お弁当買い出し研修での学び

先日4月入社の新入社員に、最後の内定者研修を実施いたしました。
最後の内定者研修なので、新卒の担当者から
「山口さんについて話してください」という依頼を受けていました。

冒頭1時間半位、私の生い立ちや社会人になってからのエピソード、
子供の頃のエピソードなどいろいろ話をさせていただき、
山口という人間がどういう人間なのか、
そしてどういった経緯でこのキャリアチアーズを立ち上げたのか、
社名に込められた想いなどもお話をさせていただきました。

そして次に…こっちが本題ではあるんですが、
お弁当買い出し研修を実施いたしました。
このお弁当買い出し研修なんですが、冒頭に大事なことをお伝えをしました。

どんな仕事であっても、何の仕事をする時でも必ず考えなくちゃいけないのが
目的=ゴールです。
これは一体何のためにやるのか?ということを
常に頭に置いておかないといけないよ。です。

これは仕事をする時もそうだし、誰かに何かを言われた時もそうなんですが
どういう目的があるのか?
何を伝えたいのか?
どういう意図があるのか?
を考えながら聞くと言う事はとても大事なんだよ、をお伝えしました。

そして次に、もう一つ大事な事は、
必ず全てにおいて期待値があることです。
あなたにこういうことをやって欲しい。
あなたにこんな人になってほしい。
あなたにこんな成果を出してほしい。
という期待値です。

これは周りの人たちすべてから、かけられています。
ですから仕事というのは「何のためにやるのか」
そして「どんな期待値がかけられているのか」
を正しく知ることが求められます。

そしてそのゴールや期待値を知った上で、
自分は何の役割を果たすべきなのかを考えることが大事です。
仕事とは、常にゴールに向かって期待値を超えていき、
自分の役割を果たすことになります。

そのために、手段、これはたくさんあります。
なので手段とゴールを間違えてはいけないよ、
を伝えました。

「今回あなたたちにお願いをしたいのは、お弁当を買ってきてくださいです。
予算は1人1,000円、時間は今から30分後には食べられるようにスタートをしてください。
そのために必要なヒアリングは、自由にとっていただいて結構です」
と伝えました。

すると彼らは、一生懸命考えて、ヒアリングもして、
(「何食べたいですか」って直接的なヒアリングはダメだよ、です)
昨日は何食べました?
何系が好きですか?
今のお腹具合はどんな感じですか?
と色々ヒアリングをして買い出しに出かけました。

そしてみんなで楽しくお昼を食べた後、
それぞれからフィードバックをしてもらいました。
100点満点で言うと何点かと言う採点も各自にしていただきました。

80点、100点、95点と高得点が続きます。
色々ヒアリングをしてくれた内容を盛り込んで買ってきてくれたこと。
とっても寒い日だったのであったかいお弁当だったこと。
いっぱい考えてくれてるなぁ
という気持ちがすごく伝わって嬉しかった
という意見もたくさん見られました。

で、最後に私のフィードバックです。
私からお伝えをしたのは、
まず、全員同じお弁当ではなく、それぞれヒアリングした内容をもとに、
この人にはきっとこれ、この人にはこれ、というふうに考えてくれたこと。
これは仕事の質です。
これは100点満点とってもよかったですよ。

次に想いです。
一生懸命相手の期待に応えようとする。
一生懸命時間に間に合うように走ってくる。
この想いについてもとってもよかったです。
なので、これも100点満点ですよ。

ただ最後に…
12時5分からお弁当を食べれるようにスタートしましょうねと言ったんですが、
彼らが帰ってきて準備ができたのは12時20分でした。
もちろん彼らは時間も気にしてたし、走って帰ってきてたし、
一生懸命早く用意もしてました。

ただ15分遅れてしまったんです。
これについては0点なんです。
ただ100 +100 +0で200点ではなくて仕事は掛け算なんです。

なのでどれだけ質の良いもので、どれだけ想いが込められていても
時間に間に合わなければマイナスになります。
なので、今回はマイナスです、と伝えました。

彼らは…その結果に、悔しくもあり、でも納得感もあったと思います。
そして仕事の第一歩として、
「相手のために考える。
どれだけ良いものであったとしても、期日は必ずだ」
ということを学んで頂けたと思います。

とても緊張しながら、またみんなのフィードバックが気になりながらのお弁当だったので、
きっと彼らは味がしなかったのではないでしょうか。
ただ仕事を始めるまだ前なんですが、
少し社会人の心得を分かって頂けたような気がします。
彼らに大いに期待をし、4月1日、彼らを待ちたいと思います。

考えるということ

先日、ある企業でリーダー養成研修を実施させていただきました。
今回のプログラムはロジカルシンキングとコミュニケーションです。
コミュニケーションも、論理的に相手にわかりやすく伝えましょう
と言うコミュニケーションを実施させていただきました。

ロジカルシンキングのワークで、
今、何が自部署もしくは会社にとって課題なのか?
を挙げてみようというワークを実施したんです。

リーダー養成研修なので、管理職候補の方々なんですが、
まず出てこないんですね。
今まで自分自身の課題については考える機会はたくさんあったんですが、
全体を俯瞰的に見て考えるということを
ほとんどしてきませんでした。

