人材育成

いいとこ探し

海外旅行が大好きで、
最大のストレス発散だと思っている私ですが、

このコロナ禍で全然行けず、
本当に早く行きた~い!!
と切に切に願う毎日です。

海外旅行に行く旅に、色んな日本の良いところを
いつも改めて感じるんですよね。

例えば。。。

コンビニでおにぎりやサンドウィッチを
買ったらおしぼりが付いてくるところ。

フードコートでもファストフードでも
店内もトイレも当たり前にきれいなところ。

荷物取られないかな?と心配しなくていいところ。

夜に一人で歩いても全然怖くないところ。

ほとんどの人が困ってたら助けてくれる、いい人。

安心で安全で、衛生的で。

おもてなしの心があって、真面目で親切。

日本や日本人の良いところって
やっぱりそうゆうところ。

では、日本にいるときにはこの「良いところ」見えにくいのに
海外に行くとなぜ見えてくるのか?

比較したり、今まで当たり前と
思っていたことに気付くからです。

当たり前に、街灯が点いているって
実はすごいことなんだな。

当たり前に、どこでも郵便局も交番も
あるってすごいことなんだな。など。

そうすると、もっと日本のいいとこってどこ?
と探し出すんです。

でも反面、豊かでモノが溢れ、
そして未だに島国感覚。

つまり、ハングリー精神があまりない。

グローバル感覚も低い。自殺大国日本。

課題や問題もたくさんあるのも事実です。

特にここ数年若者の自殺が増え
大きな社会問題となっています。

研修でもいつもお伝えしていますが
育成では、もちろん課題は課題として認識し
改善していくことも必要ではありますが、

成果が出やすいのは、良いところを伸ばす、
出来ているところをもっともっと
出来るようにしていく方がはるかに有効です。

日本にも多くの課題がある。

でもそこばっかり改善しようとするよりも
日本の良いところをもっともっと増やしていく方が
より早く深く「良い国」になるのと同じです。

皆さんも部下の、仲間の「良いところ」探ししていますか?

これ、見つけるのではなく「探す」んです。

探すことで今までとは違う一面も見えてきます。

是非意識的に「100個探そう」と思って、
探してみてくださいね。

山口家の家訓

先日メルマガを読んでくださっているお客様からメールを頂きました。

いやー、ほんとに何書こうか??
とネタに困っているときに頂いたので
とっても嬉しかったです。
ありがとうございます。

元来何が苦手って、継続が苦手な私ですから
実は毎週メルマガを書く、ってことがとっても苦手です。

でも、こうして反応頂くだけで、
書こう!という気がふつふつ!わいてきます。

やはり反応してもらうって嬉しいですね。

この前のメルマガで「反応すること」については既に書いたので、
今日は少し違った視点から。

メールを頂いたお客様は、このメルマガを見て
以前尊敬する方に言われた言葉を思い出されたそうです。

「育成とは、出来ると信じて待つこと、そして赦すこと」と。

すごく素敵な考えですよね。私も激しく共感します。

実は山口家の家訓がありまして…
私自身もこの言葉を何度も言われて育ちましたし、
娘にも何度も何度も言葉を変えて伝えています。

ありがとう/謙虚に感謝する心
ごめんなさい/素直に謝る心
大好き/妬まず恨まず、人の良い部分だけを探す心
いいよ/何事も許す心

の4つです。

この中で一番難しいのが許す心だと思うんですよね。

許すにはもちろん待つ、信じる、
そして期待する、が含まれるからです。

育成とはつくづくこの待つ、信じる、期待して、
そして許すものだと思います。

私も娘に言いながら、
いつも自分に言い聞かせています(笑)

