子育て・育児

石垣島からこんにちは!

毎年、正月に新たなチャレンジを公私ともに立てます。

継続的なことではなくて、新たなチャレンジです。

これは、年と共に…新しく何か始めようって気がどんどん少なくなります。

まぁ分かりやすく言うと、面倒くさくなる、億劫になる、守りに入っちゃう訳です。

これって、仕事で言うと結構致命的なんですよね。

攻撃は最大の防御、と言いますし、新規活動のない営業活動は衰退の一途、とも言いますし。

なので、自分でも常にチャレンジ、チャレンジ!!と言い聞かせています。

仕事では、今期は5月に新著も出版しましたし、もうすぐHPも一新します。

商品についても、リアル研修だけではなく、

いわゆるeーラニング的で、もう少し手軽に学べるツールを新たにしようかと画策中です。(笑)

そして、プライベートでは、今年はスキューバダイビングのライセンスを取る!
をチャレンジにしました。

これまで何度も体験ダイブがしているんですが、言っても体験なので、6-7mが限度です。

もう少し深く潜りたいし、いっぱい潜りたい!ということで
石垣島にライセンスを取りにやってきました!

当然座学もあるんですが(笑)

行きの飛行機で完全一夜漬け状態です。

あとは実地で経験を積む!!!

色んなスキルがあって、中でもエアタンクを海底で膝附で入れ替える、とか
もうめちゃくちゃハードでした(笑)

プール実習だと浮力そんなにないんですが…

石垣島の海が塩分高いので、浮力結構あるし流れも結構ある(笑)

その中でタンクをいったん外して、もう1回付け直すのが
もうほんと難しくて、チャレンジしてるなあ!!と嬉しくなりました。

いくつになっても、意図的にチャレンジをすることって
ほんと大事ですよね。

チャレンジ精神があるからこそ、成長できる!!

有難いことに、PCと電話があればどこでも仕事が出来ます。

ただ…丸2日間朝から晩までボートに乗ってるか、潜っているか。

そしてあと1日はビーチサイドでたまに仕事、のんびりを繰り返した3日間なので、思った以上に日焼けが(笑)

なんど日焼け止め塗りなおしても、全く意味ない(笑)

この後お会いする方々、真っ黒に日焼けした山口に乞うご期待ください(笑)

