘を持ち歩くのも邪魔。

気圧が下がって、ひどいと偏頭痛も起こる。

うん。嫌なことが多いです。

でも、雨の音はいいですよね。

めちゃくちゃ熟睡できる!

うちの娘も雨の日は決まってソファで寝落ちしてます。

心地いいんですよね。

そう、今日はリフレーミングについて。

事実、事象は変わらないから、その捉え方を変えることで
自己肯定感を上げていこうという手法です。

ご存知の方も多いと思いますが、私は自己肯定感めちゃくちゃ高い方です。

「勘違いと思い込み」

よく周囲からもそう言われていました。

自分の良いように解釈して勘違いし、そしてそう思い込む能力がめっちゃ高い(笑)

こう書くとただのおバカさんのようですが。。。

そう、おバカさんなんです。まっ天性の能天気ですね。

これはおそらく幼少期からの癖ですね。

私は3姉妹の次女。

両親共に体育大学卒のバリバリ体育会系、高校教師。

根性論全開満載とも言える教育下で

自分の都合の良いように捉える能力が身に付いたと自負してます(笑)

悲観的に捉えても仕方ない。

自分の都合の良い風に捉えた方が気持ちも楽だし、前向きになれる。

梅雨の時期になるとメンタル不調になる人が多いそうです。

特に新入社員や若手社員は、五月病とも重なり

6月は祝日もないこと、雨が多く気持ち的に憂鬱になりやすいことから

メンタル不調になりやすいそうです。

そんな時こそ、リフレーミング!

捉え方を変えてみる!

声に出して言ってみる!

雨の日は、雨音を聞きながら読書も気持ちいいし爆睡できますよ!

今日は捉え方をいつもと少し変えてみましょう!

しゅ〜〜っと道ができる

今日はすご~いと思ったこと。

実は私、来年4月に新書を出します!!

まだ方向性とかタイトルとか全然決まってなくて
これからなんですが。

今回初のライターさんに書いてもらう!をお願いしました。

で、3月くらいからMTGをオンラインでしてるんですが
このMTGがめちゃくちゃ楽しいし、すごいわ~って毎回思うんです。

今はまだ、どの方向性で、誰をターゲットにした本にしようか?という前段階。

これまでの私の経歴やキャリア、個人の想いや価値観、大事にしてるものなんかを一旦どーんと並べてみて、

そこから方向性を絞っていくという過程ですが、

しゅ~~っと道が出来ていってる気がするんです。

(語彙力無くてすみません。このしゅ~~って感じが伝わってほしい!!(笑))

編集者さんもライターさんもプロ!

聴き方も上手だし、ものすごく引き出されていくんです。

元々ごっちゃにあった考えが、ちゃんと言語化されていく。

ああ、こう思ってたんだな、とか。

お!そっか。そこはこれと繋がってたんだ!