まだまだ出来ていないところが多いんですが…。

この前も、買ったばかりの絨毯に
ジュースを娘がこぼしてしまって
プチキレしてしまいました…。

「TV見ながら、ゲームしながら飲んでるとこぼすよ!」と
何度も何度も言った後にこぼしたので、
めちゃくちゃ腹が立ちました。

しかもこぼした後も、ゲームしてたんですよ。
こぼしちゃった~って言いながら。

あまり大きな声で怒ることは好きじゃないし、こっちも疲れます。

でも、この時は、めちゃくちゃ腹が立ったんですよね。

「ほらみてみ!何やってんのよ!!」と
瞬間的に怒りがわぁーっと出てきました。

一通り拭き終わると、言いたいことが山ほど出てくるんですよね。

あかんあかん。。。
ここはぐっと抑えないと…。

と待っていると、「ほんとにごめんなさい…」
と謝ってきました。

とは言え、私の気持ちはまだ腹立ってるんですが、
とりあえず「いいよ。」と言ってみました。

すると…スーッと気持ちが落ち着いていくんです。

「ゲームしながら、もう絶対飲みません。」
「ゲームしてないときも、両手でコップ持ちます」
「こぼした後もゲームしててごめんなさい」

と私が言いたかったことを、自分からどんどん言ってくれました。
分かってるやん!!!言わなくても。

この「いいよ」という言葉。
ぜひ皆さんも使ってみてください。

たとえ、かなり怒っていたり、腹が立っていても
「いいよ」と許す言葉を発することで、
気持ちもスーッと落ち着きますよ。

そして、言わなくても自分で考えて答えを出してくれます。

教える必要ってほとんどなくて、
自分で考える機会をどう作っていくのか?

改めて大事なポイントですね。

笑顔の力

メンバーのお客様で人事評価制度構築の
ご支援をさせて頂いているので、
先日同行してきました。

働く想いの共有や共通言語化をするために
事前にアンケートを実施し、
その結果を基に行動指針を策定していくのですが、
この結果に社長はじめ皆様大喜び!

私も結果を見て、「ほんとにいい会社!」と思いました。

というのも、アンケート結果がほぼ皆様同じなんですよね。

働く上で大事にしている心構えや
どんな仲間と働きたいか?
どんな風にお客様に感じてもらいたいか?
などの項目について聞いていきますが、
自由記入なのに結果がほぼ同じ。

これ、実はすごいことなんです。

というのも縁故採用ではない限り、
色んな価値観の人が集合体となって組織を形成します。

当然色んな考え方や感じ方があるわけです。

だからこそ、多様性を受け入れる、ということも必要なんですが、
この会社ではそのブレがほとんどない!

しかも最も多かったのが「面白い」「楽しい」「自由」
「思いやり」だったんですよね。
(これ、社長からするとめちゃくちゃ嬉しいキーワードですよね!!)

メンバーのお客様なので、
私自身が直接お話しさせて頂いたのはたった2回。

でもこの2回で、皆様のお人柄や仕事を通じて
人生を楽しんでいらっしゃることがバンバン伝わってきます。

クリエイティブや営業職の業種であれば
同じようなことはこれまでも多々あったのですが
この会社様は介護業なんです。

日々のお仕事はほんとに大変だと思います。

このコロナ禍の中ですから、さらに大変さは増してます。

でも皆様底抜けに明るい!いつも笑ってる!
大変なことも笑って楽しんでしまっちゃう。

この笑顔の力がこの会社様の真の力だと感じました。

先日パラリンピックのカヌー選手のインタビューで
半身不随になった時にお母様からの言葉に救われたとテレビで見ました。

「笑顔は副作用のない薬」

この言葉、心にしみますね。号泣です。

笑顔は自分も周りも癒すものなんですよね。

元気になる薬なんですよね。

笑顔を大切に、仕事を楽しんでいらっしゃる皆様を
ご支援できること、本当に嬉しいし感謝ばかりです。

暑い毎日ですが、
今日も笑顔で自分自身も周りも元気にしていきたいと思います。

ウキウキ気分で期待を伝える

今週から娘の小学校の2学期が始まり、
働く母としては、「嬉しい!」限りの山口です。

娘ももう小学3年生になり、
夏休みの宿題も今まで以上に量も増え、

毎日計画立てながら(やや遅れ気味になってましたが…)
やり終えて、昨日から新学期が始まりました。

じつは、うちの娘、図工が大好きです。

幼稚園の頃からいくつか習い事をしていますが、
近所の絵の教室の展示を見て、
初めて自分から「習いたい!」と
言った習い事が、絵の教室です。
(他の習い事は私が決めて通わせていました。)

毎回、絵の教室だけは休むことなく
(他は結構疲れてたら休みがち…)
楽しそうに通っています。

本人も図工が大好きなので、
夏休みなどの長期休みの際の自由工作には力が入ってます。
(数カ月前から何をしようか、色々考えて調べてたりします。)

