先日ある企業様で女性活躍推進の一環で、
女性社員のみの参加者のキャリアデザイン研修を実施させて頂きました。
今回は、有志の方々向けの研修です。
有志の方々なので、もちろんめちゃくちゃ真剣。
中には、上司から勧められて参加された方もいらっしゃいましたが、
でもとっても前向きに取り組んで頂きました。
すべてのプログラムを「ちゃんと」やるんです。
そう、このちゃんとやるってこと、実は普通じゃないんです。
ディスカッションしましょうね、っていう時間でも参加してない人もいてたり…。
セルフワークしましょうねっていう時間でちょっとしかやっていなかったり…。
でも今回の企業様ではみん時間ギリギリになってもやってるんです。
どの内容でも、ギリギリまでやっているんです。
研修であっても、全員がこの姿勢って結構少ないんです。
なので、とっても素直な素敵な方々だなぁと思っていたら…
後ろの席で人事の方々が同じように真剣に受けてくださってるんです。
途中でゲームワークもあったんですが、それも全く参加者と同じように、
後ろの席でしてるんです。
で、参加者の1チームが早くできて、人事部の方々が出来ていない…
「解けました??」「まだー。難しいわー。」と。。。
参加者が人事部のテーブルに、見に行って笑いあってるんです。
いい雰囲気ですよね。
これってすごく大事なことで、人事部とメンバーの距離感がとっても近いんです。
だからこそ、色んな相談が人事部にも集まってくる。
まさに「人の人事部」ですよね。
この機能がきちんと働いているかどうかで、離職率やエンゲージメント、
当然採用にも繋がってきます。
是非皆様も「この繋がり機能」を強化してみてくださいね。