当社キャリアチアーズについて

とにかく続けること

今日は先日実施したコーチング研修後のご質問からの
気付きから。

コーチングを続けるコツがあれば教えてください。
1 日~2 日でちょっとしんどいと思いました。
忙しいときや疲れたときにコーチングを続けつつ
乗り越えるには、何か事前の準備や体制づくりが必要なのでしょうか。

確かに。。。

頭で分かってても忙しい時、余裕がない時は聴けるか!!ってなりますよね(笑)

ただ、コーチングはトレーニングで習得できるスキルなので、最初の数日はとってもしんどいと思います。

体に染みついてしまえば、ある程度無意識に出来ることなので、
しんどいと思わなくなります。

まずは毎日するのがしんどいようであれば、3日に1回、という風に間隔を空けてもいいので徐々に慣れていきましょう。

人によって慣れるまでの時間は異なりますが、
一般的には 100~300 時間くらい聴くトレーニングを積むと、意識しなくてもできるほど慣れている状態になります。

時間がかかってもいいので、徐々に慣れていくのが一番近道です!

事前準備として必要なのは、「相手の興味のありそうな話題について調べる」
ことですね。

相手の話が全く知らない話題であれば、聴くことがとても難しくなります。

ですので興味のありそうな話題について調べたり、教えてもらう(興味を持つ)ことも大切になります。

と。。。アドバイスしてますが、

私も気持ちに余裕がない時はなかなか聴けないもんです。

「後にして」とか「で、何が言いたいん??」と

結論を急ぐ言葉を使ってしまいがち。。。

そんな時は、あかんやーん!と悲観的になって

私にはもう無理!と思うのではなく

そんな時もあるよね、一呼吸一呼吸。

と口に出すと心に余裕が生まれます。

私は「まぁいっか」と自分に言い続ける。

すると諦めるのではなく、今の自分にちょっと頑張ったらできる範囲でやろうと思えます。

せっかく習って得たスキル、
知ってても使わなければ出来るようにはなりません。

まぁいっか。」と言いながらでも続けていく。

これ、コーチングだけじゃなくて、なんでも一緒ですね。

3年ぶりの大型社員旅行

この2年間コロナ禍により社員旅行は中止してましたが、
3年ぶりに実施する事が出来ました。

※スキー,スノボ旅行は今年の冬実施しましたがいわゆる大型旅行は3年ぶりとなります。

海外社員旅行はさすがに難しく、今回は沖縄にやって来ました。

ただ、残念ながらコロナ陽性の社員はお留守番で陰性の社員とその家族で沖縄に来ています。

海やプールで遊んだり、マングローブカヌーをしたりと
4日間ゆっくりと、またみんなで同じ体験を通じて社員同士の絆を深めた数日でした。

※自由時間も多かったんですが、気づくとほぼずっと一緒に過ごしてましたね(笑)

まだまだ小さな会社ですが仕事柄出張も多く、また全員がテレワークも実施しているので

こうしてゆっくりと同じ時間を過ごすことがやはり有り難いなぁと感じます。

最近のZ世代は飲みニケーションはNGだったり仕事とプライベートをきっちり分けたがる、

という傾向があると言われてますが、

彼らを見てると、そうか???と思います。

弊社の若手Z世代の彼らは決してそんな感じではないからです。

彼らと話してみると。。。。

「嫌な相手とは嫌ですね。断ります。」

とハッキリばっさり言うので、

飲みニケーションも仕事とプライベートを分けるのも
別に行っても面白いよねって思ってもらえたら嫌には感じないんだろうな、と思います。

(嫌に感じられてないようで、良かったです(笑))

4月から半年間の上期、特に若手メンバーは大きな成長をそれぞれがしてくれたと思います。

新しいメンバーも増え、今度は「育てる、教える」難しさに直面し、奮闘してくれています。

そんな彼らの慰労の旅行になればと思ったのですが、子供たちが元気過ぎて、元気過ぎて。。。

仕事よりも疲れたんじゃないかと(笑)

以前に増して、よりチームワークを磨いた私たち!!(のはず!)

明日から更に頑張っていかないと!

