当事者意識を持つこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

先日とある企業様で、ハラスメント研修を
管理職の方々に実施してきました。

いつもこの研修ではお伝えしてるんですが、

誰もが、ハラスメントの
加害者にも被害者にもなり得る、ということ。

だからこそ、最初にお伝えするのが2つあります。

1、自分ごととして捉えること

自分は大丈夫だろう、関係ないよね、や
嫌な時代だよなー、昔は良かったよなー
といったような他人事ではなく、

もしかすると。。。。
と当事者意識をまず持つことから!

2、組織として防止する姿勢

ハラスメントは絶対許さない、という強い意識を
特に管理職以上が持ち、それを示すこと。

これは勧告や懲罰だけではなく、それ、言い方違うよね??

そのやり方はダメだよ、とお互いに言い合えるような風土を醸成していくこと

今回も冒頭にお話しましたが、その時点ではまだ数名がまだ傍観者的な感じ。

対面研修だったので、そうゆう方々には
ガンガンこちらからアイコンタクト取って訴求しまくります。

セルフチェックテストもしてもらい
どうですか??当てはまる部分あるでしょう??

とアプローチ。

だって、、、ハラスメント研修講師もする私ですが

理論も事例も様々なケースも知ってますが!

やっぱり日々注意して、もしかしたら。。。って思っていないと、

ついやっちゃう、という危険があるんです

だからこそ自分ごとに捉える、ということはものすごく大事なんです。

と、研修を続けて行くと少しずつ変わってくる。

これまでは自分には関係ないなって思ってても
そうじゃないんだ!という気づきが出てくるんです。

いい瞬間ですね!嬉しくなります。

7つの習慣にもありますが自主性を持って始める、です。

特にハラスメントについては、管理職以上が
自分ごととして捉え、一人一人の小さな行動が抑止防止に繋がります。

4月からはハラスメント防止法改正により中小企業もその対象となります。

どうですか??
皆さまの会社ではしっかり対策取れていますか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る