2023年 8月 の投稿一覧

ぶぞうさん

もう8月も終わりそうですね。

ようやく長い夏休みも終わり、
学校や給食が始まってくれたことに
本当に本当に感謝している山口です。

給食って本当にありがたい!!!

夏休みの宿題で、毎年恒例の作文があります。

今年の夏休みの課題作文は「2学期の目標を四字熟語で書く」でした。

案の定最後の最後まで、この宿題が残っていて
母としては、早くしろよ、ばかりです。

四字熟語って相談乗ってあげた方がいいかも?と勝手に思っていたんですが、

本人が「自分で出来るから大丈夫」ということで
何も相談にも乗らずにおりました。

すると出来上がってきた作文のタイトルが「万里一空」だったんです。

こんな四字熟語知っているの???

と母としては
「いつの間にこんな四字熟語覚えたん!!賢いやん!!」
と嬉しくなりました。

「こんな四字熟語、よく知ってたねー。えらいやん!!」

「ちゃうねん。『かっこいい四字熟語』でググったら出てきてん!
ぶぞうさんが本に書いてたらしいでー。」

さすが最近の子で、なんでもググる時代ですね。

「ん??ぶぞうさん??」

「そう、ぶぞうさんが本に書いたらしいねんけど、ぶぞうさんもかっこいいでー。」

と、ぶぞうさんの絵(イラスト)が載っているページを見せてくれました。

宮本武蔵やん!!!

歴史好きな私とは異なり、娘は全く歴史に興味がなく…

学校でもまだ社会では歴史を習っていません。

なので、宮本ぶぞう、と呼んでおりました(笑)

娘曰く、武蔵を「むさし」と読む方がおかしい、
と納得してませんでした…。

その後私が宮本武蔵について熱弁するも、
途中で「めんどくさー」とどっか行ってしまいました…。

もう5年生になり、日に日に会話が大人になっていってます。

当たり前ですが、すっかり自我も出来あがっていて
それは親の私と似ていないこともあります。

昔は、私の話を「へぇー」と聞いてくれていたのに、

最近では自分の興味のない話は「めんどくさー」と、
どっか行ってしまいます。

好き嫌いや趣味、性格など、親子といえども
違うことは分かっているんですが…

娘の成長を嬉しくもあり、少し寂しくもある山口でした。

突き詰めると…

昼間はまだ真夏状態と言えども、
朝晩は少しだけ涼しくなった気がしています。

秋の訪れかなと、少し嬉しくなっている山口です。

さて、先日はとある会社様でのハラスメント研修でした。

もうどの企業でも当たり前にハラスメントに対する認知も進み、
何がハラスメントになり、何がアウトか、というのは皆様よくご存じですが…

とは言え、0にはならないハラスメント。

今回の研修では昨年度で
「ハラスメントとは何ぞや??」というところは実施しているので、

微妙なラインの具体事例を用いて、
ディスカッションを多くするプログラムでした。

ディスカッション時には皆様

「これ・・・微妙・・・」
「この行為自体ではハラスメントじゃないけど、、、言い方次第ではあり得るよな・・・」
「でもこの言い方、めちゃくちゃ難しいわ・・・」

と、大いに盛り上がって頂きました。

そして研修後、ある方から質問を頂いたんです。

ちょうど研修前日にDJ SODAさんの性被害問題が報道されていました。
(実は私はテレビを全く見ないので、初耳でした(笑)芸能ネタは皆無で知りません…。)

質問者の方は50代くらいの男性で、

「この報道を見て、露出の多い服装をしているし、ファンサービスで自分から寄って行っているし
ファンなら手を伸ばすってことはあるんじゃないかな、と思い
それを家に帰って言ったら、娘さんに『その考えあり得へん!』と言われたんです…。
今の時代で言うと、僕の感じ方がおかしいでしょうか??」と。

私の昭和人ですから、親から
「そんな恰好してたらあかん!誘ってるみたいや!スカート長くして!!」
と、よく学生時代には言われました。(ミニスカート時代でしたので)

確かに、昔はそれが当たり前だったと思うし、
正直、私も娘には「そんな恰好したらあかん!」と言ってます。

ただ、だからと言って触っていい訳ではありませんし、
芸能人だから仕方ないというのも違います。

どんな服装をしようが、それは個人の自由ですし
露出の多い服装だからと言って、誘っているわけではありません。
(多くの女性が声を大にして、言いたいでしょう、全く誘ってません。)