という感じでぼんやりしてたものが形になっていく感じがすごくしてます。

まさしく聴いてもらうことの醍醐味を味わってます。

研修でも聴くこと、コーチングをするんですが聴いてもらうことは本当にすごく大事。

よく言うのが聴いてもらったら気持ちがスッキリする。

ですが、コーチングの醍醐味は気持ちのスッキリさだけではなく、
頭の中がスッキリクリアになること。

そして自分の中でやるべきことが明確になるし、やりたくなることなんですよね。

だからメンバーにすると、やる気が出て行動変容を起こし、成果に結びつく。

コーチングがビジネススキルとして必須というのは既に浸透してますね。

でもまだまだ聞くだけに終わっている上司も多い。

だから言いたいことを聞いてくれたから
多少気持ちはスッキリするけど。。。

で終わってしまっているメンバーも多いようです。

※聞かずに言ってるばかりの上司もいますよね。。。

是非今日はじっくりメンバーの話を聴いてみてくださいね。

非言語の影響力

先週東京からの帰りの新幹線での出来事。

車内販売でコーヒーを頼みました。

その日は結構な混み具合。
3列席もほぼ窓側も通路側も乗車しています。

そしてこの時期、「多分新人さんだろうな」って方が販売されていました。

そしてその後ろにはOJT研修されてるであろう、先輩スタッフの方も見守っています。

結構混んでいたので、通路のギリギリ端にカートを止めて
私の頼んだコーヒーに対応してくれていました。

そこへ車掌さん(男性・年配・結構恰幅がいい)が通ろうとしたんですが
恰幅がいいので、狭いカートの横を通れなかったんです。

車掌さんが通れないので、その後から来た乗客も通れない。

で、通路でちょっとした(3人くらい)の渋滞が起こっていたんですよね。

でも新人さんなので、渋滞に気付かず、一生懸命私のコーヒーに対応してくれている。

私もちょっと申し訳ないなぁと思いながらも、
新人さんだし、もう少しで終わるから、何も言わずに待っていました。

で、一生懸命丁寧に御対応してくれた後、まさに「え??」と思う発言が。

車掌さんが乗客に

「すみませんね。新人なんでお待たせして。もうちょっと手際よくしてくれたらね。」

と言いながら乗客を通していきました。

いやいや、そんなん上司に言われたら、へこむやん。

って言うか、新人をかばうのが上司の仕事やん??
なんで新人さんを悪く言ってんの?

とちょっとイラっとしました。

そして新人さんもOJTトレーナーらしき先輩女性スタッフも
乗客にも謝って、車掌さんにも謝って、を繰り返しています。

乗客が通り過ぎた後、車掌さんが二人を意味深な目で見ながら
腕組みしたまま、「はぁ…」とため息ついて通っていきました。

山口の「はぁ?」は更にアップです。

「混んでる中、コーヒー、めちゃくちゃ丁寧にありがとうございます!」って

めっちゃ大きな声で(車掌さんにも聞こえるくらい(笑))言っときました。

この出来事から言いたいことはいっぱいあるのですが…

1.上司は責任をとる立場であること

もちろん新人でもベテランでも顧客に対して迷惑を掛けたりミスをしたときには
しっかり叱らなければいけませんが、それは本人に言うものです。

社外に人に対して、彼らを盾にするのは絶対ダメ。

2.自分の非を考えよう

今回確かに、新人さんなので手際は悪かったかもしれない。
(でも新人だからしょうがないよね)

むしろ非は、車掌さんの方にあると思います。

自分は恰幅がすごくて通れなかったけど、自分が退いて、乗客を通すことは出来たはず。

なのに、それをせず、新人さんのせいにする。
ダメダメですよ。

3.非言語の影響を考える

今日一番言いたいことはこれ。

きっと車掌さんはそんなに自分が相手に与えた影響をあまり意識していないと思います。

なぜなら、直接には彼女たちに何も言っていないから。

非言語=態度で示しただけなんですが。。。

この非言語の影響は言葉=言語よりもむしろ大きいことを知ってほしい。

非言語は8割ほどの影響力も持つんです。

そして非言語は人格。

ふとした時に、感情が高ぶった時に、出るんです。

だからこそ普段から人格を磨かなくちゃいけない。

上司になればなるほど、キャリアを積めば積むほど心しておかなければいけないんです。

柳の木は実るほど穂を垂れる。

私が昔尊敬する上司である前職の社長から、ずっと言われ続けていた言葉です。

この年齢になり、ようやくその言葉の本当の意味や有難さを身に染みて感じるようになりました。

今週も謙虚に、穂を垂れていきたいと思います。

学ぶことは楽しい

皆様こんにちは。

「ワクワク!おもろく働く社会へ」を創る山口です。

4月から新学期が始まり、
会社においても新入社員研修がひと段落して…

という企業様も多いのではないでしょうか?

私の娘も4月から新4年生になり、学校の勉強がかなり一気に難しくなりました(笑)

実はこの日曜日、4年生になって初めての日曜参観の予定だったんですね。

その内容が結構すごい!

「大阪市(自分の住んでいるところ)の課題点を挙げて改善策を考えて、ipadでプレゼン資料を作り発表する」

という内容です。

アニメーションもふんだんに使い、めちゃくちゃ出来上がりも素晴らしい!