ですので、自部署や会社の課題って言われても…
なかなかみんな出てこないです。
しばらく色んなディスカッションをして
上がってきたのが以下3つの課題。

時間がない
人が足りない
お金がない
この3つです。

この3つについて、じゃあ時間ってどうやって増えるんだろうね?とか
人が足りないから、じゃあどうやって新しく新規採用者(新入社員)を増やそうか?
といった対策にいきがちだったので、、、。

「ちょっと待ってね」と、皆さんのワークを止めて…
時間がない
お金がない
人が足りない。
この3つは課題ではないですよ、という話をさせていただきました。

この3つは、、、一言で言うと言いやすい言い訳です。
じゃあ時間を作ればいいじゃない。
じゃあ人を入れればいいじゃない。
じゃあ投資すればいいじゃないと。
という課題解決策しか出てきません。

なので時間がないよね。
人が足りないよね。
お金が足りないよねって言ってしまうと、そこで詰まってしまうんです。

まずここに皆さん、????がたくさんついてキョトン状態でした。
だって、時間がない⇒残業するしかない
だって、人が足りない⇒人を入れてくれ!
だって、お金がない⇒資本投下してくれ!(新しい施設やシステム、制度の導入)
以外の解決策がないでしょ???
それって課題じゃですよ。とお話させて頂きました。

そして次に、そもそもほんとに人って足りないの?という話をさせていただきました。
実は午前中に自社の良いところをあげてみようというロジカルワークをやったんですが、
その時にすべてのグループから上がってきたのは
同業他社に比べて、自社は残業が少ない、だったんです。

同業他社が平均20時間程度の残業に対して、
自社は月9時間の残業で、非常に良いよね、って言ってたんです。
残業時間が9時間の会社が本当に人って足りないの??
と話をすると、、、
みんなそこで初めて「本当だ!!」と気づきます。

物事を俯瞰的に見て、それを感情論抜きに事実として確認をするって事は
実はものすごく大事なんだってことを皆さん体感いただきました。

ではなぜすぐ人がいないという課題に行き着くのか??
これは普段の会話の中で、特に忙しい時に「あぁ人が足りないなぁ」
という話が出ているからなんです。

人が足りないことが本当かどうかを検証する前に(考える前に)
脳に「人が足りないよね」が事実(のように見える)として
インプットされてしまってます。

これ、前述したように全然事実じゃないですよね。
本当によく考える癖っていうのは非常に大事なんだよ
というのをロジカルワークで実践をしてもらいました。

特に人間は感情の生き物です。
声の大きな人、役職者から
忙しい時に「人が足りないよね」を、さも事実のように言われると、
それが本当に事実かどうかを考えることもなく、
人が足りないんだ、と脳には事実としてインプットされます。

普段から、「本当にそれが事実として正しいのか?その事実の根拠はどこにあるのか?」と
考える癖が必要ですね。
論理的に考える。
いろんな仕事で非常に重要なスキルです。

ぜひ皆さん、普段から本当にそうなのか、そのエビデンスはどこにあるのか?
そしてどうしたらいいのか?を考える癖をつけていただけたらと思います。

ほめるってやっぱり難しい

今日は褒めることって本当に難しいよね、の話をしたいと思います。
先日娘が、学校から案内をもらってきました。
学校代表で関西の私立小学校合同の絵画工作展に選ばれた!という案内です。
娘はとっても喜んでいて!!
絵が大好きな娘は6年間で初めて
この工作展に選ばれたことを、すごく誇らしげに自慢していました。

で、実際に見に行ってみました。
私も、もちろん誇らしくて嬉しかったんですが、
実際に観に行ってみると…
???????
正直絵のセンスや芸術感覚があまりない私にとっては
なぜこの絵が??と感じました。

何がいいのかが全くわからない!!!
娘の絵はステンドグラスのような作品になっていたんですが、
正直何を描いてるのかが全く分かりませんでした。

言葉に詰まっていると…
娘が「良いでしょう???」って聞いてきます。

「色がすごい良いよね!」と答えると
「どの辺が??どの色が???この色の出し方わかる????」
と細かく聞いてきます。

全然わかりません!!!
すると娘は明らかに嫌な顔をしていました。
「分からんくても褒めてよ…」とぼそっと言われました。

いろんな研修で、具体的に褒めることって大事よねとお伝えしてますが、
本当に具体的に何がいいのかがわからない時って
人間言葉に詰まりますね。(笑)

また全く逆の出来事もありました。
先日娘が学校の「6年生最後の旅行スキー合宿」に行ってきました。
娘は私のスノボ好きもあって、0歳からスキーに連れて行ってます。

1人で滑れるようになったのは4歳位から。
もう10年近く、毎年3~4回雪山に連れて行っているので、
当然ですが、レベル分けのクラスでは1番上のクラスでした。

帰ってきたときに「何が楽しかった???」といつものように聞くと
「ずっと1番上のクラスにいれたよ。ずっとテストは合格だったよ!!」
とうれしそうに話してくれました。