社会人にとって必要不可欠なスキル

先日5/19に弊社は10年目に入りました。

思い起こせば、あっという間の10年目で正直びっくりしています。

今年10年目を迎え、改めてお客様、パートナー様、そして仲間たちに
恵まれていると感謝しかありません。

大して頭も良くなく、すごい一流大学を出ているわけでもなく、
何か特別なスキルや資格を持っているわけでもない私が、

こうして10年目を迎えることが出来たのは、たった1つだけ、
ある優れた習慣を付けていたからだと、勝手に自己分析しました。

これまで、サラリーマン時代も含めて、大事にしていることは

「絶対に手を抜かず一生懸命やりきること」

この1点のみを愚直にやり続けてきたことかなと自分自身で思っています。

この教えは、新人時代から含めて、多くの素晴らしい上司に恵まれて
教えて頂いたことです。

人間、頭の良い悪しはそれほど大きな違いはない。

でもやり方、姿勢については、ものすごく大きな差になる。

だからこそ、手を抜かず一生懸命やる姿勢が一番大事だと。

このくらいでいいか。

このくらいでバレないだろう。

ちょっとくらい遅れてもいいか。

そんなちょっとした気のゆるみが、大きな結果の差になります。

またこの歳になり、自分も多くのメンバーを見てきて思うこと。

手を抜いた、?をついたことは手に取るように、すぐに分かります。

これってお客様もパートナー様も全く同じ。

これって手を抜いてるな。これって使いまわしだよな。

と思った瞬間に、当然顧客満足は下がるし、継続的な契約更新はあり得ません。

この人に任せてみようかな、という気も起こりません。

ある意味当然ですよね。

でもこの、一生懸命やることって、社会人になって突然出来るようにはならないんです。

継続的にやり続けることで、だんだんと出来るようになっていき、
そのレベルもどんどん上がり続けます。

適当にやってしまうことと、その差はどんどん大きくなります。

10年目という節目を迎え、改めて基本中の基本、
愚直に一生懸命やることの大切さを感じ入った次第です。

解決方法は人それぞれ

さて今日は娘とのやり取りから、
感心したことを書きたいと思います。

「最近隣のクラスの〇〇ちゃんが、私に
『ぶりっ子な声~』とか『かわいく見られようとして~』
と耳元で言ってくるねん。どうしたらいい??」と。

親心としては…
「え???いじめ???」
と若干心配になりながらも

「何てこと言う子なんや!!」と腹立つ気持ちも交じりつつ…。

でもそんなんダイレクトに言ったら…と思い、冷静を装いつつ、こう返しました。

「なんでそんなこと言うの??何が気に障ったん??って聞いてみたら??」
⇒自分にも非があることを前提に、とにかく会話をしてみることを勧める。

でもこれに対して、
娘は「うーん・・・」と納得していない。

「じゃあ、そうゆう子も中にはいてるんやから、関わらないようにしてみたら??」
⇒トラブル事から自ら避ける、を勧めてみる。

これに対しても、またしても娘は
「それやってみたけど、向こうから言ってくるんよ・・・。」と。

「そんな風に言われたら、私はつらいし悲しいから、言わないでって言ってみたら??」
⇒正攻法で自分の気持ちを伝えつつ、
相手をけん制するを勧めてみる。

これに対しても娘は
「うー---。。。多分逆ギレて余計言ってきそう。。。」と。

その後あれこれと話を聴きつつ、いろんな話もしていましたが、
これといった解決法が見つからないまま…

なので、「少しでもひどくなったり、これ以上もう無理ってなる手前で教えてね。」と

話を終えました。

そして、先日、なんと!!
その子とゲームでオンラインで遊んでることを知りました!!

ん???仲良くなったん???

あの相談はなんやったん???と。。。

「ちゃうねん。ママに相談した後、○○ちゃんが他の子と話してるのを聞いてたらスプラトゥーンの話してて…めっちゃ強いって自慢してたのを聞いてん。
だから、○○ちゃんにスプラトゥーンの技とかの話して、すごいすごい!!私出来ないから教えてー。マジですごい!!神やわ!!!ってほめまくってん。私は全然できないーってちょい大げさに言って(笑)そしたら、教えたるわ!!って・・・。で、今一緒にオンラインしてる。」

ふんふん。で、その色々言ってくるのは止まったの???

「うん。なんかそっから、私が○○ちゃんのスプラトゥーン弟子ってことになってて・・・全然言ってこなくなった(笑)・・・」

「最初はいっぱい言ってくるし、嫌やってんけど、でも喧嘩もしたくないし、言い合いもしたくないし、でも色々言われ続けるのも嫌やから、、、どうしたらいいかなって思っててんけど…人って褒められたり頼られたりすると嬉しいやん??だからそうしたら、うまくいったわー」と。

なかなかやるやん、と思いました(笑)

実は私、この解決法は思い浮かばなかったんです。

どちらかというと…いやかなりと言った方がいいでしょうか…。

私は昔からリーダー気質、気が強い、はっきりNOと言う、タイプなので
上記のようなアドバイスしか出来なかったんですが…。

娘は結構真逆タイプで…。

しっかり者ではあるんですが、担任の先生曰く「ぽわわん組」らしいのです。

お友達も含めて「ぽわわん、ぽわわん」と極めて平和主義でのんびりマイペース。

競争したり、勝ちにこだわったり…逆に負けて悔しがったり…ということもなく

ぽわわん、ぽわわんとしているメンバーの1人らしいんですね(笑)

さすが「ぽわわん組!」と感心しました。

そう、今回の気づきはココです。
人にはそれぞれのタイプに応じた「解決法」があります

私には、私の経験則でしか成功体験や解決策は出せません。

でも娘には娘の経験則や、彼女ならではの成功体験があるんです。

本当に人ってそれぞれ違うよね、って思ったのと、
色んな解決法があるんだよねって思った出来事でした。

そして私もまた1つ、そんな方法ってあるんだ!と目から鱗の出来事でした!