セクハラや性被害を受けて、当然なんてことは、
何をしていようがどんな格好だろうが一切ありません。

ただ、現実問題として…娘の服装には気を付けています。

会社においても同じですね。

どんな服装をしていようが、
どんなメイクをしようが基本的には個人の自由です。

ただ、会社には服務規程や、
なくてもマナーというものがあります。

あまりに露出の多い服装は、仕事に適していませんし
顧客が不快感を感じることもあります。

ですので、注意する時には
「その服装、けっこう露出多いからダメだよ。」(例えばノースリーブとか…)
と注意すると・・・

「どんな目で見てるんですか??」と思われるかもしれません。

「服装規定で、袖有りとなっているから」や
「顧客へのマナーとして」、袖有りを着てくださいと
性別関係なく注意する言い方のほうがベターです。

と言ったように、注意すること自体は
セクハラにもなりませんし正しい指導です。

でも言い方や表情など、1つ間違うと
「セクハラだ…」と取られかねないんですよね。

ハラスメントとは何か?を突き詰めると、やはりコミュニケーションや
その奥底にある信頼関係に行きつくわけなんです。

個人の思い込みや偏見が、大きく影響してきます。

また、その更に神髄はバイアスにあります。

アンコンシャスバイアス、
奥が深いなと改めて学びとなりました!

いい大人なんだから。

先日あるお客様で
クレーム対応(カスタマーハラスメント)研修を実施させて頂きました。

クレームというのは、何かしら不満を持っていて、
それに対して改善希望を込めてクレームを仰るケースがほとんどであり、

もちろん企業としては真摯にそのクレームを受け止め、
改善していかなくてはいけません。

ただ、残念なことに、理不尽なクレームもあることも事実です。

カスタマーハラスメントとは、明らかに非が企業側にないにも関わらず
クレームを言ってこられるケースもあるし、

また内容的にはクレームとして成り立つんだけれども、
その言い方ややり方に脅しやインターネット上での拡散をほのめかす、
やり方悪いよね、というケースがあります。

そんな内容のクレーム対応研修を実施した帰り、台風一過で新幹線が大混乱した翌々日でしたので、

往復飛行機での移動での帰り道、まさにこのカスタマーハラスメントを目撃したわけです。

夜7時の羽田発、伊丹空港行きを予約していたんですが
伊丹空港は夜9時以降は住宅街にあるため離発着が出来ず、
そのため、遅延が発生すると伊丹ではなく関空行きに変更になります。

ちょうど乗る予定の7時発の飛行機が20分ほど遅延をしていたんです。

ただ、20分遅延だと十分伊丹には9時までには到着するので
伊丹空港行きになっているままです。

しかし、とあるビジネスマン(50代くらい)がカウンターでクレームを言っているんです。

「20分遅れてて、もし伊丹に入れなかったら関空に行くやろ?どないしてくれるねん。」と。

そもそも、伊丹行きになってるし、関空行きになったわけではない段階で
もうクレームを言ってるんです。

「新幹線で散々待たされて帰られへんから飛行機にこっちはしてんのに、
関空行きになったら、どないしてくれるねん。」と。

どうやら、新幹線での大混乱にあった方のようで、
その新幹線が動かないことについても航空会社にクレームを言っている。

で、どんどんエスカレートしていってるんです。

当然航空会社の方の回答としては…

20分遅延して申し訳ございません。⇒謝罪

現在伊丹行きです⇒現状ご説明

もし仮に関空行きになった場合は、振替費用等負担します⇒補填の説明

新幹線は航空会社とは全く関係ないですが、大変でしたね。⇒寄り添う

をずっと徹底して仰ってましたが、
このビジネスマン、どんどんヒートアップしていくんです。

ずっと話を聞いていると、伊丹行きが遅れたこと、
もしかしたら関空行きになるかも??

よりも昨日本当は新幹線で帰りたかったけど帰れなかった。

仕方なく今日も東京で仕事して、ようやく飛行機の予約が取れた。

そのうえ遅延で待たされた!!と仰っているんですが
要は、昨日の帰れなかった不満をぶつけているんです。
航空会社に。

これもクレームではよくあることで、不満がたまって溢れ出たときには
全部出し切らないと怒りが収まらない。

この不満が溢れ出るきっかけと、
心底にある不満は必ずしも一致しない、ですね。

完全にとばっちりを受けた航空会社さんですが、
さすがそこは一流です。

嫌な顔一つせず、このビジネスマンの置かれた状況に
寄り添い傾聴し、同情している感じがとっても伝わってきて、

彼も言い切ったら大人しくなってました。

なくならないクレーム(カスタマーハラスメント)
単純に見ていて、クレーム対応した方が大変だなぁ、でも流石だわぁ、と思いつつ

このビジネスマン、きっと会社ではパワハラしてるんだろうなぁ…と思ったり
(若干思い込み入ってます、でも本質は同じですから。)

この部下や周りの人たちってかわいそうだなぁ、と思ったり・・・

そして最終的には、ストレスを周りにまき散らすな!と思い、
横目でじーっと見ておりました。

今日の気づきは…

ストレス発散は一人で、周りに迷惑かけずにしようよ、いい大人でしょ!です!

