人材育成ノウハウ

スマホ以上に大事なこと

先日はある会社様での女性社員対象のキャリア研修でした。
この企業様では既に3グループ目の研修なので
これまでの研修での女性社員の方々の雰囲気も分かっていて
とっても楽しみにしていた研修です。

まず、皆さん反応がものすごくいい!!!
「おぉ~」とか「えーーー!!」とか
ちゃんと反応してくれるんです。

次に質問する癖が付いている。
グループワークや個人ワークで、各グループを
私がぐるぐる廻っているんですが
決まって、どのグループでも質問してくれたり
グループの輪に入れてくれようとしてくれます。

そして、彼女たちの最も素晴らしいところ。
休憩時間にほとんど誰もスマホを見ないことです。
みんなおしゃべりしてるんです。

各支店から集まって来てくれているし
このような研修もこれまでやってきていないことから
彼女たちはほとんどの人が初対面です。
電話で話したことはある人もいるんですが
これまで顔を見て集まってはいません。

なので、この研修の場で、みんなお互いを知りたいし
色んな年次の方が集まっているので、
色んな人と交流を深めたいんです。
スマホを見ること以上に、これってすごく大事ですよね。

コロナが少し落ち着き、オンライン研修から対面研修へ
多くの企業が移行してきました。
対面研修の醍醐味の1つでもある、この交流。
でも実際には、休憩時間にはスマホを見て、
各自が休憩している、という企業の方が多いんです。

ちゃんと反応する。
自分から積極的に話しかけ、聴き入れる。
自分から交流しようとする。

すごく大事なことだなと改めて感じました。
そしてとってもパワフルなエネルギーを私も
彼女たちからもらいました!

おっ!やるやーん!

今日はある企業様の新入社員フォローアップ研修でのことを
共有したいと思います。
昨年4月入社し、約10か月を終えた彼らたち。
4月に初めてお会いした時とは少し違って
キリッとしている雰囲気になってました。

この10か月間の棚卸や
4月から今度は先輩社員としてもっと活躍するために2日間の研修をしています。

ある方が、お昼休み明け、午後の研修が始まる少し前に
私のところにやってきて…
「すみません。。。。
本当は絶対あってはいけないことだと思うんです、
私も精一杯頑張ります、
でも、、、でも、、、
お昼ご飯食べておなか一杯になって、、、
もしかしたら眠たくなってしまうかもしれないので
その時は立っててもいいですか??」と聞いてくれたんです。

もうね、可愛すぎますね(笑)。
もちろん立ってくれてもOKだし、歩き回っても全然私は大丈夫です。
何がものすごくいいかって、
自分からちゃんとこんな風に言えるようになっていること、です。

4月に入社した時には、彼はものすごく声も小さかったし
直接講師の私に発言してくる、なんてことがなかったんです。
どっちかというと、発言を促してもモゴモゴっと話してしまっていて
うーん、聞こえないよ??と何度か聞き直した覚えがありました。

それが、10か月経って、ちゃんと言えるようになっている。
しかも「立っててもいいですか?」と
ちゃんと私見も交えて言えるようになっている!

先日別の企業様の研修でもお伝えしました。
人は必ず成長する。
でも成長のスピードやその度合いは人によって違うんです。
でも必ず成長するんです。

研修を通じて、皆さんの成長を感じられるのが、
とっても嬉しいし、有難いお仕事だなと感謝です!