それを聞いて私は「そら、そうやろ。」と言ってしまったんです。
私の中では、毎年毎年、年に3~4回スキーに連れて行き、
時々はマンツーマンでインストラクターにコーチをしてもらっているので、
学校のスキー合宿で1番上のクラスに入るのは当たり前でしょ
という感覚で、「そら、そうやろ。」と言ったんですが、
娘からしてみると、
「毎回テストでがんばって1番上のクラスにずっといれたのに…
中にはスキー経験者でもテストで下のクラスに行くお友達もいてるのに、
褒めてよ!!!」のようでした。

これも褒めるときに「当たり前だよね」と思っていることについては
なかなか褒める事はすごく難しいですよ。
だから、思い込みや先入観を外してみましょう、
自分のレベルで考えるのではなく、相手のレベルに合わせて
出来ているところをほめましょうね、をお伝えしていますが、
正しくそれを実感した数日間でした。

何はともあれ、小学校生活も残り約3週間になりました。
週末に娘の卒業作文の誤字脱字チェックをしていたのですが
とにかく6年間、本当に楽しくてあっという間で
思い出がたくさんあって書き切れない、が伝わってきました。
色んなことを経験し、時には失敗も、時にはお友達とのけんかも
時には挫折も経験した6年間でしたが、それもこれも全てめちゃくちゃ面白かった!
と表現されていたことに
「楽しいのではなく、楽しむ!自分でおもろくする!」を
伝え続けた6年間でしたが、きちんと伝わっていてよかったと安堵した週末でした。

どうしてそうなった???

先日の大寒波の際に、ちょうど岐阜で研修があり、
雪の岐阜の寒さを感じて参りました(笑)!
スノボ以外で雪の岐阜を体感するのは初めてで…
こんなに寒いんだ…と思った次第です。

12月初旬に引いた風邪の咳がまだ治っていないなか、、、
身体が冷え切ってしまって・・・
見事にまた風邪を引いてしまって土日も祝日も
完全に寝込んでしまった山口です。

先日から仕事に戻り、もう元気に研修させて頂いておりますが
改めて健康ってマジで大事!!!と痛感しております。

先日何かの記事で読んだんですが、、、
日本はとっても長寿の国ですが、健康年齢はそれほど高くありません。
残り10年くらいは、不健康で病気になっているようで
その医療費は莫大です。
自分の身体は自分のもの。
いつまでも健康で楽しむには、健康管理って本当に大事だなと思います。

さてさて、最近、来期4月以降の研修について
色んな企業様とお打ち合わせさせて頂いておりますが
今年ものすごく増えたご相談がいくつかあります。

まず1つ目。
とにかく今年は離職が多い。
例年の比にならないほど離職が加速している。
辞める理由については、様々ありますが
最も多いのは、
「もっと給与も待遇もいいところに転職します」らしいです。
何か特別嫌なことがあったわけでも
人間関係でうまくいかなかったわけでもない。

これまで離職理由の1位は人間関係。
これは30年近く不動の1位なんですね。
ただ、この数年これはものすごく変わってきています。
1位は給与や福利厚生などのハード面なんです。

では今がそんなに悪いのか??
そうではないんです。
転職してどのくらい給与があがったのか??
人によってもちろんその差はありますが
平均すると前職の5~10%程度なんです。

仕事を頑張ってS評価取ったら…
もっと給与上がるんじゃないの??と
単純に思ってしまいます。
転職することが悪いとは全く思いませんが
今の会社で出来ることをやったのか??
全てやり尽くしてのキャリアアップの転職は
もちろん有りだと思いますが…。

次にもう1つの課題。
男女ともにキャリアアップを望んでない。
管理職は責任が重いし、時間は増えるし、やりたくない仕事も増えるし
とにかく割に合わない…。
その割には…給与は上げてほしい、と言う(笑)。

このままでは次の管理職候補がいない。
ただでさえ若手の人材不足。
そして課題1つ目の離職が多い。
そして残っている人もキャリア志向が極めて低い。
(もちろん人によって差はものすごく!!あります)

大学でキャリア教育を受け、インターンシップをして
就職活動を1年近くしているのに、
なぜ働いたら急に、キャリア志向が薄れるのか??
そもそもなぜ働くのがそんなに嫌なのか??

やれ、どこかが週休3日にしているのに、
なぜうちは週休2日なんですか??
とか…
コロナの時はもっとテレワークしてたのに…
どうしてテレワーク減るんですか??損です。

この割に合わない。
損だ、という考え方。
そんなに働くのが嫌なんでしょうか??
あんなに頑張って就職活動とかインターンとかしてたのに???