台風7号が関西直撃

お盆休暇も終わり、
弊社では水曜日からお仕事をさせて頂いております。

これから10月末まで、かなりの研修ラッシュが続き、
有難いことに、体力維持と健康管理が
目下の一番の優先事項になっている山口です。

さて、お盆休み最終日の15日は台風7号が関西直撃、ということで
予定していた仕事もキャンセルになったり、
周りでもスーパーも百貨店も飲食店も終日臨時休業となりました。

自宅でもさすがに今回は大きいよな…と思い、
ベランダの物干し台とか、植木とかを家の中に避難させて
早く通り過ぎてほしいなぁと思いながら1日過ごしておりました。

実際には大阪市内では、雨風は多少酷かったものの、大きな被害もなく
実は大阪以外の方が(鳥取とか…岡山とか…)大きな被害となりました。

16日は朝から研修が大阪市内であり、電車大丈夫かな??とネットでチェックすると

大阪市内ではそれほどの遅延もなく、ほっと胸をなでおろし、お仕事させて頂きました。

で、これが私の甘さ第1手でした。

結構普通にいけてるやん、と思ってしまったんです。

翌日17日が名古屋での研修でしたので、夜に前入り予定でしたが
なんと!!運転中止の連絡が来て・・・そこからバタバタと慌てたんです。

夜遅い新幹線の便は運転中止、
でもネットで調べたら遅延はあるものの動いている。

名古屋までだから自由席で乗れる列車に乗って、最悪立って行っても1時間弱だからいけるだろうとタカをくくってたんです。

これが私の甘さ第2手。

で、新大阪に向かい、乗れる列車に変更しようとしたら…

同じように考えている人たちもたくさん、これまで乗れなかった人たちもたくさん。

ということで、新大阪駅に入るにも規制が掛かっていて
自由席ですら、乗れなかったんです。

じゃ、近鉄特急は??と調べてみると、案の定既に完売で乗れず。

さすがに明日18日は台風通過3日目だし、行けるはず!と朝一で名古屋に向かうことにしました。

朝一で行けるから、とお客様にも連絡せずに過信してしまいました。

これが私の甘さ第3手。

そして17日、きっと遅延もあるし、早めに行っとこう!と思い
始発列車を予約し新大阪に向かうと、大渋滞。

これはやばい、とお客様にメールするも、
朝6時なのでどうしようもない。

駅で40分ほど待つと、動くというアナウンスが!!

間に合う!!と安堵し、新幹線に乗り込みます。

ところが…車内で1時間以上待っても動かない。

ここで研修時間に間に合わないことが分かり、
再度お客様に連絡しリスケしてもらいました。

これまでお仕事していて、前日入りしたり、違う路線で行ったりとしてきましたが
いつも結局は新幹線は動いてくれるので、大きな過信をしてしまっていたんです。

まさか3日目なのに、まだ動いてないとは思わなかったんです。

きっともう大丈夫だろうという甘さから、
お客様に当日延期という大変ご迷惑をお掛けしてしまって
反省しきりです。

名古屋だから、車で行けばよかった…と後悔しても既に遅し。

というのも、私の中でもう1つ大きな甘えがあったんです。

名古屋出張の翌日、東京出張だったので、
私としては名古屋で仕事をした後、東京に向かいたかった。

でも車で行くと、一旦大阪に車で帰って来て、東京に向かうか?
そのまま東京まで車で行くか?
名古屋に車を置いて、東京からの帰りに名古屋で車に乗り換えるか?

の3択になる。

正直言います。

ちょっと嫌だな…と思ってしまったんです。

長距離運転もしんどいし…面倒だなと。

これが最大の私の甘え第4手でした。

今回の反省点。

何事も何手も解決策を早め早めにしておかないといけないです。

そしてその際には自分の甘えが最大の敵になるということも。

反省しっぱなしです。

ということで、明日18日の東京出張はすぐさま飛行機を予約しました!!