時代に関係なく大事なこと

最近ちょっと気になったことを共有します。
よく商談でも相談頂くことですし、研修でもプログラムとして
実施していますが、コーチアビリティ(素直に聴き入れる力)について。

当然素直に聴き入れる力がないと、何を言われても(良いアドバイスでも)
すっと入ってこないので、成長が遅い訳です。
また何かしら言い訳したりしていると、成長が遅いんですよね。

先日とある人の話を聞いていて、、、
「もし○○だったら、私が出来たと思うんですが…」だったり
「こうしてしまったから、他の人に任されたんです」だったり
「自分はこれだけやっているのに、手伝ってくれないんです」といったような
言葉がかなり普通に何度も何度も出てきて、
ちょっと私の中で違和感を感じたんです。

本当にそう思うのなら、なぜ具体的に行動しないの??と。
これ、結構若手研修でもあるんですが
「上司が、先輩が○○してくれない」
「言うことが時によって違っているので統一してほしい」
「先輩や上司によって言ってることが違うので、混乱してしまう」
「会社が何もしてくれない」
と。。。

で、いつも聞きます。
で、あなた自身は具体的にそれに対して何をしたの??」と。

多くの人たちが「何もせず」「誰かが改善してくれるのを待っている」んです。
その結果、誰も改善してくれない(ように見える)ことが多く
「だから、この会社はダメなんだ」
「だから、この人はダメなんだ」と言います。

うーん。違うよね??
成長って自分から働きかけないと成長しないんです

「上司が、先輩が○○してくれない」
⇒あなたは具体的に相談や質問を多く投げかけましたか??

「言うことが時によって違っているので統一してほしい」
⇒時によって優先順位が変わることは多々あるし、
理解できないなら相談したらいい。

「先輩や上司によって言ってることが違うので、混乱してしまう」
⇒実はしっかりと本質まで深めていくと
同じようなことを言っているんだけど、人それぞれ手段が異なるだけ。
納得できないなら、それについて話し合いましたか??

「会社が何もしてくれない」
⇒それに対してあなたは自分の成果を出すためにどんな努力をし
どんな働きかけをしましたか??

だと思います。
コロナ禍の影響とも言われていますが、オンラインで受け身の授業に慣れてしまい
自分から相談したり、自分から教えを請いに行くのが苦手な世代とも言われます。
上司には育成責任があるように、若手には質問責任があるんです。
若いうちから、自分から働きかけることをしていかないと
待ってても誰も何もしてくれません。

こんな違和感を感じるのは、私自身がザ・昭和世代なのかもしれませんが
時代が変わっても、自分から動くって大事なことだと思います。

もうすぐサンタさんがやってくる!

あっという間の年末で…。あれやこれやとバタバタの山口です。
さてさて、子供たちにとってはとっても嬉しい年末年始。
冬休みにクリスマスに、お年玉に!
そりゃ大人も子供っていいよなぁ、、、と羨ましくなります。

うちの娘も今年でもう小学校5年生。
サンタさんを心底信じているわけではないんです。
というか…気づいている(笑)

実は昨年、お友達から「サンタさんはいてないで。親やで!」
と聞いてしまってから、「多分ママやな」と気づいています。
でも、言ってしまったら、もらえないかもしれない…
なので知らないふりをしてます(笑)

うちは一人っ子。
そして離婚している親。
ママにパパに、おじいちゃん、おばあちゃん、おばさん達と
もらう相手はなんと10人。毎年クリスマスもお誕生日もリストアップして
それぞれにお願いしてます。

その選定が結構的を得ている。
「パパは結構高いものでも大丈夫!」
「●●(おばさん)は予算厳しいから、絶対範囲内!」
「●●(おばさん2)は絵の関係のものやったら、なんでも買ってくれるからこれ」
「おばあちゃんは、一緒に買いに行くのが好きやから、アニメイト!」
といったように、それぞれの懐具合や好みをバッチリ把握していて
それに見合ったプレゼントを当て込んでいきます。

で、サンタさんは??
「サンタさんは…〇〇の漫画を全巻!これやったら本やから、きっと喜んでくれると思う!」
そう。私は本に関してはたとえ漫画でも絶対買います。
というのも、最近の子は、生まれたときから
youtubeやtiktokなど動画ばかりで、文字を読むことが本当にない。。。

ダメな子育てですが、小さい頃は絵本をずっと読んでましたが
小学校になって、自分で読むようになると
何度も「本読みや!」と言っても、全然読まないままになってました。

