年末年始休暇はいつやった??
と思うほど、すっかり元のスケジュール感に戻り
連日研修や商談の山口です。
さて、先日ある会社様でメンター研修を実施致しました。
メンターといっても…
この企業様では、2年目社員がメンターになります。
ということは、新入社員(1年目)が来年度に向けて
メンター研修を受けているわけです。
一般的にメンターは3~5年目の先輩社員が担うことが多く
中には10年目以上の社員がメンターをすることも多く見られますが
2年目がメンターを、という会社は結構珍しいんです。
というのも、会社のことも業務のことも
ある意味まだあまり知らないので、メンターできる??
となる会社が多いと思います。
この企業様では、新入社員の時から、かなり現場現場で
結構業務も出来ている人が多い。
だからこそ、2年目でメンターを、になっているのだと思いますが
研修をしていて、彼らが新入社員だということを時々忘れます。
そのくらい業務内容や会社のことや、自分たちの求められていることを
ちゃんと分かっているんです。
IT系の会社ですので、当然個人が出来るようにならないといけないスキルとか
学ぶ言語とか、たくさんあるんです。
しかも案件ごとにその知識や必要なスキルは異なってくる。
だからこそ、いくつもの案件を経験し、自分の知識と経験を増やすと
それが昇格昇級にダイレクトに繋がる。
関わるプロジェクトも多岐に広がり、自分のキャリアを広げることに繋がる。
だからかもしれませんが、とにかく学ぶ意欲がすごく高い。
参加者の1人がディスカッションで言っていたんですが…
「この業界って、すぐすぐ色んなものが変わるやん??
毎回毎回ずっと勉強していないとあかんやん??
逆に言うと、毎回毎回新しいことばかりしないとあかんから
失敗からスタートみたいなところが多いやん?
だから失敗恐れる、みたいなことってあんまりないよね。
失敗から修正して、直していくって仕事やからねー。」
この思考、いいですね。
この発言を聞いて、同じグループの人たちは
「そっか。そういう風に考えたらそうかもー」と
前向きになっていったんです。
(勉強や知らないことが多くて大変…というところからスタートしてました)
元々皆さん、勉強しなくては、習得しなくては!
がすごく強くあったんですが
「新しい案件のメンバーになると、うわっ…って結構なってた…。
でも、それが普通って思ったらちょっと身構えてたのが
楽になったわー」というご意見も。
これ、正しくリフレーミングのスキルなんですが
確かにIT業界って、ほんとに日進月歩。
もちろんほかの業界も日進月歩で、日々日々新しいものが出て来てはいますが
勉強が常だよね、という大前提がある業界だと
学ぶ意欲もやっぱり高いんだよね、と改めて感じました。
ちょっと興味もあったので、私も色々質問してみたのですが
彼らが入社したときに、一生懸命作ったコードとか
たった半年で、もう世に出回っていて、すぐに誰でも使えるようになっている、とか。
どこかの会社で使用したコードは他の会社にはほとんど使えないから
新たにまた作るとか。
1回習得したスキルを、そのまま他に応用することはほぼなくて
その一部を使って、また新たなものを作ったり組み合わせたり。
でも新しいものだけではなく、修繕とかもあるので
かなり昔のつくり方も知らないと出来ないこともあったり、と。
確かにこれだけ進歩が速く、そしてすべてがカスタマイズで作るので
そりゃ毎日勉強だし、いつまで経っても勉強し続けますよね。
(先輩や上司もみんな勉強していて…それを見ている。
だから勉強するのは当たり前よね、になっている。)
現状維持は下り坂の始まり。
とも言いますが、学び続けることと
学び続ける文化を創ることの両方の大切さを感じた次第です。