ようやく、やる気になった…

先日、娘が10歳のお誕生日を迎えました。

ほんと、あっという間に成長しますね(笑)

ついこの間、産まれた気がするんですがもう立派に口答えする歳になりました。

さて、そんな娘ですが最近では勉強も難しくなりお友達も塾に通う子も増えてきました。

ゆとり教育なんてのは過去の遺産ですね。

最近の子は、習い事に塾に大人以上の忙しさです。

これまで宿題以外の勉強もたいしてしてなくて塾も絶対に行きたくない娘でしたが

2学期から、学校が実施してくれる放課後スクールに週1~2回行きたいと言い出すようになりました。

というのも、あまりに夏休みが長く
(うちの学校は諸々行事の振替などがあって実質7月と8月が夏休み。。。)

このままでは例年の如く、ずーっとずーっと遊び呆けるのが目に見えてたので、

夏休みに週1回、学校の放課後スクールに行ってたんです。

色々趣向が凝らしてあって日によって、水遊びや学校探検、手品、終日英会話dayなど、楽しそうな内容が盛り沢山。

午前中はめいっぱい遊び、午後から勉強する、という感じで夕方まで預かってくれます。

働く親としては最高!

学校の先生は、、、本当に頭が下がりますね。

マジでめちゃくちゃ働いてらっしゃるわぁと思います。

有り難い限りです。

そんな夏休み放課後スクールに通って娘もめちゃくちゃ楽しかったらしく

先生方に勉強を教えてもらったり、みっちり量をすることで

勉強が
「あれ??簡単ちゃう??」

と思ったそうです。

で、楽しくなってきた。。。と。

すると今度はテストで満点取りたい!
と思うようになってくれたんです!

私としては、こうなるまでそんな時間掛かったか。。。
と思う反面、ようやくやる気になってくれたわ~とほっとしてます。

人は成長したいと思う生き物です。

少しでも出来るようになると、もっともっと、と思います。

娘の勉強も同じ。

前よりもいい点を取ってみたい。

難しい問題も解けるようになりたい。

これは社会人でも同じですよね。

去年よりも面白い仕事に挑戦したい。

もっとお客様の役に立ちたい。

大事なことは、この「成長したいスイッチ」が入った瞬間を見逃さないことです。

この瞬間に「こんなこともできるよ」「これも必要だよ」と多くの選択肢を示してあげること。

そして自ら納得して、自ら選択してもらうこと。

ここに尽きるんじゃないかと思います。

人って、本当に面白い生き物ですよね!

自分の在り方

皆さんは転生林檎という曲をご存知ですか??

千本桜で有名な初音ミクの曲です。

うちの娘はYouTube大好きっ子で、色んな番組をYouTubeで見てるんですが、
先日最高にいい歌あるから聴いて~と言ってきました。

最近の曲はよ~分からんし。。。

というのが私の本音でしたが、いい意味で裏切られました。

転生りんごを食べていろんな人に転生していくんですが、
結局元の自分は何も変わっていないので、

何に転生しても、自分がしっかりしていないと、失敗ばかりしてしまい不幸になっていくんです。

そしてその失敗もまた他責や仕方ないと捉え違う自分に転生を繰り返していくんですね。

そして最後は、元の自分の戻り、ほっとしながら自分は何をしようかと考えます。

要は、平凡でも単純でも自分の芯をしっかり持つことが大事で、
林檎に与えられた道ではなく、自分自身で切り開いていくことが大事だと。

そんなメッセージになっています。

最高に良い歌詞じゃないですか!!??