新入社員研修や若手研修ではお伝えしますが…
そもそも就活やインターンをものすごく頑張っている人こそ
就職することがゴールになっているので
いざ働いてみると…
こんな予定じゃなかった…
こんなはずじゃなかった…
と感じることも多くなりがちです。

だからこそ大事なのが、働く目的です。
生活のため、お金のため以外に
どうしてこの会社で働くのか?を本当にちゃんと考えないと
ちょっと給与がいいところが見つかった
ちょっと福利厚生のいいところがあった
ちょっと時間に融通の利きやすい会社があった
という理由で簡単に転職してしまいます。

もう1点。
自分の人生で何をしたいのか?
プライベートも含めてやりたいことをちゃんとリストアップすること。
それには当然お金が掛かります。

冒頭の健康維持だってお金が掛かるんです。
実際に色んなデータで、収入の低い人ほど健康年齢は低いんです。
収入が増えるにつれ、食べ物に気を付け、適宜運動し
健康診断も定期的に実施しているため
健康年齢が高いんです。

仕事においてもプライベートにおいても
自分のやりたいことを実現するためにこの会社で働く、
という目的が必要です。
研修でもココが皆さん無い人が多いんです。
悲しいですが。。。何もしたくない、という人もいます。
一瞬で見つかることでもありません。
時間を掛けて、やりたいことをリストアップしていくしかないんです。

4月以降実施予定の研修に向けて
この辺りをもっと突きつめて、
キャリア形成できる研修プログラムを創っていきたいなぁと
思います。
やりたいことが溢れて仕方ない私にはとっても難問なんですが…(笑)
どうしたらもっとやりたいことが醸成できるのか?
を突き詰めていきたいと思います。
大きな宿題です!

追伸
ハッピーバレンタイン!!
好きという気持ちを伝える日でもありますが、
普段の感謝の気持ちを是非今日はいつも以上に積極的に伝えましょう!!

人って慣れるの早いよね!!

今週はハラスメント防止研修祭り(笑)
色んな会社様でちょっとずつプログラムが異なりながらも
ハラスメント防止研修を実施しています。

ハラスメントの防止にも、よりよいコミュニケーションにも
有益なDESC法。
皆さんにはグループディスカッションで
色んなDESC法にチャレンジしてもらっています。

たった数問ディスカッションするだけで
ものすごく出来るようになっていってるんです。
よく、これはスキルですよ。
スキルっていうのは性格や性質は全く関係ありません。
やれば、慣れるので、必ず出来るようになるのが
スキルです。
なので、どんどん慣れていきましょうね!
をお伝えしていますが、まさに数問するだけで
皆さんすごく慣れていきます。

最初は、難しい、恥ずかしい、こんな風に言う??と
言いながらのディスカッションだったものが
最終問題くらいになると、
色んなバリエーションが出てきて
こんな言い方もあんな言い方も出来るよね、に変わります。

いくつになっても人は成長できる生き物だと感じます。
この数年でハラスメントも少しずつ変わってきているのではないかと思います。
数年前は上司から部下への、ものの言い方が結構案件として多くて
確かにその言い方はないよね、とか
みんなの前で暴言はだめよね、が主流だったのですが、
最近のお打ち合わせで増えてきているのが
部下からのハラスメントに対して
怖くて何も言えなくて、どうしたらいいのか?という相談が多くて
それに対する対処法を教えてほしい、です。

たとえば、資格や経験のある部下が
聞いてくれなかったら他社へ転職しますけどいいんですか??
と言ってきて、言い返せない…。(受け入れちゃう)

身だしなみが全然出来ていないんだけど
今時???今は個性を尊重する時代ですよ。古い。
個人の自由を強制するのはハラスメントですよ!!
と言われて、そうなのか??と不安になり何も言えない…。

といった部下から上司へのハラスメントが増え
それに対して、不安になったり、そうなのか…と変に納得したり、と
いうケースが増えてきているようで
ケーススタディもこのようなケースを入れてください、
というご要望が多くなりました。

なんでもかんでもハラスメントというのも少し違うし
ちょっと何かあればすぐメンタル、というのも違うと思いますが
現実的にそうなのも事実で、
なんともせちがない世の中だなと、思います。

ただね、もちろんハラスメントをするのが良くないんだけど
それでも、こうして管理職や指導者の立場にいる人たちは
ハラスメントにならない指導の仕方を学んでます。
かなり必死にみんな取り組んで練習していますし
新たなケースにぶち当たるたびに悩んでます。

ですので、若手社員も…
なんでもかんでもハラスメントって言わずに
コミュニケーション取る努力をしましょうよ、だし
言われたら凹むわ、ではなく
どうしたら自分で前向きになるか?に真剣になるべきです。

当社の理念の1つに比翼連理を応援する、があります。
これは会社と従業員の比翼連理もそうだし
上司と部下、メンバーとメンバーの比翼連理もそうだよね、と
最近よく考えます。

それぞれが相手の立場に立って、相手目線で物事を考えると
99%くらいはうまくいくと思ってます(笑)!