マジか…4年生で!!!とビックリです(笑)

彼らは新学期が始まってから、授業で大阪市の色んな課題をディスカッションしたそうです。

例えば、住宅用地への転換が多く田畑が減っている
人口に対し公園が少ない
ごみ問題、大阪万博への様々な問題、カジノ誘致問題
などなど。

(いや、マジですごいと思います!(笑))

そこから各自、どうしたらいいのか?を考えて施策を考えます。

4年生なので、財政とか法律とかは一旦度外視し、なんでもOKという条件です。

娘は人口に対し公園が少なく、その整備も行き届いていない、楽しい遊具が少ない

という課題に対し、なんと改善策は!!!

「USJを公園化し開放する=もっといっぱい色んな所にUSJを作る」
という改善策を挙げていました。

(なんとも斬新!!(笑)ちなみにうちの近くの公園には鬼滅の刃アトラクションを持ってくるというなんともかなり自己中心的な内容になっておりました(笑))

ただ残念ながら、このコロナ禍の状況で学級閉鎖になってしまい、日曜参観が中止となり

渾身の発表が聞けなくなってしまい娘はかなり落ち込んでいて号泣しておりました。。。

娘曰く、この勉強はめちゃくちゃ楽しかったようです。

自分たちで調べて考えて「形にする」。

どうしたらオーディエンスに伝わりやすいのか?を考えてプレゼン資料を作る。

(あの写真をくれ、とか…私もかなり手伝わされました…)

原稿も自分で考え、練習して暗記して…。
でもとっても楽しかったそうです。

そう、本来勉強や学びは楽しいものなんですよね。

そしてこの課題を見つけ出し、改善策を考え、自分の考えを伝えること。

これ、実は企業内での研修でもやっています。

いつも研修でお伝えしていますが、娘たちの時代はアルファ世代と言われています。

Z世代の次の世代です。

彼らはある意味、ものすごく英才教育を受け、グローバル、デジタル教育を受け、

課題解決やプレゼンテーション、レシテーション、ディスカッションなど

私たちが大人になって初めて学んだことを小学校時代から普通にやっています。

うんうん。日本の将来は明るい!

そんな感じがして、嬉しくなりました。

(逆に言うと、私たちオールド世代は危機感を持って、彼らに負けないように学び続けなければいけない)

学ぶことは面白い。
成長することは嬉しい。

本来の教育の姿だと思います。

そんな教育がこれからの時代、学校でも企業でも必要ですよね。

部下と呼ばない

今日は先日実施させて頂いた
女性部下を持つ上司向け女性活躍研修での一コマから。

と言っても、昨今では女性だけではなく
働き方や価値観の多様化により十人十色の育成が必要。

ですので、タイトルは女性を部下に持つ、
としていますが、内容は男女の別なくサーバントしましょう!なんですね。

で、この意図は参加者たちはまだ知らない状態で
(研修の途中で、実は男女の別なく!ですよと種明かしするようになってたんです)

「今の育成の課題や女性部下に対して工夫したり注意して取り組んでいること」
をディスカッションしてもらいました。

するとある方が。。。

僕ね、男女関係なく部下って言葉も上司って言葉も大っ嫌いなんですよ。

自分はもちろん使わないし、人が言ってるのも聞くのも嫌なんですよね。

部下上司って、もうそれで上下関係ありますよって言ってるでしょう??

だから僕はいつも課員とかメンバーって言ってます。

もちろんメンバーからも、課長じゃなくて、○○さんって呼んでもらってます。

これだけでね、多分僕ものすごい相談してもらえるんですよ。

他愛のない会話もものすごくしてもらえるんでほんとメンバーの状況がよく分かるんですよ。

まぁ!なんて素晴らしい!!!

今日の研修のオチまで言ってくださいました(笑)

そう。管理職の仕事としてメンバーの現状把握がありますよね。

仕事の量、質はもちろん、進捗度合いそして彼らのメンタル面も。

この現状を知るのが結構難しい。。。

どうしたら、手に取るように分かるのか??

