先日の管理職マネジメントフォローアップ研修にて、
涙が出るほど嬉しい言葉を頂きました。
昨年1年間みっちり研修をさせて頂いた管理職の方々。
本年度はそのフォローアップ研修ということで
約1年ぶりに皆様にお会いしました。
昨年度の振り返りプラス、昨年の内容よりも
更に濃く深く踏み込んだプログラム内容の管理職研修。
特にコミュニケーションに力を入れて
コーチングカウンセリングや多くのワークやゲームを中心に
取り組んでもらいました。
そして、その感想や気付き、学びについて
本当に嬉しい言葉をもらいました。
「自分は管理職という職位でこのままで本当にいいんだろうか?
をものすごく考えさせられた研修だった。
管理職ということではなく、一人の人として
どうなんだ?と自分に問い直した時間となった。
部下である彼らにとって、自分が何が出来るんだろうと
考えた時、結局は彼らと同じ立場に立って
同じ目線になって、苦楽を共にしていくことしか
結局出来ないのではないか、ということに行きついた。
だが、それ以上に自分自身がもっと人間としての
器を大きくしなければ、夢を持たなければと焦った研修だった。」
嬉しいですね。素晴らしい気付き、感想です。
私が研修でいつもお伝えしていること。まさにそこなんです。
もちろん研修ですから、スキルもテクニックも
プログラムでやります。
その理論や学術的論点もお伝えします。
しかし、そんなものはいつまでいっても所詮テクニック論なんです。
もちろんテクニックはあるに越したことはありません。大事です。
でも根底にあるのはハートなんです。
想いであり、情熱。
そして人に対する思いやりなんです。
全ての人がたった1%でも優しくなれば
世界はもっと優しくなる。
全ての人がたった1%でも思いやりがあれば
学校や会社からいじめもなくなる。
全ての社会人がたった1%でもワクワク働けば
日本はもっともっと面白くなる。
と、私は信じてます!