影響力を正しく知る

先日ある会社でキャリアデザイン研修を実施いたしました。
その中の1つに、働く目的を考えるプログラムがあります。
ディスカッションで何のために働くのか?を考えていただきました。

その際、お金のため、生活のため、家族のため、
の理由はもちろん正しいんですが、これは最もよく出てくる回答です。
ですのでお金のため、生活のため、家族のため以外の理由をぜひ考えてください。
もしそれが難しければ…
働いていて、この会社で働いていて、
嬉しかったなぁ…楽しかったなぁ…面白かったなぁ…
ここで働いていてよかったなぁと思うエピソードを語り合っていただくと
出てきやすいですよ、とヒントをお伝えしました。

あるグループでは、1番最初に口火を切った人が
でも、、、お金以外ないよね。。。
なかなか働いてて面白いなぁとか楽しいなぁとか思うことってないよね。
やっぱ絶対お金だよね。
からスタートしたんです。

すると他のメンバーからも、お金以外の他の意見があがってきません。
そのグループは最終的に…
お金以外にはありません!になりました。

しかし一方あるグループでは、1番最初に口火を切った方が
お金以外を考えてみよう!
もちろんお金も私はあるんですけど、お金以外を考えると…
やっぱりありがとうって言われた時が嬉しかったり、
自分の中で絶対しないようにしようって取り組んだときに
ミスなくスムーズに仕事が出来たときには嬉しかったな
って思ったことがあります。

からスタートすると…
他のメンバーも、私はやっぱり新しい方法をやったときに
試行錯誤して結構失敗もしたんですけど、
最終的にうまくいってる時は嬉しかったなぁ…や、
役職に関わらずいろんな意見を聞いてくれたり、
いろんな意見を吸い上げてくれるところが
この会社の良いところだなぁ、この会社でよかったなぁ
って思いますといった意見があがってきます。

これはリーダーシップの大切な要素の1つ、自己認識なんです。
リーダーシップを発揮するときに、
自己認識がない(足りない、正しくない)とリーダーシップがうまく発揮できません。
リーダーシップというと、他者の働きかけと解釈されることも多いんですが、
当たり前ですが、他者に働きかける際に、
自分が他者に対してどう影響与えているのかを、自分で正しく認識することが
前提になります。

自分の言動が他者に対してどのような影響を起こすのか?
プラスして良い影響を、どうしたら与えられるのか?
を自分で考え行動することが大事になります。

仕事とは、どの業種でもどの職種においても当たり前ですが、
他者あってのことです。
お客様、お取引先様、社内の他のメンバー、
自分以外の人がいて初めて成り立つのが仕事です。

仕事だけではなく、私は人生そのものが他者あってだと思っています。
その他者に対して、自分がどういう影響を起こすのか、
これを意識して自分の言動を正すこと、これが自己認識です。
今日も他者を意識して、周りに良い影響を発揮できるように
頑張っていきたいと思います。

世界の広げ方

今日は、お客様でFBで繋がっている方がUPされていたことが
本当に感動ですごく良かったので、皆様にもお伝えしたいと思います。

娘さんが学校でこの本を習って、それについて親子での会話があったそうです。
以下本の内容です。

「あるレジ打ちの女性」

その女性は何をしても続かない人でした。
田舎から東京の大学に来て、サークルに入るものの、
すぐにイヤになって所属を変えるような人だったのです。

そんな彼女にも、やがて就職の時期が来ます。
最初の就職先はメーカー系企業。
しかし、勤め始めて3ヵ月で上司と衝突し、辞めてしまいます。
それ以降に就職する会社も
「つまらない」、「やりたくない」、「私のやりたかったことじゃない」
と就職しては辞めてしまうの繰り返しでした。
そうしたことをくりかえしていくうちに、
彼女の履歴書には入社と退社の繰り返しとなってしまい、
ついに、彼女を正社員として雇ってくれるところはなくなってしまったのです。

生活のためには働かなくてはならない!

結局、彼女は派遣会社に登録するのでした。
ところが派遣も勤まりません。
派遣先の社員とトラブルを起こしては辞めてしまう….
彼女の履歴書には辞めた派遣先のリストが長々と追加されるのでした。

そんな日々が続いたある日のことです。
彼女に新しい仕事がやって来ました。スーパーのレジ打ちの仕事です。
当時のレジは今のような商品をかざせば値段を入力できるものではなく、
いちいち値段をキーボードに打ち込まなければならず、
タイピングの訓練を必要としたものでした。
ところが、勤めて1週間もするうちに
「私はこんな単純作業のためにいるのではない」と考えるようになったのです。
そんなことを思っていた矢先、彼女のお母さんから電話がかかってきました。
「帰っておいでよ」
受話器の向こうからお母さんのやさしい声が聞こえてまいりました。
母の一言に決心し、辞表を書き、荷物をまとめ出したとき、
机の引き出しの奥から1冊のノートを見つけたのでした。
小さい頃に書きつづった大切な日記でした。
そのノートに「ピアニストになりたい」
とはっきりと書かれていたページを彼女は見つけたのでした。
彼女が唯一続けられたもの、それがピアノの練習でした。
「いままたいやになって逃げ出そうとしている」….
そして思い起こしたかのように、お母さんに泣きながら電話するのです。
「お母さん、私、もう少しここでがんばる」と….