私は大の本好きなので、本からもらった知識や世界観がとっても好きで
そして慣れれば慣れるので、読むのがめちゃくちゃ早いし
当然好きなことなので苦にならない。
でも娘にとっては、本はつまらないもの、だったんです。

なので娘がネットフリックスで見ていたアニメの漫画を買ってあげたら
それは結構楽しんで読んでくれてた。
なのでそこから漫画でいいから、読もうよ、になったんです。
最近では、かなり色んな漫画を買ってーと言ってくるようになって
その面白さにも少し気づいてくれたようです。
私の口癖は「本やったら、例え漫画でも、いつでもなんでも買ってあげる。」
になったんです。

ということで、サンタさん=ママ
を見越して、今年は漫画の本全巻というリクエストになりました。
さてさて、いつになったら漫画から本になるんでしょうか??
まだまだ先は長い…。

夢中になる!

さてさて、世間の中高生はもうすぐ期末テストということで
うちの姪っ子も絶賛高校1年生ですから、試験前勉強の真っ最中です。

実は前回中間テストの際に、これはマジであかん、ということで
1週間我が家に泊まりに来てました。
というのも、姪っ子の母親に勉強教えてもらうと…

1.だんだんと、マジでキレてくる。
(あまりに分かってないから…これでもめちゃくちゃ分かる)
2.キレられている横で、説いていると…
横で「ありえへん…」と大きなため息をつかれる。
(まぁ、やる気は激減しますよね。)
3.「ああ!もうスマホもゲームも取り上げるわ!!」と
最終通告される。
(そして本当に取り上げられる)

なので、まぁ姪っ子としては絶対に母親に聞きたくないわけです。
ということで、私の家に泊めりこみに来て
教えて~というわけです。

そして前回の中間テスト、頑張った結果、
過去1番の成績となりました!!(やれば出来るんです!)
更には数学については、成績によりクラス替えされるのですが
上位クラスに入れたんです。

すると周りから…
「まじで??何やったん???」
「ほんまに???なんか見たん??」
とカンニングを疑われる始末で(笑)
(まぁ、それくらい今までが酷過ぎたんですが…)

となると、本人もこれは次も頑張らないと沽券に関わるわけです。
次の期末テストで成績が前の段階に戻ってしまったら
「やっぱりね。」と思われてしまいます。
それは本人も絶対避けたい。(笑)
なので金曜日から我が家に来て、期末テスト対策勉強というわけです。

私も高校生の数学は、はるか昔…。
なんかやったな…程度しか覚えていないので
毎回私も勉強のし直しをしています。
すると、ちょっと数問解いたら、
思い出してくるんです。

数学ですから、いくつか公式や解き方がありますよね。
それを1つやったら、周りのいくつかの公式も思い出してくる。
人間の脳って面白いな、と改めて思います。
1つを刺激したら周囲を思い出す。
よく出来てますね(笑)

そして、この高校生の期末テスト対策勉強、どの教科でも解いてると面白くて
ついつい私も時間を忘れて勉強してしまいます。
思い出してきて、だんだん出来るようになってくるのが
面白いんですよね。
人間っていくつになっても、「出来るようになる」「上達する」と
嬉しいし、ついつい時間を忘れてのめり込んでしまいます。

これ、仕事でも全く同じですよね。
常に時代は動いていて、どんどん新しいやり方、新しいツール
様々な方法が出てくる。

それを学び続け、どんどん出来るようになってくると
楽しくて時間を忘れてしまう。=夢中になる。
今週も学ぶ楽しさを実感し、夢中になっていこうと思います!