と言うのも…周りのお友達からの期待がすごいんですよね。

「●●ちゃんは今回の夏休みは何作るの?」

みたいな会話があるそうで、本人も期待されてる、と感じています。

ですから、国語や算数の宿題は二の次で、まずは自由工作何するか?
なんですよね。

今回は絵の教室の先生と相談して、他の人が絶対しないようなことや
「わー!すごい!!」と言われるものをしたかったそうです。

そこで、「糸掛け」にしました。

まず、木を電動のこぎりで切るところから始まり、
切った木に色を塗って、電卓で計算しながら、
円状に48個のくぎを均等に打ち込んでいきます。

そこに6色の糸を使って、万華鏡のようなデザインで糸を掛けていきます。

これ、めちゃくちゃ集中力がいるそうです。
(私はしたことがないので分かりませんが、
見るとめちゃくちゃ細かい作業です。)

合計5時間くらいかかって、仕上げていました。

出来栄えに本人も大満足です。

そして学校に持っていくと、
皆から「すごい!きれい!」と称賛の嵐だったようで、
本人もかなりの「どや顔」で帰ってきました。

この期待を掛けられること、
すごく大事なことだと思うんですよね。

私も、弊社の研修コンテンツは「性善説」に基づいて組み立てています。

人は期待を掛けられると、それ以上に応えたいと思うものです。

そしてその気持ちが大きな力を生み出します。

その後称賛されることで、
自分の努力が報われたことを嬉しく感じ、
また次に活かせます。
(当然気持ちは嬉しいですしね。)

自己肯定感も生まれますから、自信にも繋がります。

弊社でも育成時、必ず期待を「明確に」伝えています

単に伝える、だけではなく感情を込めて。

期待に対してどういうアクションをしているのか?
どれくらい出来ているのか?

正直気になって仕方ありません。

「どうなった???どうやった???」
とウキウキ気分で聞いてます。

(このウキウキ気分で聞くのがポイントです。詰めて聞いたら拷問です!)

すると彼らは必ずこちらの期待以上に応えようと頑張ってくれますし、
私も、彼らの成長に「マジですごいわ~」と感心することが多くなりました。

皆さんも是非ウキウキ気分で期待を伝えてみてくださいね。

「ただ、やれ!」は愚の骨頂!

先日うちの入社2年目メンバーが
はじめて大きな案件を受注し、
見事7月にして上期達成という素晴らしい成果を出しました。

いや~ほんとに嬉しい!!!

今、毎日ガッツリ彼ら若手と関わってますが、
毎日の成長速度がすごいんですよね。

どんどん自信のある顔付きに変わっていってます。

実は月曜日に新規のお客様とオンライン商談があり、
最初彼ら若手に話を進めてもらうんですが
どうもしっくりこない。

もたもたしてる感じが否めないんですよね。

そして的外れの質問をして、お客様もキョトンとなってる。

そこで私とバトンタッチしました。

当然私はバリバリの営業ですので、当社の説明や強み、実績などを
スラスラ―っとご紹介していきました。

で、商談が終わった時に、これが出来るようにならないと!
ということで、水曜日にまた新しいお客様とお話しする予定になっていたので、
それまでに完璧に出来るようになっておいてね、と伝えました。

ただ、その時の彼らの顔の表情が、
ちょっとまだ理解し切れていないような顔をしていたんです。

そこで、もう一度、順番に説明していきました。
A→B→C→Dと話を展開する順番やその時に使う資料などを
更に詳しく実演しました。

幸いオンラインで繋がっていたので、録画も出来ていたんです。

私が実演した後、彼らに一度どの順で話を展開するのか復唱してもらいます。

本当に彼らが理解しているのか?を確認するためです。

そして、再度「ここはもう少しゆっくり話す」「ここはもっと抑揚付けて」
などをアドバイスしていきます。

と、ここまで20~30分程度。

ただ、この20~30分をしっかり行うことで、彼らの理解度を測ることが出来、
彼等も自分たちがちゃんと理解していると腑落ちします。

そして、2日後。

私がビックリするくらい完璧に出来ていたんです!