そしてまた、みんなでこういう社員旅行を続けていけるような会社であり続けようと決意新たにした山口でした。

目指す世界観

いきなりですが…
『ワクワク!おもろく働く社会へ。』を創る山口です。

おお!!いきなりどうした??
と色んなとこからツッコミが入りそうですが。。。

実は弊社、今期に新たに会社パンフレットを作り直しました。

※webでもご覧頂けますので、良ければ是非コチラから!
https://career-cheers.co.jp/company.php

創業時に作成しためちゃくちゃ簡単な会社パンフレットでしたので、

さすがにこれは。。。
というメンバーからの要望もあり一新致しました。

その際に弊社を表すキャッチコピーを考えたんですよね。

で、改めて私たちは何のためにこの事業やってるんやろう?
とメンバーともディスカッションしました。

そこで、産まれたのがこのキャッチコピー

『ワクワク!おもろく働く社会へ。』

この想いについては、何度か書いてるかもしれませんが、
もっともっとおもろく働く世界を創りたい!と思うんですよね。

自分たちにとっても、次の世代にとっても。

私は働くことが大好きですし、必要不可欠です。

これは金銭面とか、生活の糧という意味ではなく。

それは経営者やからでしょう?と言われそうですが、

サラリーマン時代からずっとです。

色んな人と関わっていたいし、色んな人の役に立ったり喜んでもらいたい。

これは昔も今も変わりません。

でももう1つ大事なことをリーマンショックの時に気付きました。

当時はまだ私はサラリーマンGM。

リーマンで売上激減、新規顧客にアプローチしても今までみたいにいかない。

当然仕事量は増やさないと目標達成しない。

連日のオーバーワーク、メンバーのやる気はどん底。

でもGMとして自分はもちろん、みんなも奮起させなきゃ!と空回り。

その時、猛烈に気付いたんです。

そう、「儲からない仕事」ってものすごい疲労感なんです。

私の場合は、やらなきゃ!!
って気持ちが強かったので、

やる気がなくなるとか、そういう感じじゃなかったんですが、

今から振り返ると、そんな余裕もなかったんだと思います。

そこから私は旧来の事業ではなく

どうしたら
「ちゃんと儲かるか?」
「メンバーの努力が、お客様の評価に繋がり、結果売り上げとなるか?」
について真剣に考え始めました。

リーマンから約14年。

お客様に評価頂くことは嬉しいですし励みになります。

そして更にその先の「世界観=社会への貢献」が
私たちの働く目的であり、おもろいと感じることであり、

次の世代の子どもたちに渡したいバトンなんだと腹落ちするに至りました。

今日も私たちは、ワクワク!おもろく働く社会を創っていきます!!

妄想の共有化

先日弊社ではキックオフ研修を実施しました。

通常の業務とは離れて、
理念浸透、今期の指針、営業戦略、各自の目標などを全員で共有し、

細かな設定まで練り込んでみんなで議論していく1日でした。

また、今期は大改革の2年目。

人事評価制度も一新しました。

そこで、じっくりとキックオフ研修では時間をかけ
みんなで共有と意識のすり合わせを行いました。

正直言うとですね、この準備が。。。
まぁめちゃくちゃ大変でした(笑)

でもめちゃくちゃ楽しかったんです!

自分の頭にあるものを、言語化体系化してアウトプットする。

で、作っていく過程でこれどんどん深化していくので
何度も何度も繰り返して修正加筆していく。

やっぱりこれは必要なんですよね。

自分で分かっていたつもりでもアウトプットする際には、もっと深く考えるし

当然分かりやすいように論理立てて展開していく。

で、深く考えるうちにどんどん妄想が広がっていく。

どう表現したら、きちんと伝わるか?
どう展開していくと、腑に落ちるか?
どう言語化したら、みんなの妄想に繋がっていくか??

これをずっと考えながら作っていきました。

で、ここで今日の気付きです。

働くには、目的と目標が必要です。

いわゆるビジョンとミッションですね。

でも多くの企業では、目標設定とそれを達成するための
戦略立て、そして方策作りと共有に時間を掛けています。

もちろん、これも必要だし大事です。

でももっと大事な事は目的の共有化

って言うと難しいんですが、要は、妄想をどこまで一緒に描けるか?
だと思います。

きれいな言い方をすると、夢の共有。

でも私個人的には夢というより妄想に近いんです。

お客様にこんな風に思ってもらいたいなぁ。

メンバーはこんな感じに成長してほしいなぁ。

社員旅行はここ行きたいなぁ。

オフィスの雰囲気はこんな感じ。

みたいに、妄想!!!