ブラックフライデー

今日はあんまり役に立たないかもしれないお話かもしれません。
ちょっと最近色んなところで思うこと、を書きたいなと思います。

直接私とお会いしたことがある方はお分かりかと思いますが、
私は欲深い人間です。(笑)
常にあれしたい、これしたい、という欲望があるし
あそこに行きたい、あれも食べたい、これも欲しいと
いつも思ってしまいます。

中高一貫して仏教学校だったのですが・・・
煩悩をなくす、というのが当時から全く意味が分からなかった人間です。
だって、人間は欲の塊ですし。。。

若い時には貯金とか全く考えず、とにかく欲しいものがたくさんあって
先にカードで買って、給与がほぼ全部その引き落としになるから
ほんとの自転車操業(笑) 止まると支払えない(笑)
なので、辞めるとかも考える余裕すらなかった感じです。

それがいいのか悪いのかは分かりませんが、
どれだけしんどくっても、辞めるという選択肢は選べず
とにかく邁進するのみ!だったのが若い時だった気がします。

また1つ買うと、また次のがどんどん欲しくなる。
なので、一生懸命仕事して、給与を上げたかったし
もちろん出世欲もあって、早く役職に就きたい、
とがむしゃらにしていた若い時だったと思います。

という話をこの前していたんですが…
今の若い世代は本当に堅実で、みんなある程度ちゃんと貯金もしてるし
そもそもそれほど欲しいものがない…

なのでお金を使うところがそれほどない…
らしいです。(もちろん全員ではありませんが)

もちろん出世欲もそんなになくて、20代の7割の方が
管理職にはなりたくない
、というアンケートもあります。

先日そんな話をお客様としていたら…
「最近の本って、そういう本ばっかりですよね。投資、節税ばっかり。
他にも断捨離とか、ミニマリストとか、そうゆう本ばっかりですよね。」と。
確かに!!!
私自身そういった本には、本当に興味がないので気にしていませんでしたが…

私の若い時のように、有り金全部使って買い物しましょう、は勧めませんが(笑)
でも使わないと経済回らないですよね。。と思ったり。
ということで、この週末はブラックフライデーという踊り文句に
完全に踊らされて(笑)、日本経済を回した山口です。

もうやめようよー!

弊社では、ハラスメント研修やクレーム対応研修などの際、
実際にあった事例を用いて、研修プログラムを構築します。
例えば、ロールプレイングなどでは、実際の事例を基に組み立てたり
ディスカッションのテーマなども実際にあったことを基に
組み立てます。

ですので、事前に各企業様から事例を共有頂くことが多くあります。
先日、これからのクレーム対応研修に向けて
ある企業様から、よくあるクレームについて資料を共有して頂きました。

一言でいうと・・・・
なんて悲しい世の中、です。
こんなことをクレームで言うって、、、が正直な感想です。

例えば…
周辺道路が混んでいることに対してクレームを言ってくる。
そして、もう二度と渋滞させないようにします、という一筆を書け、と要求する。
コロナ禍の際に、企業側が良かれと思ってクーポンや回数券などの期限延長したが
それに対して、なぜ今、延長してくれないのか?前はしたのにおかしい、というクレーム。

普通に考えたら…
そんなん言います??です。
確かにその店舗があるから周辺道路が混んでいることもあるかもしれませんが
それはこの店舗のスタッフの落ち度でもなんでもない…。
混んでいることが分かっているなら、早く出る、など対処するしかないと思いますが。。。

また、コロナ禍というのはある意味、かなりの異常事態で
今とはずいぶん状況が異なります。それを同じレベルで言います??です。

と、私は思うのですが、
残念なことに、ハラスメント件数もクレーム件数も増えています。
この1つの原因に、私たちにストレスがたまると、単純に吐き出す場所がほしくて
一番いいやすいところへ、吐き出してしまうからです。
人はストレスがたまると、イライラして負の感情が心の中に出来て
それを吐き出さないとおさまらない、んですよね。

言いやすい場所、というのが社内では地位や立場の弱い人、つまりが部下になるわけで
ハラスメント件数が増えるわけです。
また社会的には、自分がお客様の立場の時が、優位に立っているので
スタッフや社員などに言いやすくなります。
なのでクレームが増えるわけです。