商談後に「すごいやん!完璧やん!!!よく2日間でここまで出来たね!」と
彼らに伝えると満面の笑みで
「めちゃくちゃ頑張りました!」と返ってきたんですよね。

彼等は録画を見返し、文字おこしをし、先輩にお客様役をお願いして
ロールプレイングを行っていました。

私が彼らに伝えたのは、たった1つだけ。
「○○くんなら、絶対大丈夫。水曜日までに絶対出来る!」
という期待と、そのやり方を見せただけなんです。

OJT研修でよくありがちな失敗は、行動管理のみを行って
具体的な成功事例を見せないこと。

いわゆる「ただ、やれ!」の繰り返し。

これは気持ちも萎えますし、全然出来るイメージが湧かない。

ティーチングで大切なのは、出来るイメージが湧くように見せること。
そして具体的な期待値と期限を設けること。

今回彼らはまさに、私の期待を超える成果を出してくれました。
日々彼らに接していると、人が育つって本当に面白いし嬉しいなぁと感じます。

ちょっとした違和感を大切にする

先日、3月に入社したメンバーのお誕生日でした。

当社では、本人とお子様(18歳まで)は
誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントがもらえます。

これは、小さな会社だからこそできることだと思っていますが、
顔が見える範囲のうちは、お祝いしたいという想いから。

また私も母親なので、自分の誕生日より子供の誕生日!!

という気持ちから、お子様のお誕生日もお祝いしてます。

最初のうちは、何がいいかな~とサプライズでしたが。
毎年毎年になり、人数も増え。。。

そのうちネタ切れになったのと、実は持ってた!という
プレゼントかぶりがあり、昨年から申告制にしました。

これが欲しい!と自分で申告してもらいます。

これまでは、営業にも行ける通勤用バッグや
営業にも着ていけるシャツなどでしたが
なんと今回はプロテイン1kg。

昭和生まれの私は、え???と思っちゃったわけです。
完全に仕事全く関係ないよね???
飲んだらなくなるよね???と。。。

古い人間かもしれませんが、
自分で買うものとプレゼントでもらうものって違うものだと思ってたんですよね。

これが感覚の違いかぁ。。。と思いました。

彼らにとっては「今、1番欲しいもの」をセレクトしてくれたんですが、
それが私にとってはちょっと違和感だったんですよね。

ただ、本人が喜んでくれるのが一番ですから
プロテインで全然okなんです。

ここで気づいたんです。

世代の違いもあると思いますし、
たとえ同じ世代でも個々人の考え方や価値観が違う。

だから時々え??という違和感を感じることもある。

でもそれを否定するのではなく、
そうゆうのがいいんだねぇ~と認めることが大事。

これが個々の個性を尊重するということだし
もっと広い視野で見れば、多様性を受け入れる、
まさしくダイバーシティの原点だと思うんです。

私が新卒だった20年前だった常識。

残業している方が優秀。
(仕事をいっぱいしている風だから。。。してなくても)

上司に誘われたら断らない。
(朝まで付き合う)

社内で怒号罵声は日常茶飯事。

有給は取るものではない。
(病気の時に仕方なく使うもの→病院に行った証明書が必要でした)

休んだ次の日は謝り倒す(休む=悪)

お酒の席の無礼講は、無礼講じゃない
(後々言われる。。。実は仕事より気を遣う)

始業時間は仕事のスタート時間。
つまり30分以上前に来ないと怒られる。
(メールチェックは始業時間前。が当たり前)

これ、今では非常識だしありえないですよね。

時代と共に常識も価値観も変わってきたんです。

私が新人時代にはダイバーシティの概念は全くなく
多様性や個性を尊重するという考えは、
私自身も全くありませんでした。

昔だと考えられなかったプレゼントの選び方。

自分の物差しで測るのではなく
本人が一番欲しいもの、だからいいやん!!
と思えるようになりました。

でもこれって結構自分で「老害」になったらあかん!
と思っておかないとついつい「ありえへん!!」と決めてかかってしまう。

ちょっとした違和感を感じ、
その度に本当にそうか??と自問する大切さを感じました。

これから歳を重ねる度に老害へどんどん近づいていく可能性が上がります。

時代と共に常に変われる自分でありたいと思います。

あと1歩!は褒めて出そう!!

今日は「ほめられると頑張れる!」について、です。

山口家は両親共に元体育教師というバリバリ昭和の体育会系一家です。

当然ながら、運動大好き、
結構なんでもある程度は器用にこなします。

大人のなってからも、
ヨガ、ベリーダンス、スノボと
色んな運動系趣味をやってきて、

今でもヨガは週2~3回、スノボは毎シーズン続けてます。

最近日曜日を終日ぐーたらしてることが多く
こりゃいかん!と思いたち、
テニスを始めることにしました。

これまで授業くらいでしかテニスはしたことがないんですが、
甥っ子ががっつりテニスをやっていることもあり

娘もテニスを習ってるので、
家族テニスができたらいいなぁと思って始めてみました。

で、とりあえず娘のテニススクールに体験レッスンに!

