先日、社内での研修の1つであるアウトプット研修の勉強会を行いました。
これは、受け身インプットの研修ではなく
本を数冊読んで、研修テキスト資料などを作成し、
講師登壇してもらうというアウトプットの教育研修として
昨年から全員に実施してもらっています。
私も研修講師としていつも皆様にはお伝えしているのですが
インプットももちろん大事ですが、それだけでは不十分で
必ずアウトプットすることで更に学びは深くなりますし、
それを講師として誰かに教えることで、より分かるようになります。
今回のアウトプットは、セキュリティについて、でした。
改めて企業としてのリスク管理や
過去のセキュリティ犯罪とそれに対する対策なども
学べて、私自身危機感を持って学ぶことが出来ました。
結構その中でもびっくりしたのが、
世界中で新たなマルウェアが1日100万個も作られている、
という数字にビックリ!しました!!
そこで、素朴な疑問が出てきたんですよね…。
以下、メンバーとの会話のやり取りです。
え??誰が作ってるの???
⇒まぁ、当然サイバー犯罪者ですよね。。。
え??そんないっぱい作って。。。暇なの???
⇒それだけ儲かるってことですよね。。。
え??でも普通に仕事した方が儲かると思うけど…
⇒そんな問題ではないかと…
そんな普通に働く人はそもそも犯罪者にならないですよ…(笑)
え??そんなことやってて楽しいの??
⇒それが犯罪者です・・・
そんなすごいのを作れる能力があるのなら
それを違う方向で活かした方が絶対いいのに!とすぐに思ってしまいます。
ある意味、これまで性善説に基づいたものの考え方できている私なので
今回のセキュリティの勉強会では色んな気づきや
新しい発見(改めて私の感じ方が単純すぎる!)がありました!!
性善説に基づいた考え方や経営の仕方は間違っていないと思いますが、
それでも、いろんなことに備えたり、予防したりと
しなくてはいけないですね。