彼らが主役の社会へ。

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先週今週とリアル対面研修があり、久々に面と向かっての自己紹介。

仕事に対する想いや姿勢、作りたい世界観みたいなものを熱く語ってきました。

なので今日は月曜日からちょっと
暑苦しいくらい熱く語らせてください。

少子超高齢化。

経済成長していない日本。

人口減少が止まらない日本。

国の借金は増えるばかり。

色んな課題のあるこの世界で、子供たちは生きていかなければいけない。

そう思うと、今私たちに出来ることは何か?

もちろん私は政治家でも総理大臣でも
ないわけですから出来ることは限られています。

ビジネスの世界で、私が出来ること。

それはワクワクイキイキ働くことがオモロい!と思える世界を作ること。

これ、ライフを軽視して働こうという意味ではないんです。

ライフももちろん大事。

ワークとライフのバランスではなく、その相乗効果でどっちもオモロい!

つまり人生そのものがオモロくhappy!という感じです。

よく働き、もっとよく遊ぶ、の概念です。

そのためには若手が伸びる、活躍出来る機会を作ることに尽きます。

彼らがオモロいやん!と思うビジネス環境がなければ日本の経済成長はなく、

彼らが安心して結婚出産子育て出来る環境がなければ少子化問題は解決しない。

若手の収入を上げることは必須だとつくづく思います。

だからこそ上司の育成スキルはもっともっと磨かれるべきだし、

彼らの新しいアイデアや価値観は、
もっともっとスタンダードになるべきだし、
と思えてならないのです。

管理職ではなく若い彼らが主役の組織と風土にしなければ、と思います。

Z世代の彼ら。

当然管理職の多くがX世代なわけですから
ありえへん!!!と思うことも多いかと。

でも違いがあるからこそ、希望もあると思っています。

ある調査から。。。

30年間経済成長が止まっている、
むしろ後退している日本。

その間、世界はどんどん成長していき
今や日本はどん底状態。

経済成長世界平均+139%に対し、日本は-20%です。

ただ一方、管理職へのアンケート調査では
管理職の責任感や、育成への意欲は日本は世界トップクラス。

逆にグローバル経験やデジタルへの移行、
ダイバーシティへの対応は世界最下位クラス。

ということは。。。

今の日本にはものすごい化け要素があって、
意欲も責任感もある日本の管理職に
グローバル、デジタル、ダイバーシティの要素が
inすれば、すごいことになっちゃうんじゃない?
と思います。

日本が再び高度成長し、世界トップクラスに並ぶ日も
現実的にあるよね?と。

明るい未来への大きなヒントです!!

グローバル、デジタル、ダイバーシティ。

まさに今の若者、Z世代の特徴にピッタリ!

つまり彼らを「彼ららしく伸ばすこと」が必要な「今」なんです。

そろそろ来期の指針、目標、制度、体制など考え始めなければいけない頃になりました。

彼らがもっともっとオモロく!輝ける環境作りに
取り組みたいと思います。

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