スタッフや社員として、これらのクレームにどう対応すべきか?を知っておき
そのスキルを身に付けておくと、対応がしやすくなったり
クレームへのストレスが軽減されたりします。

でも・・・個人的には「クレームやめようぜ」って言いたい。
そりゃ私もイライラするときもあるし、ちょっとその対応どうなの??って思うこともあります。
そんな時には、あえて楽しいことをやって笑うようにしたり
美味しいものを食べて、満福幸せ感を感じたり、を意識的にします。

だって、イライラしたり腹が立っても、それを吐き出さないと人間すっきりしないわけですが
何も誰かに八つ当たりするだけが、すっきりする方法ではないんです。
イライラを幸せ感でカバーしてあげると、すっきりします。

昔から言いますが・・・
自分でやったことは、いいことも悪いことも、100倍になって自分に返ってきます。
誰かにクレームぶつけたら、きっと自分にも矢がいつか飛んでくるんです。
企業側が、これらのクレームに対応するために、
我々のような研修会社にクレーム対応研修を依頼して頂けるのも
とっても有難いし、何とか少しでも参加した人のクレームストレスが
軽減できるようにしたいな、と思います。

でもその一方で・・・
クレーム言わないですっきりする方法セミナーとか
イライラから抜け出すセミナーとか
一般向けにしたらいいんじゃないかな?(笑)と。
みんなでいい世の中にしよう、ですね。

中堅社員のキャリア

一気に冬気候になり、、、秋はどこへいったんだ??と
いきなりの寒さに驚きつつも
スノボシーズンがもうすぐ到来ということで
これで雪が降るかも!?とテンション上がる山口です。

先日ある企業様での中堅社員の皆様に「キャリア形成」の研修を実施させて頂きました。
中堅社員ですので、およそ入社4年から8年くらいのキャリアの方々が参加でした。
中堅社員というと…
・自分の仕事は、ほぼほぼ出来る。
・自分の仕事は出来るので、どんどん仕事が増えて、時間がない。
・後輩も出来てOJTトレーナーもしている人も多い、でも指導の仕方が人それぞれ。
といった方々が多かったです。

よくある中堅社員あるあるでは・・・
自分の仕事は出来るので、色んなことがルーチン化されていて
自分が成長している感がなかなか持てない、ということです。
実際にはそんなことは全然なくて
日々色んな仕事をしていることで、貢献度も高いですし
日々成長しているのですが、
元々が出来ることが多いので、自分で「成長してる!!」って感じにくいんです。

すると、どうなるか?
他の会社に行った方がもっと成長できるのではないか?
今の仕事がマンネリ化していて面白味を感じない
といったことが出てきます。

ですので、中堅社員の時に積極的に意識することは


1.今の仕事を平準化&効率化していくこと
2.今の仕事を抜本から見直して、もっと成果の出る方法を編み出すこと
3.意識的に新たな難易度の高い仕事にチャレンジすること
4.後輩に自分の仕事をどんどん譲っていくこと
です。

私自身振り返ってみると、、、
これは私の長所であり、短所でもあるんですが…
なんせ、飽きやすい。

なので、中堅社員だった時に、ものすごく飽きていたんです。正直。
だって何も考えなくても今の仕事が出来てしまうし
今の仕事がそれほど難易度が高くないんです。
そうなるとどんどん惰性で仕事をしていってしまうんです。
(ダメダメですが…)

で、自分がとっても飽きやすいので、その時に言われていた言葉が
「商売は、飽きずにやるから、商い(飽きない)なんやで。」と。
そうか!!飽きずにやり続けることが大事なんだ!!!と
本当に雷に打たれたように感銘して
どうしたら自分が飽きずにやり続けられるか?を考えたんです。

そしたら、答えは簡単で、
今の仕事をどんどん後輩に譲っていく。
そのためには、平準化して効率化して、教えて譲っていくしかない。
自分はどんどん新たなチャレンジをする時間と余裕が出来て
いっぱい失敗もしながら試行錯誤してチャレンジ出来るようになっていく。
そうすると、飽きないんです。