これをみんなでいいやーん!!!って共有して
語り合うことがイメージ化に繋がる。

イメージ出来るから、具体的な行動に移せる。

キックオフ研修とは妄想を共有化して
もっともっと具体的にしていくことが大事だと思った1日でした。

さぁ今期もスタートです!

もっともっと皆様に必要とされる会社へ成長していきます!

ホワイト企業認定ゴールド取得しました!!

実はこの度、弊社もホワイト企業認定ゴールド!!
を取得しました!!!

このホワイト企業認定というのは
いわゆるブラック企業に対してのホワイト企業ではなく
次世代に残していきたい企業という意味で

その想いや理念に非常に共感し、弊社もホワイト企業認定取得と共に
この普及に向けて共に邁進するパートナー企業にもなりました!!

ダイバーシティandインクルージョン
女性活躍推進、残業の是正、働き方改革。。。

どれも一部の大手企業のみしか出来ない!
なんてこともよく言われますが。。。

そんなことはありません。

弊社は吹けば飛ぶレベルではなく、まだまだ吐息レベルで飛び散るレベルです。

企業規模ではなく、理念やその取り組みなどをしっかり見て評価してもらえる。

次世代に残したい企業として認定される。

嬉しいですね!

弊社メンバーも
「いえ~い!ホワイト企業や~!」と
喜んでくれ、エンゲージメント向上にも一役担ってます。

また中途採用や新卒採用にも「ホワイト企業」は
応募者に安心感を与え、他社との差別化にも繋がり
いいことづくしですね!

※弊社はキャッチコピーで「ホワイト企業認定ゴールド取得!!」とうたってます(笑)

ご興味のある方は是非下記をご覧ください♪

■認定取得までの流れ

?WEB審査を受ける
?WEB審査の結果をフィードバック
?仮認定/書類審査
?認定

詳細はこちらをご覧ください
https://jws-japan.or.jp/flow/

■「ホワイト企業認定」についての詳細はこちらをご覧ください
https://jws-japan.or.jp/lp/wnintei/

「ホワイト企業認定」は現在200社以上の企業が取得され、
取得企業からは採用面、ブランディング面で好評の声が寄せられています。
皆さまも一度チャレンジしてはいかがでしょうか?

「興味はあるけどそもそも何をどうすればいいのか分からない…」
「認定を取得してもどう活用すればいいの?」

そんなお悩みにこたえるべく、今回メールを見ていただいた方限定で
2つの無料サービスをプレゼントする採用広報キャンペーンを開催中です!!

1.ホワイト企業認定審査WEB伴走サービスが無料!
 事務局スタッフがWEB審査を一緒に伴走をさせていただき、
 審査項目の補足説明をさせていただくサービスになります。

2.ホワイト財団オウンドメディアへの記事掲載が無料!
 「認定取得後の広報手段がわからない」そんな企業様の広報支援をお助けします! 
 ホワイト財団が運営するオウンドメディア内に無料で企業ページを作成いたします!
 (ホワイトキャリア:https://c.bme.jp/18/3749/636/1

※キャンペーン適用には、下記のWEB審査ページお申込フォーム入力時に
【基本情報】の中にある【ご紹介者/ご紹介企業】欄へ
「株式会社キャリアチアーズのメルマガを見た」とご記入ください。

※上記内容は予告なく終了・変更することがございます。予めご了承ください。

▼まずはお気軽に無料WEB審査へ▼
https://jws-japan.or.jp/web_shinsa/
※審査は無料です
※所要時間:15分程度(全70設問)

社員旅行!!!

