2021年 10月 の投稿一覧

ハラスメントをなくすには?

先日公開セミナーにてハラスメントセミナーを行いました。

その時にご質問。

「過去ハラスメントの勧告を行なったことがある人が
またハラスメントをやっている。。。
どうしたら止めることが出来るんでしょうか??」

いるいる。。。

何度言っても治らない人。

多くの人は
「自分のやっていることがハラスメントだと思っていなかった」と、
いわゆる知らないことで起こしてしまいます。

しかし、これは知識が入ることで是正されます。

しかし今回のご相談者のように、
勧告をしても治らないケースは、
残念ながらこの先も治る可能性は低く
対処法として避けるしかありません。

会社としては、次に起こしたら減俸、
また次に起こしたら退職勧告といった方法を教えて
取らざるを得ないところが多いのです。

もちろん専門的治療と治す土壌のある環境下にあると
徐々に時間は掛かるけれども
改善していく場合もあるそうですが、その可能性は結構低い。。。

何故か?

先日読んだ本に「納得!!」と思う記述がありました。

「何かの弾みで1度だけいじめをする人はいない。
いじめをしている人は多くの場合し続ける。」
そうです。

というもの、いじめる側に色んな問題があるからです。

いじめる、ということも度合いはありますが
例えば、ゴシップネタに対してネガティヴ投稿をしたり
所謂コロナ禍の自警警察もその1つです。

「その一言、言う必要ある?」
といったトドメの一言を
言ってしまう、これもその1つです。

ハラスメントをするタイプは大きく分けて3つのタイプ。

すぐキレる、感情のコントロールができないタイプ

腹が立つと怒りが抑え切れず、
大勢の人がいようが会議だろうが、
感情を抑えられず、言動に出てしまうタイプ。

自己愛が非常に強く、自分のやっていることが
正しいと思い込んでいるタイプ

前述した自警警察もこのタイプ。

また何度勧告を受けたり、注意を受けても治らないのも
自分がやっていることが正義だと思っているから。

部下を育てている、甘えを正している、
と言ったように自分の正義を正しいと思い込んでいます。

最後に、他人の痛みを快感に感じるタイプ

行き過ぎると所謂社会変質者や精神疾患になりますが
そこまでいかなくても、ゴシップネタに反応して
ネガティヴコメント残したり、というのもこのタイプ。

恐ろしいことに2つ、3つの複合型も多い。

どのタイプも共通して、
他人の気持ちを思いやれない、
があります。

他人の気持ちよりも、
自分の気持ちを最優先させてしまうから、
ハラスメントは起こるんです。

だから組織として必要なことがあります。

こうゆうハラスメントを繰り返す人
(ハラスメントまではいかなくても組織の和を乱す、火種を作る人)は
残念ながら改善することはかなり難しい。

だからこそ、組織全体で「起こさない環境」を作ること。

みんながハラスメントを見ないふりするのを
やめること、がものすごく重要になってくるんです。

主体的に仕事を楽しむ。

先日、メンバーが人事評価制度構築の
ご支援をさせて頂いているお客様へ
一緒にお伺いしてきました。

これまでは多くが私が実施させて頂いてましたが、
弊社でも若手メンバーが日に日に成長し
ご支援の中心メンバーとして頑張ってくれています。

彼は、これまで採用のお手伝いは
多くのお客様でさせてもらいましたが、
今回初めて人事評価制度構築を自分でやっています。

その帰り道、彼がこんなことを言ったんです。
「社交辞令じゃないありがとうってほんとに嬉しいですね。」

これまで彼は色んな企業様に営業してきました。
これまでも、お客様からありがとうって言われたことはあるんです。

君が担当で良かったよって言われたこともあります。

ただ、今回はこの頂いたありがとうが身に染みたんですよね。

なぜか???

それはきっと、この企業様の社員になったつもり
どっぷりやらせて頂いているからじゃないかなと思います。

もちろんこれまでの企業様でも、しっかりサポートしてきたんです。

でも今回はかけている時間も労力も断然多い。

社長はじめ色んな社員さんからヒアリングし
どっぷりその会社に浸かっている。

この違いではないか?と思うんですよね。

要は第三者(この場合営業担当者)として関わるか?