彼女は辞表を破り捨て、翌日も単調なレジ打ちの仕事をするために出勤するのでした。
とある時、「2、3日でもいいから」とがんばっていた彼女に、ふとある考えが浮かびます。

「ピアノを練習していくうちに鍵盤を見ずに、楽譜を見るだけで弾けるようになった。」と….

そして、心に決めたのです。
「そうだ、私流にレジ打ちを極めてみよう!」

彼女はキーの配置を覚え、ピアノを弾く気持ちでレジを打ち始めました。
すると、不思議なことに、これまでレジしか見ていなかった彼女は、
今まで見もしなかったところへ目をいくようになったのです。
最初に目に映ったのはお客さんの様子でした。

「ああ、あのお客さん、昨日も来ていたな」
「ちょうどこの時間になったら子ども連れで来るんだ」
「この人は安売りのものを中心に買う」
「この人は高いものしか買わない」など….

そんなある日、いつも期限切れ間近の安い物ばかりかうおばあちゃんが
5000円もする尾頭付きの立派なタイをカゴに入れてレジへ持ってきたのです。
彼女はびっくりして、思わずおばあちゃんに話しかけました。
「今日は何かいいことがあったのですか」
「孫がね、水泳の賞を取ったんだよ」
「いいですね。おめでとうございます」

これがきっかけで、彼女はたくさんのお客様とお話ができるようになったのです。

ある日のことでした。
「今日はすごく忙しい」と思うほど、忙しい日でした。
そして店内放送が響きました。
「本日は込み合いまして大変申し訳ございません。
どうぞ空いているレジにお回りください」

ところが、わずかな間をおいて、また放送が入ります。
「本日は込み合いまして大変申し訳ございません。
重ねて申し上げますが、どうぞ空いているレジにお回りください」

そして3回目、同じ放送が聞こえてきた時に、初めて彼女はおかしいと気ついたのです。
そして周りを見て驚きました。
お客様は自分のレジにしか並んでいなかったのです。
店長はお客様に「どうぞ空いているあちらのレジへお回りください」と言った、
その時でした。

「私はここへ買い物に来ているんじゃない。あの人としゃべりに来ているんだ。
だからこのレジじゃないとイヤなんだ」
その瞬間、彼女はワッと泣き崩れました。
その姿を見て、お客様が店長に言いました。

「そうそう。私たちはこの人と話をするのが楽しみで来てるんだ。
今日の特売はほかのスーパーでもやってるよ。
だけど私は、このおねえさんと話をするためにここへ来ているんだ。
だからこのレジへ並ばせておくれよ」

彼女はポロポロと泣き崩れたまま、レジを打つことができませんでした。
仕事というのはこれほど素晴らしいものだと、初めて気ついたのです。
そうです。すでに彼女は、昔の自分ではなくなっていたのです。

「涙の数だけ大きくなれる!」
木下晴弘著(フォレスト出版)

その後彼女はレジの教育係になるそうです。
私も研修で良くお伝えしていますが、目の前のことに必死になることで
=目の前のやるべきことに一生懸命に取り組むことで
出来ることがどんどん増えていき
そして、本当にやりたいことが見つかるようになる。

逆に言うと…
目の前のやるべきことをやっていない人には
これは向いてない
これはやりたかった事じゃない
といっても、それは真実ではないんです。
やりたいことは、やるべきことをやった後、できるようになることが増えた後
ようやく見えてくるものなんです。

私自身が超氷河期時代ロストジェネレーション世代。
3~4人に1人しか正社員になれなかった時代に就職しました。
就職できることが有難かったし、
周りを見ると就職できない人たちがたくさんいました。

じゃ、この人材業界で働きたかったか?と言われると
全くNOです。
正直入社するまで、仕事内容も業界も、全く分かっていませんでした。

営業の仕事がしたかったのか?
全くNOです。
ただ単に、総合職になりたかっただけです。
(総合職、一般職の縛りがまだあったので…)

今、私は仕事が大好きだし、めちゃくちゃ楽しいし
そして天職だと自信を持って言えます。
これ以外の仕事は私にはきっと出来ない。

こう思い始めたのは、社会人7~8年目くらいじゃないかな?
断言できるようになったのは、15年目くらいだと思います。

インターネットやSNSが出来て便利になったし、
いくらでも情報は簡単に得られる時代になりました。
いいことですが、反面、簡単に転職出来るようになりました。
辞めることさえ、1クリックです。

でもその前に一度考えてみてほしい。
やるべきことはやったのか?
相手の期待値以上の成果を出したのか?
それってホントにやりたいことなのか?

目の前のことに一生懸命取り組むことで
もっと世界が広がるはずです。
で、この本、即ポチりました!!