思ってた以上に難しい!!(笑)

全然自分が思ってる通りに飛ばない。

ラケットにボールが当たった時の音が違う。。。

ただ、90分レッスン中にめちゃくちゃコーチがほめてくれるんです。

「フォームきれい!」
「今の、よく追いつけましたね!」
「これは返しにくい!!ナイス!」
と。。。

めちゃくちゃ褒めちぎられます!!

コーチがいいボール打ってくれてるから、なんですけどね。

でも、単純に「上手くなってる」「できてる」気がして楽しいし嬉しい。

そして合間合間に具体的アドバイスもくれます。

「山口さんのフォームめちゃくちゃきれいなんですけどね、
最後のこの足を置いといて、振り切ると真っ直ぐ跳ぶようになりますよ。」

「山口さん、めちゃくちゃ追いつけてるんですけどね、
体の横でラケットに当てるくらいがベストなんで
あと半歩前に行った方がいいボール出ますよ。」

その時も必ずほめてから、アドバイス。

90分で、「私!できてる!!」感がすごくするんです。

だから楽しいし、もっともっと上手くなりたいと思っちゃう。

もちろん継続することにしました。

この、「具体的にほめて伸ばす」研修でもよくお伝えしてます。

私自身は怒られてシバかれて育った世代ですし
ほめられると嬉しいというのは、頭ではわかってますが

実際この歳になって、誰にもほめてもらえないので
実感があまり分からなかったんですよね。

でも、めちゃくちゃ気持ちいいんです!

もうこれ以上走れない~って思っても
「山口さん!あと1歩前!いけるいける!!」
って応援してもらうと、あと1歩が出る!

「さすがです!今のいいですよ!」

で、その後、その頑張りをほめてもらえると
自信が付いて次もできる!って気がする。

ほめられる。嬉しいですね。

是非皆さんもほめてほめて!
あと1歩を生み出してあげてくださいね!

人は色んな側面を持っている

この前、ちょっと失敗しちゃったな
と思うことがありました。

学期末テストの国語、テスト日に娘が
「めっちゃ今回は出来た!!頑張ったよー!!」
と帰ってきて教えてくれました。

「おお!!すごいやーん!!」
とひとしきり褒めてたんです。

ところがテストが返ってきたら、87点。
本人はややしょんぼりしてました。

回答用紙を見ると、記号で答えないといけないところを
記号ではなく漢字をそのまま書いてたんです。

しかも書いてる内容は全部正解してる。
そして、そこで12点配分ありました。

つまり、きちんと記号で書いてたら99点だったんです。

なんてもったいない!!!

「何やってんの~??問題ちゃんと読まないと~。
めっちゃもったいないやん!!99点取れてたんやで!?」と。

ついつい言っちゃったんですよね。
(ちょっときつめの言い方で。)

「わかってるよ!でも頑張ったやろ???!!!」と。

褒めないと!褒めないと!と普段から思ってるんですが
ついつい褒める前に、出ちゃうんですよね。

しかも私から見たら、多少しょんぼりしてるけど
それほど悔しがってるようには感じられない。。

「頑張ったよ。でも悔しいやん。
ここちゃんと記号で書いてたら99点やったのに。。。」

「でも頑張ったもん!!!」

しまいには、頑張ったのに褒めてもらえないと
泣き始めてしまいました。。。

私も研修で褒める大切さをお伝えしてますが
家族となるとついつい。。。難しい。

親としては、今回の点数がどうこうではなくて

ケアレスミスや問題ちゃんと読んでないってミスを
悔しいと思って欲しいんですよね。

じゃないといつまでたってもミスしますから。

でもね、これも続きがあるんです。

テスト返却から2週間くらい経ってから、
昨日、学校の期末個人面談があったんです。

そしたら先生から

「ほんとに勉強にもいつも前向きに取り組んでて。。。
テストの点数が悪いとすごく落ち込んで。。。
でもその後しっかり自分で復習やり直ししてるところがすごくえらいです!」と。。。

ん???
我が家での娘と違うぞ???