自分が主体者(自分もその会社の社員のつもり)で関わるか?
ではないかな、と思います。

また、仕事を通じて心からのありがとうをもらう。

この経験が彼のモチベーションを上げてくれていることは言うまでもありません。

「ホント、めっちゃ面白いですわ~」

と過去最高の笑顔で言ってました(笑)

きっと今後もこのような経験をたくさん積んで
彼はもっともっと主体的にお客様と関わることを学び
もっと多くのお客様から感謝されるはず!

そして彼自身が、もっとお返ししなきゃと
更なる成長に向けて良いスパイラルに入っていく。

その積み重ねが自信となっていきます。

主体的に仕事を楽しむ。

それは自分が誰かの役に立っていることを実感した時に、
初めて生まれる感覚だと思います。

私にとっては、若手メンバーは我が子と同じ。

「うひひひ!」と嬉しさを噛み締めた瞬間でした!

ありがとう!!

たくましく生きる

先週日曜日も娘の運動会でした。

この時節ですから、半分ずつの学年に分かれて
午前、午後と区切ってスポーツフェスティバルという
名称で行って頂けました。

競技は各学年2つだけ。

徒競走と団体競技。

学年をまたぐリレーなどはありません。

それでもこうして行事を行ってくださる学校、
対策含め実質準備をしてくださる先生方に
感謝しかありません。

児童宣誓にてこんな言葉がありました。

「コロナによって出来ないことも多い。
でも今まで当たり前に出来ていたことに気付け、
そこへの感謝の気持ちを持つことが出来た。
遠足や修学旅行などみんなで集まって1つのことをする。
当たり前だと思っていたことが、そうではなかった。
その大切さに改めて気付けた。」と。

もちろん内容や文章は先生方が考えているんでしょうが、
それを子供たちが言っていることに
色んな感情が出てきたんですよね。

お友達や先生、色んな人と意見交換したり
自分とは違う考え方や価値観を知り
時には喧嘩し、言い合い、折り合いを付けていく。

そうゆう人とのある意味「摩擦」を通じて
人は多様性を学び、コミュニケーションも学んでいく。

また他人とふれあうことで、
自分自身の考えも深まっていきます。

そういう機会が少なくなった子どもたち。

本当にやるせない気持ちがいっぱいです。

ただその中でも、みんな元気に笑顔で
当たり前のことに感謝して、明るく楽しんでいる。

このたくましさ、
大人も見習わないといけないと思うんですよね。

色んな研修をしていると。。。

制度でこれがない。。。

上司が、全然わかってくれない。。。

仕事の仕方やシステム上、○○はできない。。。

ない、ない、ない、のオンパレードがよくあります。

ないものねだりしてても、そこから前に向けません。

ないことばかりに目がいって、
あるものに気付きません。

当たり前にあったものに感謝し、
今あるものに目を向け、
そこから明るく楽しもうとする姿勢。

これってめちゃくちゃたくましいですよね。

そういうとこ、もっともっと大人も
していかなくちゃいけないなぁと思いました。

そしてこのたくましさが、
もっともっと仕事を、
人生をオモロくしてくれるんです。

よしっ!今日もオモロい1日にしましょう!

オモロい世の中へ。

先日とある福祉法人様との商談で感じたこと。
やっぱり想いは全ての上層概念である。

「何のために税金など優遇させて頂いているのか?
それは地域社会にもっともっと還元貢献するため。
だからこの先100年続けていかないといけないという
焦りが最近すごくあって。
そのためには人材育成ってものすごく大事なんですよね。」

しびれますね。

本当にそうなんですよね。

なんのために、この仕事してるのか?

誰のための経営なのか??