少し早い夏休み!!!!

先週1週間、少し早い夏休みを頂き、
指宿に行ってました。

昨年指宿に行って、
とにかく何もかもが美味しくて安い!

温泉、砂むし、海とゆっくりリラックスできる場所で
とってもとっても気に入ったので、今年も指宿に行ってきました。

ただ、昨年鹿児島や知覧など観光は知り尽くしたので、
屋久島に行こうと計画してたのですが、

生憎の台風6号により、屋久島に行くのは断念し、指宿でゆっくりしてきました。

指宿の海も台風の影響でずっと遊泳禁止だったので…

子供たちは、海のアクティビティを1番の楽しみにしてたのもあり…

だったら、湖だったら遊べるかも??と探すと
指宿にある池田湖で海で出来るほぼすべての
アクティビティが出来るところがあって2日間満喫してきました。

今回初めてフライボードにチャレンジしたんですが
思っていたより難しい(笑)

何度も何度も、浮きそうになっては落ち、浮きそうになっては落ち、

を繰り返しながら、何とか浮かぶことが出来ましたが(笑)

海がダメでも湖で満喫してきた山口です。

1年ぶりの指宿だったんですが、
昨年行った「町の居酒屋(鮮魚と黒豚)」があって
めちゃくちゃ美味しいかったので、今年も行ってきました!!

昨年2回行ったんですが…

なんと今年行ったら、店主が覚えていてくれて
「あれ??去年も来てくれましたよね??」と。

この一言には家族みんな大興奮!!!

私たちは、ほんとに美味しいし、サービスもすごくいいので覚えているんですが、店主にとってみたらたくさん来る観光客やお客様の中の、
たった2日間来ただけの私たち。

いつも満員のお店なので、なるほどね!さすがです!
と思った次第です。

この店主さん、とっても聴き上手で…

「今日はどこ行ったんですか??何しました??○○は行かれました??」と
たくさん会話をしてくれるんです。

もちろん観光客が多いというのもあると思いますが、
食事を出して終わり、じゃないんですよね。

地魚と黒豚というのもあると思いますが、食材も地元をアピールしながら
さつま料理のレシピなんかも併せて教えてくれたり…。

とにかく、美味しいのはめちゃくちゃ美味しいんですが、
楽しくて素敵なお店なんです。

また来年も行くこと間違いなしです!

有難いことに、毎日旅先で満喫しても、仕事も普通に出来ちゃう。

PCさえあれば、提案書もメールも資料作成も全然普通に出来るので
1週間旅先で満喫させて頂きましたが、ほぼ全ての仕事が普通に回っています。

更に、1か月ほど前、電子印鑑も導入したので、
見積書や請求書も全て旅先で出来てしまいます。

いい時代だよな、って改めて思います。

ほんと数年前までは出社しなければ、データもないし印鑑もないし
仕事が出来ない時代でしたが…

今はどこでもPCとインターネットさえあれば
出社しているのとほぼ変わりなく出来てしまう。

だからこそ、顔を合わせた時のコミュニケーションも
以前よりも重要になってきたのかもしれない。

そんなことを居酒屋の店主に教えてもらった気がします。

自律と良心

このメルマガでも最初の入り出しにあるように
弊社では、「ワクワク!おもろく働く」を自らも体現していき

それを社会に広めていこうという志を持って事業をさせて頂いております。

先日、会社メンバー全員で「で、どうなりたいの??」を
ざっくばらんに話そうよ、という機会を設けました。

これを設けた背景として、
うちの会社では、いわゆるロールモデルがなく
(各年代ごとに人がいません(笑)、社員数も少なく職種も少ない)

