話すことで内なる声が聴こえる

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先日ニッポン放送さんで、
竹内由恵さんのpodcast「T-times」の収録に
行ってきました。

実は私、この10年弱、テレビを見ていないので…
すみません。竹内さんも「見たことあるかな?」くらいなんです。

逆に言うと、知らないので、あまり何のイメージも持たずに会ってみると…

めちゃくちゃ普通の人なんです(笑)。いい意味ですよ。

なんか勝手なイメージで…

元アナウンサー(しかも全国放送)、冠看板いくつも出ていた、
というイメージで、もっと芸能人みたいなオーラがあるんだと思ってたんです。

ところが、すごく普通。全然奢ってない。

むしろめちゃくちゃ謙虚で、気さくで、親しみやすい。
話してても、なんか違う世界観とか全然なくて話せる。

いやー、人の思い込みって怖いわーと思っていたら…。

ディレクターと竹内さんから、
「経歴拝見して、大阪出身のバリバリキャリアウーマンの人が
大阪から来るー!すごい厳つい感じなんじゃ???
っと思ったら、全然そんなことないですねー。」と逆に言われて…

大阪へのイメージもあるよねー、と妙に納得してしまいました(笑)。

竹内さんと色々お話していて…弊社の企業理念などをお話していた時に、

おもろい会社にしたい」「おもろい社会を創りたい」という
このおもろい、というワードを何度も私が使っていたんです。

すると収録後に別の方から「おもしろいとおもろいって何が違うんですか??」
と聞かれました。

大阪人あるある。大阪弁を共通標準語だと思って、どこでも通じると思ってます。

これね、大阪人には分かるんですが…面白い、というのはその理由とか背景とか、ちゃんと言語化出来て説明できるんです。

なんとなくイメージとして体系化されているというか…

でもおもろい、というのは、よく分からんけどおもろい!んです(笑)

全然その理由などもきちんと説明できないし、自分でもよく分かってない…

でも感覚的におもろいねん、という感じです。

私たちが目指すのは、
この「なんかよく分からんけど、おもろいやん」なんです。

例えばですね、すごく他社に比べて給与が高いわけでも福利厚生が凄いわけでもなくて…

めちゃくちゃ職場雰囲気に何か取り組んでる、とかでもないんですが、

なんかいいやん、という感じ。

例えばですね、テレワークもあるから職場に行っても行かなくてもいいんだけど、、、、

行きたくなる会社、まで強烈なものはないけど
行ったら行ったで結構おもろいで、という感じ。

この「なんか分からんけど、おもろいやん」というのは

ものすごくエネルギー使ってハイテンションになってやらないといけない、ではなくて、自然体で腹から笑える感じです。

今回収録で色々話させて頂きましたが、話を聴いてもらうことで、
自分の内なる声が聴こえてくる。

まさにコーチングの基本ともいうべきところなんですが、収録させて頂き、また気付きを頂いた感じです。

感謝ですね!

公開オンエアは3/30、インターネット公開は4/10の予定らしいので
それまで楽しみに待ちたいと思います。

また公開されたら、本メルマガでお伝え(宣伝)させて頂きます!

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