弊社では創業当初から社員旅行を毎年行っていました。

これは、単純に「ザ昭和」の私の感覚ですが…やはり同じ釜の飯を食う、
ことに拘っているんですよね。

社員旅行の経費を他の経費に回すことも、もちろん出来るんです。

単純に「住宅手当」とか、何とか手当とか…給与UPとか…。

でもそれでは、同じ体験を共有出来ないんです。
(私がみんなと行きたい!という想いが強いだけなのかもしれませんが…)

私が大事にしている考え方で、弊社の人事ポシリーにも入れていますが

「恊働」があります。

りっしんべんの恊という字を使うのですが、これは心を合わせる、という意味があります。

つまり単純に協力して働くのではなく、心を合わせて働く、という意味なんです。

この心を合わせる、にはやはり同じ体験を共有していくことは
すごく大事だと思っています。

もちろん普段の仕事でもそうですが、社員旅行や社内イベントなどもその1つです。

「社員旅行ってめんどくさい…」

「社員旅行の経費を他のに回してよー」

という感覚の人は、弊社には合いません。
(採用基準に入ってます(笑))

この2年間、コロナちゃんのために…社員旅行に行けずじまいでした。

今年もこのタイミングでどうか?という懸念もあったのですが、

雪山でスキー&スノボで、各自車移動、屋外、現地集合現地解散、

ホテルでは別室、宴会禁止という形を取りましたが

何とか実施できて、ものすごく楽しい思い出が出来て、本当に良かったと思います。

今回社員旅行に初参加メンバーは…

「社員旅行というより、合宿や…」

と私のスパルタ!スノボ塾にひいひい言いながらも(笑)

しっかりついてきてめちゃくちゃ上達してました!

(4年ぶりの、しかも数回しかスノボをしていないメンバーを上級コースにガンガン連れて行く!そして結構なスピードで休憩ほぼなしで滑り続ける!)

3歳からスキーをはじめ、20歳くらいからはスノボで、雪山歴40年以上の私。

しかも両親は高校の体育教師。

父親はスキーのインストラクター免許も持ってて、同じスパルタで昔から特訓されました。

自分で止まれる、行きたい方向に行ける、ようになれば
あとはどんどん難易度を上げていって、こけてこけて、身体に覚えさせる!

これが上達への最短近道!!(笑)

ちなみに今回3回目のスキーとなった、女性メンバーは

帰りの車で、カーブのたびに
「スキーのターンのように、車のカーブの度に、足に力が入るわ(笑)!」と…

めちゃくちゃ体に染みついてます!!

みんなのおかげで、本当に楽しい思い出になりました。

色んなときに、ええ会社になってきた、と感じます。

これもみんなのおかげです。

古参メンバーは「ええ会社」作りに、一役も二役も担ってくれている。
新しいメンバーも大きく育ってきて、「ええ会社」作りに積極的に関わってくれている。

嬉しい限りです。

私の役目は、彼らを応援し、彼らにもっともっと成長できる機会を創り出し
そして必ず実質共に、貢献還元していくこと。

そんな想いを強く感じた2日間でした。

また、ド平日に社員旅行に行っている弊社を「いい会社ですね」と
ご理解頂き、応援してくださるお客様とパートナー企業の皆様のおかげです。

(メルマガを読んでくださっている方から、社員旅行中なので返信は帰って来られてからでいいですよ、というメールを何通も頂きました!(笑))

本当にありがとうございます。

必ずもっともっといい仕事をして、ご恩返しをしていかなければ、と思います。

今期キックオフ研修を実施

先日弊社のキックオフ研修を実施しました。

毎年行ってますが、昨年はオンラインで、今年は対面で行いました。


いつもキックオフに向けて、今期の指針を作成しますが、

今期は。。。めちゃくちゃ頭が痛かったですね。。。


というのも自分で前期を振り返ると、反省しかない。

心のどっかで、コロナだから仕方ないよな、研修がキャンセルになっても仕方ないよな、新規のアポも今のご時世行きづらいよな、と数え切れない言い訳をしていたように感じます。


それでも絶対やるんだ!という強い気持ちがあったかと自問自答すると、反省しか出てこない。

経営者がこんな状態だから、当然社員にもこれが伝播してしまってますよね。

これはあかん!!!