若い彼らにとってはキャリア形成しにくい環境にあります。

そのうえ、色んなもの、ことがないのも事実です。

何かチャレンジしようと思っても、ほぼすべてが0からのチャレンジです。

ある程度出来ていて、やりたいな、と思ったことにチャレンジする、ではなく

何でもチャレンジしていいよ、でも今何もないから0から自分で考えてやってみて、という感じです。

私は性格もありますが、0からやるからおもろいねん!と思いますが

大変だなぁ・・・出来るかなぁ…

出来るようになるまでめちゃくちゃ時間かかるよなぁ・・・

とネガティブに感じる人の方が多いかもしれません。

0ベースですか・・・

この会社で頑張って…いつになったら出来るようになるのか?
という目安も見えにくいのも事実です。

もう1つ、実施した背景として、私から見て…ワクワクおもろく、しているか??
と感じたのもあります。

なので、1回みんな自分たちがどうなりたいのか?どうしたいのか?
を本音で話してみようよ、という機会を設けたんです。

これって、ものすごく大きなテーマで難問です。

考えても分からない、というメンバーもいました。

具体的にはないけど、こうゆう人たちと働いていたい、
というメンバーもいました。

結局こういう本音で話そうよ、という機会を設けましたが
答えって出てないよね?と思ったメンバーもいたかもしれません。

でも私は結構前進したな、と思っていて…。

大きすぎるテーマで、これっておそらく一生かけてそれぞれが考え続けていき
そしてそれも年々変化していくものだと思っています。

ただ、それを考える機会、言う機会、聞きあう機会を提供することが
目的だと思っています。

人それぞれ、ワクワクおもろく働く、概念は違うと思いますが
私の思う、「ワクワク、おもろく」というのは

自分で考えて、自分でやってみて、出来るようになるまで試行錯誤して
そしてそれが形になり、誰かに感謝されたり誰かの役に立ったり、と

育っていく過程そのものが、「ワクワク、おもろく」だと思います。

ですから、今やっている仕事をもっとおもろくすることも
まだチャレンジしたことのない仕事を創り出すことも

おもろいメンバーが集まることも
全て、自分次第でワクワク、おもろく出来ると思っています。

これが私の考える自律なんです。

そしてもう一つ大事なのが、良心です。

何でもかんでもやっていい、ではなく
良心を育てることで、ちゃんといいことをおもろくしようよ、

間違ったことにNOを言い合い、ちゃんとしていこうよ、
という大きな方向性だと思っています。

自律と良心。
改めて全メンバーにその想いを伝えました。

伝わっているといいな、と思いながらも
大事なことなので、100万回言い続けなければいけないな、

そして当たり前に、自分自身が一番体現をしなければいけないな
と思いました。

ザ昭和の会社イベント

さて、先日、会社イベントで
滋賀県にシャワークライミング(キャニオニング)に行ってきました!!

実はこの行先、2日前に急遽変更したんです。

もともと、予定では、ネスタリゾートに行き、みんなで大自然で遊んだ後、
BBQをしようという予定だったのですが、

数日間の36度以上の気温(前日には39度も!)に
この炎天下の中、外で遊ぶってちょっと暑すぎない??
ということになり、

2日前に急遽変更し、川遊びになりました。

昨年ラフティングをしていることもあり、
今回は、シャワークライミング(キャニオニング)に!!

思っていた以上に結構ハードで(笑)

流れに逆らって上っていくって、結構しんどい。

鮭ってすごいな、って思いながら川を上ってました(笑)

川のぼりの最中、うちの社員の1人が、

「なんでうちの会社イベントって、普通に飲むとかじゃなくて
結局スキー合宿と言い、体力勝負なんですかーーー!!??」と。

すると先輩メンバーが
「ザ・昭和やで。めちゃくちゃ根性論やで。弱音を吐くなー!」と。(笑)

彼は27歳、全然昭和生まれではありませんが、
うちの社風をよく理解してます!

と、こうゆう会話が普通に笑いながら出来るのも、
うちの会社の良さの1つかもしれません。

最近、色んな会社で「昭和のよきもの」を復活した!
という話を聞きます。

例えば、社員旅行や、休日イベント、家族参加可能なイベント、運動会、クラブ活動など。

まさしく、うちの会社では創業時より、この「昭和のよきもの」を大事にしています。

仕事をするだけの仲間、と言ったらそうかもしれません。

でも仕事って1日の中で8時間も占めてるんです。

週5日もしてるんです。

人生の大半を仕事していますし、この先ずっとしていくんです。

それを仕事の人だから、と線を引いた
付き合いをしてしまうことって勿体なくないですか??

自分も相手も、大事な時間の大半を仕事に使っているのに、
その時間を最大限「いいもの」にしようとしないと勿体ないなぁと思います。

またこのような精神的繋がり(=絆)はチームワークを良くし
お互いに助け合いながら切磋琢磨するのにも役立ちます。

キャニオニングのインストラクターにも「今日は皆さん休みですか?」と聞かれ…

「いえいえ。今日はれっきとした出勤日です!!」と言うと、
「いいですねー」と。

出勤日を1日使っても、この繋がりを作り続け、
強い絆にしていく価値は十分にあると思っています。

やはり予定変更したのは正解で、川遊びでは水温も結構冷たいし
かなり満喫して遊ぶことが出来ました。

今回もいい絆作りになったはず!