と思ってたら、先生からこの前の国語のテストの話も出て、
記号で答えないといけなかったことに気づくと
娘はショックと悔しさで泣いてたそうです。。。

「もっともっと点数の低い子で、けろっとしている子も結構いるんですが、
●●ちゃんは泣くほど悔しがってて。。。
私も内容は正解してるから点数上げたくなったんですが…
でも間違いは間違いなので、そこはきちんと説明して。
次からはちゃんと問題を読もうねってお伝えしました。
●●ちゃんも絶対次からしっかり読む!!って言ってくれましたよ。」と。

その時思ったんですよね。
家で私に見せている顔だけが全てじゃないんだと。

頭では、いろんな顔があるから、
一面だけで判断するのはいけないと
わかっているんですが、

実際には自分が見ている顔のみで
決めちゃってるんですよね。

仕事においても、部下の顔はいくつもあります。

お客様の前に一人で立ってる方が
私が思っている以上によく出来てたり、
非常によく考えられていたり、、、
しっかりやりがいも持っていたり、、、

ってことは日常茶飯事です。

メンバーも子供も
いろんな顔を持ってるんだなぁと
改めて感じました。

皆さんもしっかりいろんな顔、見てあげていますか???

評価は育成の1つである

先日、若手メンバーがお客様から
「人事評価制度って御社作れる?」と
ご相談頂き、一緒に商談に行ってきました。

事前にオンラインでヒアリングをさせて頂き、
具体的なスケジュールやご支援内容等々
お打合せに行ってきました。

具体的なスケジュールやご支援内容等々
お打合せに行ってきました。

具体的なスケジュールやご支援内容等々
お打合せに行ってきました。

この企業様では、人事評価制度を作る一番の目的が
「毎日本当に頑張ってくれている社員をきちんと公平に評価したい」
という想いから。

社員が増えてくると、
これまで経営者が見えていた毎日の各個人の仕事が
やはり見えなくなってきます。

全員分を等しく見るということは
時間的にも不可能になってきます。

また職種も多くなると、まだ成果には結びついていないけれども、
でもプロセスではこんなこともしてくれている、という部分もあります。

今日お伝えしたことは、
人事評価制度は査定するものでも、
各個人のレベルを明確にするものでもありません。

もちろん評価の内容が
昇給や昇格に結びついていることは事実です。

しかし、評価制度は、教育制度であるべきだと私は思います。

各個人が、
自分で何がどのレベルまで出来ているのか?
をしっかり把握すること。

そしてどのレベルまでを求められているのか?
の期待値を理解すること。

さらには、次へのステップアップとして、
これをこのくらいすればいいんだ
と次への目標値が明確になること。

ですから、単にジョブグレードやKPI、
評価項目や点数付けを行うのでは全く意味がなく、
フィードバックの仕方のほうがむしろ重要になってきます。

そしてフィードバックにはもちろん
コーチングのスキルも必要になってきます。

だからこそ、フィードバックしやすいような、
プロセスの具体化、具体的な仕事のスキルノウハウを
見える化していくことが大事だと思うんですよね。

社員数がまだまだ少ない弊社でも、
各自「育成・評価シート」を使って
各自1on1のフィードバックを行っています。

まだまだ目が行き届くレベルの弊社ですが、
フィードバックの時に彼らの話を聞くと、
なるほどな、そういう難しさも感じるのか、
と思うことが良くあります。

たとえば、弊社では営業パーソンの評価項目に
「既存のお客様の更なる満足のためにしっかり提案しているか?」
という項目があります。

これに対して、若手メンバーからは、
「既存のお客様は現状で既に満足してくれている。
では他に何の提案をしたらいいのか?」
が非常に難しいと…。

そして他の具体的な提案をしていないので、
自分の評価点が低かったんですよね。

フィードバックで彼らにじっくり話を聞いてみると…。
そうか…。日本語は難しい。。。

私から見れば、彼の日々の営業行動を見ていると、
提案をしっかりしているんですね。

実際に受注後のヒアリングもしっかりと行っています。

不具合が出たときには、改善策を先にお伝えして、
すぐに動けるように手も打っています。

定期的にお電話もし、最近の状況についても聞いています。

すぐに何か受注があるお客様でなくても、
「お役立ち」できることを情報の提供などを通じて、
きちんとしているんですね。

しかし彼は、「提案」という言葉だと、
「有料」の商品の提案をイメージしていたんです。

もちろん営業ですから、商品を提案することも必要です。

ただ、私が思うことはお客様の
「かゆいところに手が届く」だったり

「そんなことまで考えてくれるの?」
と言って頂けるような言動が出来るようになること

が何より評価すべきところで、成長なんです。

こうゆう日々の小さな積み重ねがお客様からの信頼につながり
それが結果、有料の商品にもつながり、売上に繋がっていきます。

しかし、このプロセス、しっかり見れているか?なんですよね。

私も少ない人数なので、目が届きますが、
これが50人を超えてくると全く見えなくなります。
(もしくは異なる評価になってきます。)

人事評価制度とは査定するものだけではなく、
頑張りのプロセスをどこまで見れているか?
のすり合わせだと思います。

そして上席が誰になろうとも、
一定同じように見てもらえている
と感じられることが大事ですよね。

手本が優秀だからこそTTPは活きる!