それってこちらからの姿勢や声掛けといった小さな日々の積み重ねなんです。

もちろん人事考課や1on1面談も大事ですし必要です。

でもそれ以上にもっと大事なのが日々の小さな積み重ね

いつも研修では言ってますが

単に挨拶するだけではなく

「○○さん、おはよう」
「○○さん、今日もお疲れ様でした」

と名前を呼んで1人ずつに挨拶声掛けする。

これだけで現状把握が格段にしやすくなります。

是非皆さんも今日から実践してみてくださいね!

目指す世界観

いきなりですが…
『ワクワク!おもろく働く社会へ。』を創る山口です。

おお!!いきなりどうした??
と色んなとこからツッコミが入りそうですが。。。

実は弊社、今期に新たに会社パンフレットを作り直しました。

※webでもご覧頂けますので、良ければ是非コチラから!
https://career-cheers.co.jp/company.php

創業時に作成しためちゃくちゃ簡単な会社パンフレットでしたので、

さすがにこれは。。。
というメンバーからの要望もあり一新致しました。

その際に弊社を表すキャッチコピーを考えたんですよね。

で、改めて私たちは何のためにこの事業やってるんやろう?
とメンバーともディスカッションしました。

そこで、産まれたのがこのキャッチコピー

『ワクワク!おもろく働く社会へ。』

この想いについては、何度か書いてるかもしれませんが、
もっともっとおもろく働く世界を創りたい!と思うんですよね。

自分たちにとっても、次の世代にとっても。

私は働くことが大好きですし、必要不可欠です。

これは金銭面とか、生活の糧という意味ではなく。

それは経営者やからでしょう?と言われそうですが、

サラリーマン時代からずっとです。

色んな人と関わっていたいし、色んな人の役に立ったり喜んでもらいたい。

これは昔も今も変わりません。

でももう1つ大事なことをリーマンショックの時に気付きました。

当時はまだ私はサラリーマンGM。

リーマンで売上激減、新規顧客にアプローチしても今までみたいにいかない。

当然仕事量は増やさないと目標達成しない。

連日のオーバーワーク、メンバーのやる気はどん底。

でもGMとして自分はもちろん、みんなも奮起させなきゃ!と空回り。

その時、猛烈に気付いたんです。

そう、「儲からない仕事」ってものすごい疲労感なんです。

私の場合は、やらなきゃ!!
って気持ちが強かったので、

やる気がなくなるとか、そういう感じじゃなかったんですが、

今から振り返ると、そんな余裕もなかったんだと思います。

そこから私は旧来の事業ではなく

どうしたら
「ちゃんと儲かるか?」
「メンバーの努力が、お客様の評価に繋がり、結果売り上げとなるか?」
について真剣に考え始めました。

リーマンから約14年。

お客様に評価頂くことは嬉しいですし励みになります。

そして更にその先の「世界観=社会への貢献」が
私たちの働く目的であり、おもろいと感じることであり、

次の世代の子どもたちに渡したいバトンなんだと腹落ちするに至りました。

今日も私たちは、ワクワク!おもろく働く社会を創っていきます!!

やる気が出ないとき

会社によっては、10日間という長いGW休暇が明けましたね。

弊社も10日間という長いGW休暇明けで…
何気にPC打つのが遅くなってます(笑)

長いGW何をされましたか??

どこかに遊びに行ったり、帰省したり、ゆっくりまったり過ごしたりと…

色んな過ごし方がありますよね。

で、私山口はどうしていたかと言うと…

これまでの習い事の振替がかなり溜まっていて…

ほぼ毎日テニスにホットヨガにと、運動しまくっていました!

実は2月くらいから、かなり研修ラッシュがあり、
3月は期末、4月は新しい期の始まりということと

新入社員向け研修などもありかなりの運動不足だったんですよね。

で運動不足になるとやはり身体も
ガチガチに凝るし、イライラしてしまう。。。

更に悪いことに、目の前にあることをやるだけに追われて
もっともっとっていう気持ちになりにくかったんですよね。

私の場合、かなり典型で、読書の時間が全然取れていなかったんです。

買った本が20冊近く、そのまま置いてあったんですよね(笑)

読まなきゃいけないな、と思いつつも読む気が起こらない。

GWには読まなきゃ、と思っていたんですが、
実はGW前半はめちゃくちゃ時間はあったんですが
読む気が起こらなかったんです。

で、テニスにホットヨガに、と身体を動かしていたら、
GW後半に急に「読みたい」意欲が沸いてきたんですよね。

運動もしながら1日2~3冊ペースで読みまくっていきました!
(色んなジャンルを読み漁って、めちゃくちゃ楽しかった!!)