さて。。。先日の品川駅コンコースの
「今日の仕事は楽しみですか?」
の反応報道を読んで、ちょっとリアルにショックを受けたんです。

ニュース内容の詳細はこちらを参照ください

http://c.bme.jp/18/3749/364/1

仕事ってそんなに楽しくないのか。。。
有り難いことに、私は仕事が好きです。楽しいです。

もちろん社長ということもあるでしょうが、
起業前サラリーマン時代も、
たまに嫌なことやしんどいなぁと思うことはあっても、
基本、仕事はめちゃくちゃ楽しかったです。

寝不足寝坊で遅刻することはあっても
会社に行きたくないって思ったことはないんです。

恵まれていたと言えばそうだと思います。

なぜ多くの人が仕事が楽しくないんでしょうか?

働くことにより、誰かの役に立つ。

喜んでもらえる。自分の成長も感じられる。

誰かに頼りにされ、誰かを育てる喜びを感じる。

趣味でも遊びでも得れない充実感を味わう。

そんな楽しいことは仕事からしか得られません。

だからこそ、弊社の理念がある。

働く人と企業の比翼連理を実現し、
その双方の最大最強の応援団であり続ける。

私たちは、もっとオモロく働く人の実現により
もっとオモロい世の中にしたいと思うんです。

ただ所得が高い、福利厚生が手厚い、
という概念ではなく、
働きやすい、居心地がいい、という良い世の中でもなく
ああ、今日もオモロい仲間とオモロい仕事して
頑張ったわ~って
毎日思えるように。

それが私たちの存在意義であり目的なんです。

先日の企業様との商談で、想いはやはり全ての上にあり
同じ想いの企業様のお役に全力で立つ!

そして共にオモロい世の中を作り
私たちの子や孫が、日本に生まれて良かったねって

思える時代を作っていかなくちゃいけない。
と、改めて強く感じました。

無理をやめよう!

先日とある企業様で女性活躍推進の1つである
女性管理職養成研修を実施させて頂きました。

基本的には男性管理職養成研修と同じコンテンツですが
例や題材に少し女性ならでは、の要素が入っています。

初回の先日はコーチング初級から。

まずはしっかり聴くことと掘り下げること。

ポジティブにゴール設定できるように
ポジティブな聴き方を心掛ける、を学び
実践してもらいました。

思ってた以上に難しい。。。

深掘りしても、「だって無理」という返答が多い。。。

同じように思っていることだと一緒に愚痴ってしまう。。。

といった言った感想が多かったです。

ロールプレイングを私も順に見ていたんですが
色んな制約に頭がしばられていて
「無理」と思っている方が多いな、と思いました。

これ、実はこの企業に限ったことではなく
他の企業でもほぼほぼ同じような反応です。

というのも、彼女たちが多くの制約の中で生きることに
慣れすぎていて、制約を外して考えることが出来にくいんです。

保育園のお迎えは私しか行けないから残業は出来ない。。。

子育てしながら管理職してる人はいないから無理。。。

会社の色んなことが男性中心で、
本当に女性ってこの中で活躍できるの?

結局社長も役員も女性にならないと
何も変わらないんじゃない?それまでは何やっても無理だよ。。。

結婚したら転勤は無理。

子供ができたら、フルタイムは無理。

何か制約や障壁がある→無理だよ
となる。

したいのか?どうありたいか?
は二の次なんです。

もちろん、制約や障壁を乗り越えてでもしたいのか?
に対して「そこまでは。。。」って意見もあります。

ここが難しいところで、
ある意味いい逃げ道になっている人もいます。

ただ、全員ではないんです。

色んな工夫して、協力もしてもらって
でも仕事もこんな風にしたい!
と思っている人も多くいます。
(なかなか声を上げにくい、という背景もご理解ください)

私は研修で彼女たちに、まずは声をあげてみようよ、
とお伝えしています。

全ての制約や障壁がなくなるわけではないけれど
少なくとも「無理」って思ってしまっている時点で
絶対になくならない。むしろ障壁は高くなる。

だからこそ、

じゃあどうしたら?