最近の歌ってあんまりよね…と、偏見や思い込みですみません。

そう、結局「自分」の在り方なんですよね。

研修でもよくお伝えしていますが、

相手を変えたい、会社がどうだ、とかは関係ないんですよね。

自分がどうしたいのか?どうあるべきなのか?だと思います。

ちなみに娘に意味分かってんの??って聞いたら

「自分の意見ちゃんと持てってことやろ??自分のことをちゃんとしないと!フラフラやったらあかんってことよー。」とさらっと言ってました。

たくまし過ぎる小学4年生です(笑)

子も部下も自分の鏡

週末はお友達とそのお子さんとネスタリゾートとニジゲンノモリへ
1泊2日の夏旅行を満喫してきた山口です。

1週間前の天気予報では雷雨の予報だったのですが、

ここは晴れ女!なので、2日間とも曇りか晴れでした(笑)!

(この間、大阪は雷雨だったようです!!ちょっと自分が怖い(笑))

子どもたちは自然遊びとプールにご満悦で楽しい思いで作りになりました。

今回、ちょっと感じたことがあるんです。

今日はその感じたことを書きたいと思います。

ニジゲンノモリでは、ゴジラ迎撃作戦と鬼滅の刃ナイトウォークに行ったのですが、そのナイトウォークでのこと。

事前の説明で、ナイトウォークでは、フラッシュをたかない写真撮影はOKですが

動画(鬼滅の刃の動画がプロジェクションマッピングで出てくるんです)はNGなので動画撮影はやめてください、

と何度も係の方からアナウンスをされていましたが…

何人かは堂々とずーーーーっと撮影してました。
(大人が!!!)

それを見た娘やお友達の子供ちゃんが

「撮影したらあかんって言われてたやん。なんであの人たちは普通にしてるん??」と。。。

子どもたちの方がよっぽど正しい人間ですよね。

中には見ている子供たちの頭の間から手を差し出して撮影している人もいるんです。

日本人のモラルはどうなってしまったのか???

これって、マナー以前の問題で、モラル=良心だと思います。

本心で言うと、私自身、ドン引きしていて、そうゆう人たちをじーーーっとガン見してました。。。

でも彼らは見られていることにも気づかず、

子どもたちがそうゆう大人たちを見て、嫌な気持ちをしてしまっていることにも気づかず

終始最後まで動画撮影してました。

(中にはいろんな角度から撮影したいので、仲間うちで、撮影する場所を変えて撮っていました。)

大人は子供たちの模範であるべきだと思うし、子は大人を見て育ちます。

部下も同じ。
上司を見て育ちます。

どれだけ口でうまいこと言っていても子は、部下は、よくよく見ています。

見られているからきちんとする、というのは少し違いますが、、、

良心を育むことは、口で言って聞かせるものではなく、自ら行動を示し続けることです。

子は自分の鏡、部下は自分の鏡だと思って、自分自身の言動を見返してみる。

そんな気づきを得た体験でした。

show & tell

先日参観に行った時に気付いたんですが
朝礼で日直が「一言スピーチ」をしています。

よくよく聞いてみるとこのスピーチにはある程度ルールがあるそうです。

1、自分の自慢をスピーチすること

2、なぜその自慢をしようかと思ったのか、理由も言うこと

3、ノーカンペで暗記してスピーチすること

4、3分以上4分以内におさめること

5、次(明日)の日直2人が、各自1つずつスピーチに関する質問をすること

6、終わったら日直が席に着くまで、大きな拍手をすること

素晴らしい!!!!

これ、よく研修でもやっているんですが

アメリカでは「show & tell」と言って自己肯定感を高める、幼稚園小学校などからスタートする教育プログラムなんです。

この「show & tell」、どんな効果があるのか?

1、自分の自慢を聞いてもらうことで、自信が付く
(自己肯定感も上がります!)

