先日5/19に弊社は10年目に入りました。
思い起こせば、あっという間の10年目で正直びっくりしています。
今年10年目を迎え、改めてお客様、パートナー様、そして仲間たちに
恵まれていると感謝しかありません。
大して頭も良くなく、すごい一流大学を出ているわけでもなく、
何か特別なスキルや資格を持っているわけでもない私が、
こうして10年目を迎えることが出来たのは、たった1つだけ、
ある優れた習慣を付けていたからだと、勝手に自己分析しました。
これまで、サラリーマン時代も含めて、大事にしていることは
「絶対に手を抜かず一生懸命やりきること」
この1点のみを愚直にやり続けてきたことかなと自分自身で思っています。
この教えは、新人時代から含めて、多くの素晴らしい上司に恵まれて
教えて頂いたことです。
人間、頭の良い悪しはそれほど大きな違いはない。
でもやり方、姿勢については、ものすごく大きな差になる。
だからこそ、手を抜かず一生懸命やる姿勢が一番大事だと。
このくらいでいいか。
このくらいでバレないだろう。
ちょっとくらい遅れてもいいか。
そんなちょっとした気のゆるみが、大きな結果の差になります。
またこの歳になり、自分も多くのメンバーを見てきて思うこと。
手を抜いた、?をついたことは手に取るように、すぐに分かります。
これってお客様もパートナー様も全く同じ。
これって手を抜いてるな。これって使いまわしだよな。
と思った瞬間に、当然顧客満足は下がるし、継続的な契約更新はあり得ません。
この人に任せてみようかな、という気も起こりません。
ある意味当然ですよね。
でもこの、一生懸命やることって、社会人になって突然出来るようにはならないんです。
継続的にやり続けることで、だんだんと出来るようになっていき、
そのレベルもどんどん上がり続けます。
適当にやってしまうことと、その差はどんどん大きくなります。
10年目という節目を迎え、改めて基本中の基本、
愚直に一生懸命やることの大切さを感じ入った次第です。