って考える癖とたった1つでいいから行動を起こすこと。

これが自分自身のキャリアを切り開くことなんだと思います。

当然これって女性だけじゃなく、男性も全く同じですけどね。

為せば成る!!ですよね。

自己満を大事にする

よく働き、もっとよく遊ぶ、
がモットーの山口ですが、
この遊ぶ、には色んな遊びがあるんです。

娘との時間や、大好きな旅行、
美味しいものを食べる、
といった自分への
エナジーチャージ(ご褒美)はもちろんですが、
読書やヨガ、テニス、岩盤浴など
日常的にしている趣味も、よく遊ぶ、なんです。

山口の趣味の1つに書道があります。

3歳から習っていて、
途中10年くらいブランクがありますが、
心を落ち着かせる趣味の1つなんです。

特に小筆の場合は、ゆっくりゆっくり書きます。

1枚の半紙を書き上げるのに20分くらい掛かります。

この筆先もきれいに決まった!とか
この続けるところ、味出たわ!など
完全に自己満の世界ですが、楽しいんです。

最近は小筆仮名書きの昇段に向けて、
娘と一緒に習っています。

なので私、字を書くことは結構好きなんですよね。

そして文房具大好き。
ロフトやハンズに行くと、萌えます♥ ♥ ♥

ひょんなことで手紙を書く機会があって、
昔使ってた万年筆をメンテナンスして書いてみる。

ボールペンじゃなく万年筆ってだけで、
テンション上がります!

インク切れだったので、カートリッジ買おうと
ネット検索したら、ボトルインクの方が
色んな色があって可愛いやーん!!!

黒といった色ではなく雫色や、時雨といった
微妙な黒青の色など、たくさんの色彩があるんです。

香水インクというのもあって、香り付きインク!
書いてるとほのかに香る!!

で。。。
素敵な万年筆もいっぱいオススメされるやーん!!
ついつい新しい万年筆買ってしまいました。

しかも名入れ無料!

これは買うしかない!!!

とうとう名入れ万年筆が届きました。

めちゃくちゃカッコいい!!

色も最高!

必要以上に文字書きたくなります(笑)

テニスの時も、まずは見た目から!と書きましたが
仕事でも好きなものに囲まれていると
それだけでテンションが上がります。

ボールペンで書いても、万年筆で書いても
それほど大して違わない。

これも完全に自己満の世界なんです。

この自己満って、私は大好きで、
仕事も趣味も何でも自己満から入ってます。

(仕事の成果は自己満では当然ダメで
お客様の満足や部下の成長など自分ではなく相手主体ですが、)
スタイルは自己満なんですよね。

というのも、
どうしたらもっと楽しい???
どうしたらもっと面白い??

と考えてしまうから。

結局人生楽しんだ方が勝ち!と思ってるので
自分自身が楽しいと思う方法が自己満!なんです。

この自己満、ストレスフリーになるし、
いいことづくしです。

是非皆さんもお試しくださいね。

潜在課題を見つける

先日のマネジメント研修にて、
ロジカルシンキングを行いましたが。。。

これが苦戦する苦戦する!!

というのも実際に現場の課題を挙げてきてもらって
課題を整理し、顕在課題から潜在課題を見つけていくんですが、
そもそもココが苦手。

大手企業様で毎日タスクに追われている方々には
この課題を抽出し、整理分析するということが
あまりないんですね。

というのも、目標が先に常に下りてくるから、なんです。

目標に向けての行動経過を立てることには
めっちゃくちゃ慣れてて、ポンポン出てくる。

本来は。。。

顕在課題から潜在課題を分析する
リソースを考える
ゴール設定する
ゴールに向けての手段を考案する
手段の優先順位や取捨選択を行う
タスク化し行動計画にする

ですが。。。

後半部分しか通常業務では行ってこなかった。

だから、新たに業務が増えたりトラブルが起こると
労働時間を増やして出来る様にひたすら頑張る。

部下の労働時間は増やせないから、
管理職の自分がめいっぱい残業してやる。

疲れるし、業務過多になって
部下とのコミュニケーションを取る時間もない。

忙しさに忙殺される。

そしてそんな上司にはなれない、
と若手が管理職を目指さなくなる。。。

という悪循環起こっていませんか???