大局をみること

ついこの間年末だと思ったら…
もう1月も終わろうとしています。
早すぎますね(笑)
もう1月終わり??とメルマガを書く日付を見て
独り言を言ってしまった山口です。

先日のニュースを見ていて感じたこと。
物価が上がったニュースで街中で色んな人にインタビューしていました。
物価が上がったら困る。
特に生活に関する物価が上がったら大変。
先に給与上げてくれないと…。
といった発言が多くありました。

もちろん物価が上がれば、ダイレクトにQOLに影響しますから
困るなぁ、大変だ、と思うことはその通りだと思います。
先に収入が増えないと、物価ばかりが上がったら大変だ、
これも分かるんです。

でも私はこの順番は少し間違っているんじゃないか?と思うんです。
物価が上がるから、会社の売り上げが増える
だからこそ各自の収入が増える、のではないかと思うんです。

昨年社員旅行で香港に行ったときに感じたことは
日本よりも物価がとても高かったんです。
電車代などの交通費はあまり日本と変わらないんですが
食事代がとても高い。
日本の3倍くらいです。
香港でも欧米に比べると、日本との差はまだ小さい方だと思います。

世界の中の日本。
これだけ諸外国と差があるのは、ある意味異常だと思うんです。
先進国であれば、これだけ差は出来ないはずです。

ひと昔前の日本はとっても豊かな国でした。
諸外国に行ってもそれほど物価は変わらないし
何なら、アジアに行くと、安いなぁって感じていました。
でも今は、日本は諸外国から見ると安い国です。

じゃ、これってどうしてなのか??
私は経済学者ではないので、専門的なことは正直よく分かりません。
でも研修などで、キャリア教育の研修をしていると…
悲しいことに…
あまり責任とか負いたくない
出来れば楽に働きたい
出来るだけ楽に、それなりにお金をもらえばいい
といった発言も見られます。
※もちろんその反対の方もいます。

こういった発言を聞くと、私はすごく悲しくなります。
この積み重ねが結局、今の日本を創ったのではないか?と。
で、この先どうなるのか?
日本の少子高齢化はもっと加速するし、
新卒の人材不足は更に更に加速して、初任給や福利厚生の競争が激化しています。

でもみんな口を揃えて言います。
給与を上げてほしい
福利厚生もっとよくしてほしい
休みがもっと欲しい
ボーナス3回欲しい、と。

であれば、その前に…
どうしたらもっとお客様の役に立てるか?喜んでもらえるか?
生産性をもっと高めるにはどうしたらいいのか?
どうしたらもっと付加価値を付け、売上貢献するのか?
を楽しみながら実践してみる。
するとその対価が必ず得られるはずです。

木を見て森を見ず。
大きな視野で考えることってホント大事だなと思います。

比較検討することで見えてくること

先日ある会社の管理職研修でロジカルシンキングを実践的に行いました。
自社の良いところを考えようというのが大枠なんですが、
単純に挙げるだけではなく、
挙げた項目に対して信憑性のあるエビデンスを出して
比較検討し分析する、を実施いたしました。

それまで例えば…
給料をもっと上げて欲しい…
福利厚生こんなものが欲しい…
休みがもっと欲しい…
勤務時間(残業)減らしたい…
といったある意味不満といった項目も上がってたんですが、
実際にこの比較検討してみると、
同業他社と比べてどの項目も、今現在回っていることが分かったんです。

給与水準も5%以上高いよね。
年間休日も10日近く多いよね。
残業時間に至っては同業他社に比べて平均半分以下だよね。

他にも同業他社の中ではまだ施設が古いところもあるので、
うちは設備施設が最新になっているよね。
その結果、具体的に現場としては冷暖房完備な場所で業務ができてるよね。

で、自分たちで振り返ってみると…
10年位前には、暑い中寒い中業務をしていて
暑い!寒い!と文句不満を言っていたことを彼らは思い出しました。

また他にも手入力手作業が多かったこと。
現在はiPadが導入されていて、業務効率が非常に上がっている。
しかも簡単にできる。
その結果、残業時間が同業他社と比べて半分以下になっていることに
繋がっていると会得されました。

前回のメルマガでもお伝えしましたが、
ありがたいの反対語は当たり前です。

今の現状が当たり前になっているので、ありがたさが薄れてきます。
給料が上がった時、残業が減った時、休日が増えた時、
新しいものが導入された時、効率化ができるようになった時、
その一瞬はありがたいと多くの人が思うでしょう。

でもその環境にだんだん慣れていく。
また、その環境がスタート地点から用意されている。
するとそれが当たり前になるんです。

今ある当たり前は当たり前ではない。
今あるものにありがたいと思うことが非常に大事です。

これ実は、残念ですが弊社でも大きな課題の1つです。
コロナの時にテレワークを全面的に導入しました。
コロナ過真っ最中は、週5日テレワークだったんです。

それがコロナが落ち着きを取り戻すとともに、
テレワークの弊害も出てきて、
今では週二日テレワークにしております。

すると前はもっとテレワークできたのに…と不満があるのも事実です。
また週二日テレワーク可能にしているんですが、
あくまで可能なので出勤する必要があるときには
テレワークはゼロでも週1日でも出勤すべきなんですが、
基本的に週2は取ろうとします。

本来やらなければいけないことを後回しにしたり
誰か出勤している人に頼んだり
という弊害があるのも事実です。

人間の慣れって怖いなぁと思います。
一度権利として手に入れたものを当然だと思い、
手放すときには「自分の権利が少なくなった」と感じるからです。
改めてありがたいと思うことを考えさせられます。