「~しなくてはいけない」と思っていても、全然その気にならない。

こうゆうこと、よくありませんか??

私の場合は、結構、というか常にあります(笑)

実は仕事でも「やらなきゃいけない」ことでも、その気にならないことがあります(笑)
(自慢できませんが…)

そんな時はどうするか??

はい。放っておいて、やる気になるのを待ちます。

仕事の場合は、締め切り間近になると、
「マジでヤバイ」感が出てくるのでやる気が起こってきます。
(なので、結構締め切りギリギリになってしまいますが、そこはすみません。)

プライベートにおいては、「マジでヤバイ」感は全然出てこないので
自然とやる気が起こるまで待ちます。

今回の場合は読書ですね。

そして読書のやる気は、テニスとホットヨガという運動から起こりました。

そう、この「やる気」って全然違うところから生まれるんです。

これは、私の持論ですが…「やらなきゃ」って思えば思うほど、やる気は失せる。

そしてその「やらなきゃ」って気持ちに縛られて、さらにしんどくなる。

そうゆう時は「もうええやん」と割り切ってしまって、
全然違うことをしてみる方がやる気が出てくるんです。

これね、若手社員にもおすすめしている方法です。

なぜか仕事に対してやる気が起こらない。

そうゆう時は、全然違うことをしてみる方が「やる気」って出てくるんですよね。

最近のZ世代は、特に真面目です(笑)

目的ってものすごく大事にしています。

この目的意識を持つってもちろん大事ですし、パーパス経営って言葉も良く分かります。

でも人間、常にそんなに「目的!目的!」って
出来ないんじゃないかと思うんです。
(私は出来ません(笑)ぶっちゃけ…しんどくなります!)

もっと言うと「数字=目標」だけでは、もっとしんどくなります。

だからこそ、「他を楽しむ」も大事じゃないかと思うんです。

しっかり他を楽しんでリフレッシュしたGW。

また今日から頑張っていきたいと思います!

見せつけるくらいがちょうどいい

さて、今日は先日実施した研修から。

午前中はハラスメント防止、午後からは女性活躍推進とコミュニケーション研修。

久しぶりの対面研修。

何がこの会社さんのすごいところか??

質問がめちゃくちゃくる!!

特に社長!

終日社長が研修に参加され、ディスカッションもワークも全部当然参加される。
(むしろ1番ノリノリ!)

素晴らしいですよね。

社長のこんなに真剣に学ぶ姿を見せられたら当然皆さんももっともっと真剣になります!

この会社さんでは、これが当たり前のように仰っていましたが、
そうじゃない会社の方がむしろ多い。

社長や人事部の方が研修に居ない時も結構あります。
(まぁ社長の場合は、出なくてもいいと思いますが)

私自身は、社長であれ、人事部の方であれ、
その研修を実施しようと立案された方は是非出て欲しいと思ってます。

もちろん出て来られなくても、当然手を抜いたりすることはありませんが、

いいと思ってご依頼頂けているわけなので是非ご自身でその真価を見て頂きたいと思うんです。

また、立案された方が1番学んでるよねって姿勢を
見せることが参加者の方々のいい刺激になります。

これは普段の仕事でも同じですね。

上司や先輩がここまでやる?ってくらいの姿勢を見せつけられると

メンバーにとっていい刺激となり自分たちももっとやらないといけないよね。となります。

やれやれ、といっても人は出来ません。

やりたい、もっとやらなくちゃ、と思ってもらうにはその姿勢を見せつけることからスタートです。

もうすぐGW。

新入社員もそろそろ会社にも働くことにも慣れてきた頃。

みなさんは彼らに見せつけていますか??