先日娘の学校の音楽発表会がありました。
娘の小学校では、この音楽発表会、毎年すごく力を入れていて、
学校のアリーナではなく、ホールを借りて発表会を行ってます。
葉加瀬太郎さんや、オペラなど、コンサートがある会場なので、
音響もすごく良く、その分感動もひとしおです。
(多分、より上手に聴こえます(笑))
6年生、最後の音楽発表会ということもあって
観ながら、この6年間の成長を振り返っていました。
6年生は合唱ではなく、楽器演奏で、みんなで力を合わせて頑張っていました。
カルメンなど合計3曲の曲を演奏しました。
運動会が終わってから約2ヶ月、短い時間の中での練習だったそうですが、
とってもよく出来ていたと思います。
娘の学年ではないんですが、他の学年で歌っていた歌がとっても印象的で、
その歌詞とメロディーに感動して、涙が出てきました。
私は初めて聴いたのですが、今の時代にすごく必要なことだなぁと
思いながら聴いていました。
何があっても、前を向き続ける。
たとえ前を向いても、常にすぐに、光があるわけではない。
それでも諦めず前を向くことで、いつか光が見えてくる。
今日はその歌詞を皆さんに送りたいと思います。
『明日へ向かう人』
半崎美子さん
※崎は本来の表記は「たつさき」
悔し涙を流した時 心の奥が熱くなった
嬉し涙を流した時 胸の奥が熱くなった
季節はずれの桜のように冬に負けない人になって
苦しい時こそ根を張って 春を待たずに咲き誇ろう
遠い空に光る星 先を急ぐあなたを照らせ
立ち向かうその背中を 優しく讃えるように
前を向くそれだけでも辛いことが時にある
それでも進むことをあきらめないで
時にしだれる柳のように風に負けない人になって
悲しい時こそ手を取って 何も言わずに揺れていよう
西の空に沈む陽よ 明日へ向かうあなたを照らせ
傷ついたその背中を 優しく支えるように
声を枯らして泣いても辿り着けない場所がある
それでも生きることを 信じることをあきらめないで
前を向くそれだけでも辛いことが時にはある
それでもあなたは進むことをあきらめないで
悔し涙を流した時 心の奥が熱くなった
嬉し涙を流した時 胸の奥が熱くなった
是非皆さん、聴いてみてください。
心が熱くなり、そして元気をもらえます!