どんな状況であれ、成功の10割は執念です。

何があっても絶対やってやるんだという気概や執念が全然足りなかった1年だと反省です。


その想いをそのまま社員に打ち明け、絶対今期は執念を持ち、やり切ろうと投げかけました。

1つ1つの仕事や業務、そしてお客様への想いが情熱であり、その積み重ねが執念です。


これくらいでいいかこのくらいしょうがないか、が1mmでもあれば執念にはならない。

この1mmの油断や気の緩みのない1年にしていきたいと思います。


キックオフ研修の度に、少しずつですが仲間が増えていっています。

起業した時には全く考えていなかったんですが、有り難いことに少しずつ会社になっていっています。


こう見えて、結構石橋叩くタイプなのでまだまだ一気に何人も!という採用が出来ません。

一人ずつですが、我々の想いに共感し心を共に恊働できる人を大事に育てていきたい。

大きな会社では出来ない仕事やキャリアがあると思っています。

そんな彼らと共に1年がむしゃらに突っ走っていきたいと気持ち新たにした1日でした。

感謝多謝!ありがとう。

新しい風が吹く

何と…ブログ更新が約1年ぶりでした(笑)。大いに反省。。。

継続することが大の苦手、小学生の頃から課題の1つです。大いに反省。。。

今期はもうちょっと真面目にコツコツと(一番苦手だけど…)

書いていきます。頑張ります(笑)(すでに弱気…)

さてさて、この1年間、弊社も多分に漏れず、コロナに影響を受けた1年でした。。。

予定していた研修が軒並みキャンセルや中止になり・・・

在宅勤務や時短勤務となり、皆の顔を見ることが少なくなって・・・

改めて、これまで当たり前に出来ていたことへの感謝と

出来ないフラストレーションに苦しんだ1年だったと思います。

とは言え…そんな中でも、弊社にまた新しい仲間が増えました。

3月8日から入社してくれた、元公務員の彼ですが、

公務員とは全く違う会社の風土や制度、そして初めての営業職。

毎日慣れない中でも、一生懸命頑張ってくれています。

この時期ですから新入社員が入社される企業も多いと思いますが

新しいメンバーが入ることで、新しい風が吹く。

これが新規メンバーを迎える最大のメリットであると思っています。

旧来メンバーでは「普通」であることも、新しいメンバーにとっては「イレギュラー」なことは多々。

そこを「なんで?」「本当に必要?」「他に方法は?」を疑問を投げかけてくれるのが、新しい風なんですね。

当社に入った新しい風も、色んな意味で刺激になっています。

今まで当たり前にしてきたことや、当たり前に疑問に思わなかったことに着手出来てきました。

私自身も、マジでちゃんとしないとこれはあかんわ…と背筋が伸びます(笑)

だって、超安定の高収入のしかもすごい難しい試験突破してまでの公務員辞めて

当社に入ってくれたんですから。絶対に転職して良かったって心底思ってもらわないと…!!

明日より全員在宅勤務実施の当社

CAREER CHEERS

コロナウィルスの影響により、ここ連日、日本政策公庫や大阪産業創造館にて融資の申込やコロナウィルスの認定を受けに行きました。並ぶこと3~4時間。こんなにコロナの影響を受けている企業が多いことを改めて痛感している毎日です。しかも、4月になったので、今後ますます増えていくとのこと。気が滅入りますね。

中には、審査の際に号泣されている方も数名お見受けしました。このままでは、社員の給与を払えない、何とかしてほしい、という切実な声です。その場にいるのもつらくなりました…(その状況下で若干キレている人がいるのが何とも大阪らしいと言えば、大阪らしいですが(笑))。

観光業、サービス業などかなりの影響を受けられている企業も多いですね。特に大阪でもここ数年でインバウンドが進み、また今年開催予定だったオリンピックに向けて観光産業がかなり伸びてきていました。心斎橋周辺では、日本人の方が少ないんじゃないの?というくらいの観光街になっていましたよね。その企業が今、まさに影響を大きく受けているんだと実感しました。

特にここ数日、東京はもちろんですが、大阪も外出自粛を含め、様々なことが変わりつつあります。世界的に見ると、まだまだ日本はイタリア、スペイン、アメリカほどではないにしても、そうなる日も近いと言われています。

このような状況において、弊社でも明日から全員在宅勤務を実施することに致しました。元々創業以来、在宅勤務でも可能なインフラは整えていたのですが、これまで在宅勤務に踏み切らなかった理由は、昨年入社してくれた新人くん(営業職)がいるからです。

