やってみたら案外出来るもんです

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今週は山梨、名古屋、大阪、山梨、大阪と
全国津々浦々飛び回っております山口です。
今まで乗ったことのない、特急しなの、とか、特急かいじ、とか色んな電車があるなぁと楽しんでおります。
特急のネーミングって面白いですよね(笑)

ここ数日の研修でアサーティブコミュニケーションを
する機会が多いんですが
これ、結構どの企業様でも苦手な方が多い。

※DESC
D⇒事実を描写する
E⇒気持ち・感情を言語化する
S⇒具体的な要求を伝える
C⇒自分が何をするのか伝え選択させる

このDESC法ですが、DとSは普段から皆さん普通にされてます。
事実を伝え、こうしてね、と要求を伝える。

EとCがかなり皆さん苦戦されます。
特にE。
自分の感情を言語化することが、やっぱり日本人はすごく苦手なんですね。
特に建設的にポジティブな表現をするのが
ちょっと恥ずかしい…みたいなこともよく聞きます。

やってもらえないと困る…
⇒やってくれたら嬉しい。

への変換がなかなか皆さん難しいようです。
ただ、これも訓練で出来るようになります。
私も昔はこのEが凄く苦手だったし、
なんなら、I視点の会話ではなく、YOU視点の会話が中心でした。

でもこれ意識次第で変わるんです。
なかなか私もプライベートではここまで出来るか?
というとそうではありません。

家の中では、今でもYOU視点会話だし、
感情的に言っちゃったりしますし、
傾聴も出来てないことも多々ですし
EとかCとか、出来ていないと思います。

しかし仕事では、かなり意識してやってきたので
すんなり出来るようになりましたし
おかげで感情的になることもほとんどありません。

アンガーマネジメントもそうですが、
DESC法で会話していくだけで
感情のコントロールが出来やすいです。

1日の研修を通じて、参加者の皆さんは
このDESC法やリフレーミング、レジリエンスと
色んなワークをしていくので
少しトレーニングされているわけです。

すると帰る頃には、「あれ、結構出来るかも…」とか
「思った以上に恥ずかしくないかも…」とか
になってます。

何事もやってみること。
出来ないとか、向かない、とかではなく
やってみると案外「出来るかも」に変わります。

研修の最後にお伝えしてますが、
やってみないと分からないこと
やってみたから分かること
が必ずあります。
やってみる、大事ですね。

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