2、理由付けすることで、自分の「スイッチポイント」を理解する

3、聴く姿勢が身につく

4、質問を考えながら聴く、質問力も身につく

5、プレゼンテーションスキルup

素晴らしいですよね。

私は昭和生まれなので、日直のやることと言えば

授業ごとの号令掛けたり、日誌書いたり、黒板消したりくらいでこんなスピーチはありませんでした。

娘が大きくなるにつれ、学校教育を知る機会も増えるんですが、
つくづく私の時とは全然違うわ~って感じます。

昭和生まれ第二次ベビーブーム世代なのでめちゃくちゃ受け身授業ですし超アナログです。

でも最近の学校ではiPadを全員で使ってゲームでの授業をしたり

ディスカッションやディベートで意見交換しグループや個人でのプレゼンテーションを行い

そしてそのプレゼンに対して質問するという

まさに私たち大人が社会人になってから学んだことを子供たちはすでに慣れた感じでやってる。

インプットするだけではない学びは気付き、腑落ちが多く、だからこそ自分で考えるようになるんです。

この「show & tell」も自分で考える典型ですね。

聴いている方も質問しなきゃいけないので、考えながら聴く癖付けになります。

私も研修内でこの「show & tell」をよく使います。

お互いをよく知ることもできるし、その後のアイスブレイクの話題にも使える。

皆さんも朝礼などで使ってみてくださいね。

嘘から出た実

先日娘(小4)から、ある告白がありました。

「実はね。。。〇〇めちゃくちゃ料理出来ることになってるから、
今日から特訓して欲しいねん。」

笑。。。なんで???

最初は、学校の宿題の日記にマジで書くことがなくて、
料理しましたって書いたら

先生から褒められるし、その話題で先生交えて友達とも会話が弾んでしまった。。。

で、そこで調子に乗って、YouTubeで見た料理の動画とか見て。。。

今日はこれ作った~とかを言い続けてたら
〇〇ちゃんは料理出来てすごい!

って定着してしまったらしい。。。

で、来年から調理実習あるよねってこと

先日初めて知って。。。

これはヤバすぎやーん!!!!と焦ったらしいのです。

嘘もあかんし、更になんで調子乗っちゃったん???

もうこれは山口遺伝子の仕業ですかね(笑)

「でもでも!!!今から特訓して料理上手くなったら、
嘘じゃなくなるやん!ホンマにしていったらいいやん!!」

ここも山口遺伝子全開の思考です。

そう、私も出来ませんってことが大嫌いなので、

今まで出来ないことでも「出来ます!」
て言ってしまってから、帳尻合わす、の繰り返しです。

嘘は良くないのは前提ではありますが「嘘から出た実」で。。。

言ってしまった手前、何が何でもできるようになる、
と自分にプレッシャーかけていくのも良いやり方の1つだと思います。

さぁ、今日から特訓です(笑)

学ぶことは楽しい

皆様こんにちは。

「ワクワク!おもろく働く社会へ」を創る山口です。

4月から新学期が始まり、
会社においても新入社員研修がひと段落して…

という企業様も多いのではないでしょうか?

私の娘も4月から新4年生になり、学校の勉強がかなり一気に難しくなりました(笑)

実はこの日曜日、4年生になって初めての日曜参観の予定だったんですね。

その内容が結構すごい!

「大阪市(自分の住んでいるところ)の課題点を挙げて改善策を考えて、ipadでプレゼン資料を作り発表する」

という内容です。

アニメーションもふんだんに使い、めちゃくちゃ出来上がりも素晴らしい!

マジか…4年生で!!!とビックリです(笑)

彼らは新学期が始まってから、授業で大阪市の色んな課題をディスカッションしたそうです。

例えば、住宅用地への転換が多く田畑が減っている
人口に対し公園が少ない
ごみ問題、大阪万博への様々な問題、カジノ誘致問題
などなど。

(いや、マジですごいと思います!(笑))

そこから各自、どうしたらいいのか?を考えて施策を考えます。

4年生なので、財政とか法律とかは一旦度外視し、なんでもOKという条件です。

娘は人口に対し公園が少なく、その整備も行き届いていない、楽しい遊具が少ない

という課題に対し、なんと改善策は!!!