その企業においても同じですが、キャリアの長い人や、事務系の職種は在宅勤務でも仕事はあります。(その管理方法やマネジメントについては難しいところもありますが…)多くの企業の経営者様とお話ししていて、一番悩ましい問題が、新人の育成を在宅勤務で出来るのか?です。特殊な専門知識が必要で、研修を何か月も有する職種であれば、もしかするとそれは可能なのかもしれません。しかし、営業職(特に新規営業を中心に行う)で新人の場合、在宅勤務にすること、イコール仕事がそれほどないんです。

弊社も同様の理由で、新人くんの在宅勤務をどうするのか?その間の仕事は何をしてもらうのか?育成はどうすべきか?がなかなか明快な答えが出ず、これまで通常通り出勤してもらっていました。

ただ、現状の状況を鑑み、またメンバーとも本人とも話し合った結果、皆で何とかできそう、という感覚を得た、という気がします。こういう時だからこそ、知識を増やす、ということも1つ。大阪市内に会社があることもあり、これまで大阪市内を中心に営業活動をしていたけれども、自宅周辺にしてみてはどうか?など様々なアイデアも出てきました。

兎にも角にも、今の状況においては、社員とその家族の安全を最優先とし、ZOOMやチャットワーク、dropbox、サイボウズなど、オンラインで出来ることをもっともっと増やしていき、これまでの絆や信頼関係を大事にしつつも、この未曽有の危機を共に乗り越えていきたいと思います。お客様、お取引先様にはご迷惑をお掛けすることもあるかもしれませんが、ご理解ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

コロナウィルスによる学校休校により、在宅勤務や時には子連れ出勤中の当社。

連日のコロナウィルスの影響で、学校休校により働くママにとっては、働くても出勤できない状態や、感染が心配だけど預ける先がなく学童保育に預けなければいけない状態の方々、多いと思います。本当に大変だなと思います。私もサラリーマンの時であれば、実家に預けるしか方法がない、と嘆いていたと思います。

当社では、創業時から子連れ出勤OK、在宅勤務OKです。これは働くママである私自身が実際に会社努めをして「どうにかしたい」と思っていたこと。やはり母である私としては、ずっと預けっぱなしで子供と一緒にいる時間が少ないことは、正直罪悪感も感じるし、事実色んな場面を見逃していて、さみしい。でも仕事は続けたいし、むしろバリバリ働きたい(笑)。なので、在宅勤務で家に居ながら仕事が出来たらいいのになぁ、と思っていました。

また来客や訪問などどうしても外部の方と会わなければ仕事にならない、ということもたくさんあります。PCに向かってする仕事であれば、在宅でも出来るし、いまではオンラインも出来るけど、中にはやはり顔を見て、ということも多々あります。また経営者という立場上、社員のみんなの顔も見たいし、会社に行かないと出来ない仕事もあります。そんな時には子連れ出勤です。

当社は私がこうゆうスタンスなので、基本的には全社員このスタンスです。(子供がいないメンバーは除きますが…)これまでもインフルエンザなどでの学級閉鎖や日曜参観日の振り替え休日での月曜日出勤時など、子連れ出勤や在宅勤務をしてもらっています。

また、当社の社内イベントは社員旅行、懇親会イベント、忘年会新年会に至るまで、ほぼ全て家族同伴OKとしています。当然お子様のいるメンバーは子供を連れてきてくれます。(ときには旦那様や奥様も。)ですので、私の子も、会社に行くのも、会社メンバーに会うことも、皆が仕事をしている環境の中で、宿題をしたり、一人遊びををしたり、ゲームをしたり(この時間結構長いです(笑))、が普通になっています。

昨今のこの状況下で、当社としては当たり前にやってきたことなので、違和感なく何の弊害もなく出来ますが、そうではない会社も多いと思います。また接客業や医療関係など出来ない会社もたくさんあります。そうした働くママに対して、何かお役に立てないかな、と考える今日この頃です。

具体的な方策はまだまだ思い浮かびませんが…例えば助成金や色んな制度ももちろんなのですが…。それ以前に職場内での「大丈夫だから、子供さんと今日は居てあげて」「お互いに子供を預け合うっていうのはどう?」「輪番制にしようか?」といった「コストのかからない助け合い」がたくさんできるのではないかなと思ったりもします。また、そういう風土や信頼関係が普段から築けていることも重要ですね。今の時代だからこそ、思いやりを持ってお互い助けあって働き続けることが求められているような気がします。