メルマガを発行させて頂き、
色んな方から
読んでますよ~
御社の新人面白いですね~
と反応を頂き、嬉しく有り難いなぁと思います。

はい、うちの若手メンバー、なかなかのやり手です。

一応私、社長です。(自分で言うと笑える!)

でも若手メンバーからもいい感じにいじられます。

先日新しいお客様とのweb商談があり、
今後の育成も兼ねて、録画させて頂いたんですよね。

その後、新人にいわゆる文字起こしをさせて

なぜこの質問をしたのか?
この時のお客様の心理状態は?

も踏まえて商談のストーリーを考えてもらいました。

「文字起こしするのに、何度も見て、止めて、
を繰り返したんですけど、山口さんの圧がすごいですよね~。」

おいおい!!そこかいっ!!(笑)

まっ、こうゆうことを大きな声で公然と言える。
これって私たちが目指す「ええ会社」だなと思うんです。

「ええ会社」の定義は長くなるので、また次回に。

さて、本題です。

私の圧がすごい、やばい、と散々いじり倒した後、
彼らとロールプレイングをしたんです。
新人が私役、私がお客様役で。

で、映画やドラマの監督ように

「ここはこうゆう気持ちやから、もっとゆっくり話して。」
「この部分は1番お客様の気持ちに共感したところやからもっと間を空けて。」
「もっと興味をもって聴いているってことが分かるようにうなづきを大きくして。」

といったように、徹底的にトレーニングを行い、
私が言ったセリフと身振りや表情を完全コピーしたんです。

すると、2時間のトレーニングで、目に見える成長が出来たんですね。

最初の時と全然話し方や表情、身振り手振りも違う。
そして、何よりやり切ったことや、具体的な方法を知って
彼らの自信が付いたんですね。

なので、言葉にだんだん説得力が出てきているんです。

若手の彼らと話をすると、やっぱり1日でも早く成長して成果を上げたい、と気持ちをすごく感じます。

ただ、やはり若手ゆとり悟り世代。

がむしゃらにとにかくやってみる、ということは苦手。
というか、極論無駄なことはしたくない。

なので、まず量をしなさい、ということが納得性が低いんです。

もちろん量をすることで経験が積め、だんだんと質が上がっていくことは
理解しています。

その最初の量をするのに、
まず最初に「見本」「一番早く成長できるやりかた」
教えてほしいんです。

ここ、完全にティーチングですね。

ここを勘違いされている方も多くて
よく研修などで質問を頂くのが、

「コーチングや聴くことの大切さはよく理解しています。
実践もしています。でも彼らの話を聞いても、何がしたいのか?
って出てこないんですよ。どう聴けばいいですか?」

want「~したい」は偶然なんですよね。

例えば、娘はスプラトゥーンのゲームが大好きで
毎日やりたくてしょうがないんです。

この武器使って、この技使って、レベルここまでいきたい。

でもこれはYouTubeでゲーム実況を見て
「こんなんあるんや~」
って偶然知ったから、このwantが出てきたんです。

つまり、偶然知らなければ、wantは生まれないってことです。

だからこそ、キャリアの浅い若手には、
まずティーチングから。

業種職種にもよるかと思いますが、
まずはTTP(徹底的にパクる)が最も上達が早いです。

TTPしてから、だんだんオリジナリティが入ってきて
オリジナルスタイルができていく。

以前このメルマガで、優秀な人材要因が
「最初の上司が優秀」であるとお伝えしました。

要はTTPの見本が優秀だからこそ、
基礎部分がめっちゃ優秀、になるんですよね。

だからこそ、やはり上司の教育が要であり
弊社は管理職研修が主ですから、
この部分の役割や責任は大きいと思います。

また私も弊社メンバーの上司として
彼らの手本になるような人間力を磨いていかないと
いけないなぁと改めて思いました。