プラスしていいことは、当然失敗もして試行錯誤もするわけですから
惰性ではなく、めちゃくちゃ考えるし、本も読むし、学び続けるわけです。
成功したら、「成長している!!」感が自分でも持てる。
これが新たな遣り甲斐になっていくわけです。

でもこれってね、結構エネルギーいるわけですよ。
私自身は元々が飽きやすい性格なので、マンネリ化しているよりいいよねって
エネルギーが出てくるんですが、
自分が上司になり、研修講師をしていると
そうじゃない人たちも多いことが分かってきました。
だからこそ、ポジティブシンキングのスキルが重要です。

エネルギーいるけど、でもきっと出来たら面白そうよね。
大変そうだけど、でも成長できるチャンスよね。
って無理やりにでも思うこと。
そうすることで1歩が踏み出せます。

最近一気に寒くなって…でも雪降るからスノボ出来る!
と一緒です。
是非リフレーミングスキルで、チャレンジの1歩を踏み出してみましょう!!

女王蜂症候群

気が付けば…もう11月。
今年も残りあと2か月になりました。
大阪では38年ぶりの阪神優勝に沸いた昨日でした。
(私は野球はあまり…なので何もしてませんが…)
寝不足の人が多い関西地方ではないかな、と思います。

先日実施させて頂いた企業様での女性向けマイキャリアデザイン研修
実施後にこんな質問を頂きました。
とっても鋭い視点でしたので、今日はその共有を。

男性中心の社会で少しずつ女性の社会進出が進んでいるかと思います。
その影響もあり女王蜂症候群(クインビーシンドローム)に関して
その内容や解決案を教えてください、という質問を頂きました。

ほとんどの会社で、残念ですが女王蜂症候群(クインビーシンドローム)はあります。
(以前よりは少なくはなっていると思いますし、もちろんない会社もあると思います。)
昔は今ほど女性活躍推進も働き方改革もない中で
ものすごく頑張って道を切り開いていた女性の方々が、
ふと今の女性たちを見て、「甘いわよ」とつぶしてしまいがち…で、
大なり小なり多くの企業であると思います。

また、最近では、男性にも女王蜂症候群(クインビーシンドローム)がありますので
女性だけではなく男性でも起こりうるもの、と捉えています。

女王蜂症候群の具体的な内容としては…
残業有りきでの働き方を押し付ける⇒残業出来なければ管理職になれない
生理休暇を認めない⇒自分たちの時代では使えなかったから
自分も頑張ってるのに、Aさんは女性だから管理職になれたんだ⇒男性社員からの嫉妬、妬みなど

実は恥ずかしながら、私も10数年前はこの考え・傾向にどっぷり浸かってました。。。
私自身も男性中心社会の中で育ってきたので、
新入社員の時から「男性に負けないように」をものすごく意識していたと思います。
「男性の10倍の成果を出して、ようやく女性は認められる」と
昔の上司に言われたのも、違和感もなく
「社会ってそうだよね。だって男性社会だもん」と思ってました。

そこから有難いことに、良い上司に恵まれたおかげで
男性と同じことをして張り合うだけではなく、女性らしさを発揮しつつ
でも成果は男性以上に、と少し肩の力が抜けた気がしますが
それでも男性以上に、と気負っていました。

そして自分が管理職になると、
女王蜂症候群丸出しになっていきました。
いつでも残業出来ないと、責任が取れない。
責任が取れないと、管理職になれないよね、と。

私の時代では、有休は権利ではなかったので…
風邪などの時に仕方なくとるもの、であり
そもそも簡単に有休って言えなかった背景もあり…
有休取る人は…みたいなオーラ丸出しだったと思います。

若いメンバーを、だからと言って潰しはしなかったと思いたいですが…
「山口さんみたいになれないし、なりたくない」を
よく言われていたので、潰していたのかもしれないと
反省する最近です。