「USJを公園化し開放する=もっといっぱい色んな所にUSJを作る」
という改善策を挙げていました。

(なんとも斬新!!(笑)ちなみにうちの近くの公園には鬼滅の刃アトラクションを持ってくるというなんともかなり自己中心的な内容になっておりました(笑))

ただ残念ながら、このコロナ禍の状況で学級閉鎖になってしまい、日曜参観が中止となり

渾身の発表が聞けなくなってしまい娘はかなり落ち込んでいて号泣しておりました。。。

娘曰く、この勉強はめちゃくちゃ楽しかったようです。

自分たちで調べて考えて「形にする」。

どうしたらオーディエンスに伝わりやすいのか?を考えてプレゼン資料を作る。

(あの写真をくれ、とか…私もかなり手伝わされました…)

原稿も自分で考え、練習して暗記して…。
でもとっても楽しかったそうです。

そう、本来勉強や学びは楽しいものなんですよね。

そしてこの課題を見つけ出し、改善策を考え、自分の考えを伝えること。

これ、実は企業内での研修でもやっています。

いつも研修でお伝えしていますが、娘たちの時代はアルファ世代と言われています。

Z世代の次の世代です。

彼らはある意味、ものすごく英才教育を受け、グローバル、デジタル教育を受け、

課題解決やプレゼンテーション、レシテーション、ディスカッションなど

私たちが大人になって初めて学んだことを小学校時代から普通にやっています。

うんうん。日本の将来は明るい!

そんな感じがして、嬉しくなりました。

(逆に言うと、私たちオールド世代は危機感を持って、彼らに負けないように学び続けなければいけない)

学ぶことは面白い。
成長することは嬉しい。

本来の教育の姿だと思います。

そんな教育がこれからの時代、学校でも企業でも必要ですよね。

何とかなる!

さて今日は週末の娘のピアノ発表会のことから。

以前のメルマガで書いたように、

マジでこれはやばい!!というレベルが2週間前まであって、

母としてはもうヤキモキしっぱなし!

最後の1週間でかなり追い上げました!

強弱付けたり、イメージ化させたりでようやく発表会らしい音楽になってました。

私もそうですが、うちの娘も本番に強い!

というか。。。まぁ開き直りがすごい(笑)

「もう今日本番やし、あとは楽しもう!」って言ったら

「うん!終わったらお寿司食べに行こう~!」

ともう終わった後のご褒美を考えている(笑)
(おばあちゃんも見に来てくれたので、夕食はご褒美寿司です!)

で、夕食時におばあちゃんが

「あの状態からホンマ上手に弾けてたやん!
もうばあちゃんはずっと心配してたよ~」と。

(実家で練習した時に散々なピアノを聴いてました!)

「〇〇はいっつも何とかなるねん!」と。

そう、私の口癖!!
(ご存じの方も多いと思いますが。。。)

何とかなる!!!

これね、私も小さい頃からずっと口癖で。

よく昔からで、ある方に言われたことが

「今まで何とかしてきたから、何とかなるって言えるんやで。」と。

そうなんです。

人から見たら、まだまだ完璧じゃないよね?と言われるレベルでも、
まぁ何とか自分では納得できるレベルにはなってる。

(ある程度ですが。。。)

何とかなる!と言うことで無意識レベルで何とかしようという意思が働くんですよね。

で、そこに向けて集中していくことが出来るんです。

娘も本番は緊張もしてましたが、めちゃくちゃ集中してました。

(舞台に出る前、声を掛けたんですが
集中してて私の声が聞こえなかったくらい。。。)

ただ。。。自分の演奏が終わったら席で爆睡してましたけど!!(笑)

今は新入社員の育成真っ只中だと思います。

何とかなる!!と思うから、何とかする!!

まさに言霊です。

新しい門出を迎えた彼らに「何とかなる!」とエールを!