変え方が大事

先日のニュースから。
文部科学省が、紙の教科書の「代替教材」としているデジタル教科書を
正式な教科書に位置づけたうえで、紙とデジタルのどちらを使うかは
各教育委員会が決める「選択制」の導入を検討していることが報じられました。
もし、実現すれば、デジタルだけで学ぶ児童生徒が出てくる、ということです。

デジタル教科書は、紙の教科書と同じ内容をデジタル化したもので、
児童生徒は1人1台の学習用端末で見ることができ、
文科省は「当面は紙と併用」する方針を定め、
2024年度から小学5年以上の英語と算数・数学の一部で導入しているようです。

〈1〉デジタル教科書の位置づけを「代替教材」から正式な教科書に見直し、
国が行う教科書検定や無償給与の対象とする
〈2〉紙かデジタルかは各教委が選択する――ことなど
が今後の検討課題としています。

しかし一方では、デジタルの学習効果を巡っては、
紙に比べ記憶が定着しにくいとの研究結果があるほか、
視力低下などの悪影響も懸念されていて、
デジタル教科書の使用拡大には慎重意見も根強いようです。

娘の学校では、紙の教科書はあるものの…
多くをデジタル教材で補っています。
問題集然り、プレゼン資料然り、資料関連然りです。

デジタルのいいところは、拡大してみることが簡単に出来たり
デジタルの上に書き込みや他の資料も挿入できるので
複合的に学ぶことが出来ます。

娘は社会や理科の資料集については、デジタルのほうが
どんどん書き込みが出来るし、生物関連については
音声や360度回転して見れるので、圧倒的に紙よりも理解しやすい、
と言っています。

英語も然り。発音記号を読む、なんてことはもうなくて…
音声を出すと、単語も文章もネイティブ発音で再生され
耳で聴いて覚える、です。

漢字も然り。書き順は再生して書き順を覚えるし
書き順テストなんかもあるので、紙ベースよりもはるかに便利です。

また、問題集やテスト、プレゼン資料も
全て学校内でも友達間でも、共有やコメントが出来るので
ブラッシュアップしたりするのも、便利だし
クイズ形式で解いていく問題集などは
参観でもいつも子供たちに人気です。

という風に、娘においては、
1年生の時からすでにデジタルは結構導入されていて
コロナを経て、それが一気に加速し
特に高学年になると、インプットの学習と同じくらい
アウトプットのが学習が増え、
ディスカッションやプレゼンが常にあるので、
いつも宿題はiPadを使ってやっています。

昭和生まれの私からすると、
iPadにそんな機能あんの??とびっくりするくらい
普通にデジタルに強い子供になっています。

最近ではAI機能も学校で使っていて…
AIを使って調べたりまとめたりするのと
目的や意図をもって、自分たちで調べたりまとめたりすることの
違いを比較検討して、どうAIを使うべきか?
なんてこともやってます。

AI主導になると、もう答えがすでにネット上に出ていて
ぱっと見はきれいですが、斬新さとか個性がないんです。
でも、自分たちでディスカッションしたり
調べる項目を考えて多方向から検討していくと
おお!という面白いアイデアが出てきたりします。

これ、ほんと大人顔負け!
というか大人もちゃんと学ぶべきだと思います。
なんでもかんでもAIを使って、間違えていることに気付いていない…
考えることがどんどん苦手になっている社会人もいます。
AIは使えば便利、でも使われるとえらいこっちゃになるんです。

デジタル化が進むと…私も典型的にそうですが、
自分で文字を書く機会が少なくなるので
漢字を読めるけど、書けないです。
これ、どう書くんやったっけ??が多々あります。
文章も、PCだと自動変換してくれると
間違った文法だとアラートが出てくれます。
ですので、書くスキルはデジタル化と共にどんどん低下しています。

娘の学校では、小学校1年から継続して、毎日日記を書く(肉筆で)が
宿題です。
どれだけ他の教科の宿題が多くても、必ず日記は書かなくてはいけません。
でもね、毎日毎日、そんな書くことないんです。
学校行って、習い事行って、宿題して、ご飯食べて、寝るという
ルーチンになってきますし、毎日毎日ハプニングは起こらないわけです。

すると書くことが無くなってきます。
それでも書かないといけないので、家族紹介とか将来の夢とか
好きなこととか、趣味とかいろんなことを日記に書くようになります。

保護者から「この日記、本当に必要か?」という意見が過去あったようですが
デジタル化が進む、自分で書くこと、制限なく自分の考えを述べることが
どんどん少なくなっている今、アナログで自分の頭で考えて表現することも
必要だという返答があったのを思い出しました。
この考え方に、私はとっても賛成です。

どんどんデジタル化になり、便利になっていく。
これはすごくいいことだし、時代に応じてどんどん変えていかなくては
いけないと思います。
その一方で、なんでもかんでも考えなしに
デジタルよね、も少し違うと思います。
使われるようになると、人間どんどん考えなくなってしまいます。
変えるだけではなく、変え方も大事だな、と思ったニュースでした。