では、この女王蜂症候群、どうしたらなくなるのか??
やっぱり・・・根本論ですが・・・
アンコンシャスバイアス、そして自己認識、セルフモチベートに尽きると思います。

これが当然だ、こうして然るべきだ、こうでなければならない、
という固定概念を外し、自分のバイアスを取っ払うしかないですね。

また、もちろん人間ですから「自分はこれだけやったのに、、、(損した)」
「もっと認めてほしいのに、なぜAさんの方が?」
という嫉妬や妬みは少なからずあります。

しかし大切なのは、自己認識を深め認めていくことです。
認めたうえで、でも表に出ないようにするには、どうコントロールしていくのか?
をスキルとして学んでいくことが必要です。

私自身痛感してますが、我々は生き物ですから
感情で動きやすいんです。
ついついイラっとしてしまうし、ついついそれが出てしまっている。
当然腹も立つし、ええ??と疑ってしまうこともある。
でもそれをどこまで客観視し、そしてコントロールしていくのかってことが
相手にとっても自分にとっても大事だよね、と思います。
そしてやはり人生は、日々楽しい修行だと思うわけです。

メンバーとの距離感

先日、ある企業様にて女性部下を持つ上司向けにマイキャリアデザイン研修を実施させて頂きました。

皆様とっても前向きで、いつもこの企業様での研修は私自身も楽しみで有難いことに私自身もいつも学びを頂いております。
研修実施後のアンケートでも色んな個別質問を頂きます。今回はある方からの質問についてご紹介したいと思います。


女性との距離の保ち方というのが難しく、比較的仲の良い状況は作れるのですが近すぎるとどこか一定の距離感を取りたくなるような性格の方も多いかと感じています。そのあたりの距離感の保ち方なども今後知りたいかなと感じています。

確かに!!!この距離感、結構難しいですね。
一般的には、この距離感、男女関係なく、個人の性格により距離の取り方は異なります。また一般的には東日本は距離感を遠く取り、西日本は距離感が近く取る傾向があります。


いわゆるパーソナルスペースとも連動してきますが、パーソナルスペースは性別によって異なり、男性は前から向かってくる人を警戒する傾向にあります。つまり男性のパーソナルスペースは楕円形で前方向に広く、後ろ側は狭くなっているのです。


一方で女性のパーソナルスペースは、どこかに偏って警戒している傾向はなく、円形のパーソナルスペースとなっています。また、女性は相手との信頼度に合わせてパーソナルスペースが変わるため、一般的に男性よりも女性の方が信頼関係への依存が強いと言われています。


男女ともに40歳くらいをピークにパーソナルスペースは広くなるため、年齢によってもこの距離感というのは異なります。
これを解消するには、1on1でのコーチングを主とした対話を続けていくことで、信頼関係を構築していくのが最も効果的です。

私個人的には、、、ガンガン踏み込んでしまうところがあるので(笑)それが許されるな、って方には結構ガンガン踏み込んでいきます!
でもちょっと・・・って方には踏み込み過ぎないように、気を付けます。(それでも結構他の人より踏み込んでしまっていますが…)


ではこの、「いけそうかどうか」の判断をどこでするのか??ですがまずは私は自分をかなりオープンにさらけ出し、
(色んなプライベートな話をまずは自分からしてみる)その反応をみて、いけそうかどうか?を見ていることが多いです。


踏み込んで来てくれてOKだよ、って人は、相手もさらけ出してくれますしあんまり踏み込んでこないでね、って人は、聴いているだけで話そうとあまりしません。
もちろん時間と共に、その距離感も少しずつ縮まっていく人もいますが…。でも大事なことって、まずは自分の心をオープンにさらけ出すことかな、と思っています。
皆さんも是非心をオープンに、弱い部分もさらけ出してみたらこの距離感、ちょっと分かりやすくなるかもしれません。