課題を掘り下げて考えなければ、
やっても無駄もしくは不可能じゃない?
なんていう計画になるんです。

例えば。。。新規アポが足りないという課題。

掘り下げなければ、テレアポ倍にする、
なんて行動計画になってしまいます。

そして倍にしても結果売上にならず、成果も出ない。

当然疲労感だけが残り、モチベーションがダダ落ち。。。

実は私も昔はこの課題を掘り下げるってのが苦手で
どちらかと言うと量を気合と根性でカバーしてました(笑)

ダメダメ管理職の典型だったんですよね。

若手が辞める時によく言われたのが

「山口さんはすごいと思いますけど、僕はなれないし
なりたくないです。」

です。まさに、憧れられない管理職!

おかげで、気合と根性ではあかんねん!
って気付かされました。

ビジネスの課題には多くの課題が複雑に絡み合っていて
一足飛びに解決出来ないことも多い。

だからこそ、時間が掛かるものもあります。

少しずつでもいいから、
潜在課題を1つずつ解決しなければ、
いつまで経っても気合と根性で乗り切るしかない。

ずっと悪循環なんですよね。

改めて。。。ロジカルシンキングで課題を分析し
潜在課題をまずは見つけ、1つずつコツコツと
解決していくことが大事ですよね。

読書三昧の充実感

先週のいわゆるシルバーウィーク、結構暇で(笑)

読書三昧の明け暮れてました。

まだまだ続きのある本なので、
毎日楽しんでます。

昨年末くらいに浅田次郎さんの蒼穹の昴を読み始めました。

これがめちゃくちゃ面白い!!!

実は知る人は知ってる、山口、歴史大好きです。

ただ、受験時に日本史専攻ということもあり
(私立6年一貫中高出身なので、専攻以外の教科は
当時はほぼしない。。。と言うか全くしない。)

世界史は中学の時にさら~っとしたレベルなので
知識がほぼ皆無。

大清帝国が中華人民共和国になったね、しか知らない。

なので、これまで日本史の本は読んでも
世界史は全然興味がなかったんです。

一昨年に入社したメンバーがキングダム大好き!で
めちゃくちゃオススメされました。

共通話題ないとあかんよなぁ。。。

せっかくめっちゃ勧めてくれてるし。。。
くらいの気持ちで読んでみたら

何これ???寝れないやん!!!
と夢中で読みました(笑)

そこから中国史にちょっと興味が出てきて
学生時代に断念した三国志を読んだら
またまた!どハマり!!

司馬懿のドラマ見てどハマり!

さすが4000年の歴史。面白さが半端ない。

で、この後ってどうなっていくの???

という興味本位と、Amazonさんがめちゃくちゃ推してくれる
蒼天の昴に行きつき、またどハマり。

続編の、珍妃の井戸まで一気読みでした。

そしたら。。。まだまだ続編があって(笑)

あと9冊(笑)さすが4000年の歴史ですよね。

事件が満載です。

今、中原の虹(全4巻)を読み終えたところで
ようやく中華民国が出来ましたがまだまだ先は長い。

この長編を読んで、
めちゃくちゃ知らないことが多いことに気付いたんです。

どうして香港は英国領となったのか??

どうして99年で返還、の契約になったのか??

どうしてこんにちはは、ニイハオ!なのか??

を初めて知りました。

なんだろう??
別に仕事に役立たないし、知った!ってだけなんですが
私の中の充実感とへぇ~がめちゃくちゃある!!

これ、知識欲求が満たされたんですよね。

人間にはみんな知識欲求があります。

知りたい!と思う欲求です。

これまで人生の半分近く、中国史を知りたい!
と思わなかったのは、その面白さに気付いていなかったから。

偶然キングダムに出会い、偶然三国志に出会い
偶然中原の虹に行き着いた。

全てwantは偶然から引き起こされます。

つまり知らないことには欲求は起こらないんです。

とあるお客様から、最近の若手はあまり
「こんな仕事がしたい~」ってないんですよ。。。
とご相談頂きました。

そう、知らない、興味がない、危機感もないからです。

私も若い時は上司は先輩から、色んなオモロい仕事話を
飲みながらよく聞かせてもらいました。

だからこそ、そんな仕事してみたい欲求が増えていったと思います。

ありがたい!!

私のwantを引き出してくれてたんです。

wantは偶然!
皆さんは部下のwant、引き出せていますか??