小さな目標を立て続ける

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まだまだ年末年始の遊び気分が抜けきれない今日なので、
年始に1週間野沢で遊びきったスノーボードについて
今日は書きたいと思います。

山口家。

ザ・昭和体育会系一家で、
両親もスキーをしていたこともあり私は3歳くらいからスキーを毎年楽しんでいます。

今から思うと、やっぱり好きなんですよね。

子供のころから、朝8時のリフト運転前に並び、

「おっちゃん!もう1回だけ乗せて!」

と最終のリフトに乗って毎日めいっぱい滑っていました。

子供のころは、両親が「いい加減、お昼食べて休憩して!」
と叱られるくらい、

まさに食べる時間さえもったいない!と思って滑り倒していました。

それが年々、寒すぎたら、もう休憩したいな、と思うし、

7日間も行ってると、
「今日はもうこれくらいでいいかぁ」と思っちゃってるんですよね。

20歳くらいからスキーからスノーボードに変えて、更にアグレッシブに滑ってたんですが、

もうこの歳で怪我も出来ないし…ジャンプもそんなしなくても…
パークで遊ばなくても…

と自分で自分を押さえてる感じがするんです。

なので、あまりこれ以上成長しない…。

滑っても滑っても上達した感じがしないんですよね。

これはいかん!

ということで、野沢最高峰の「チャレンジ39の壁」を滑ってきました。

もう絶壁です(笑)

娘も姪っ子も「いやー。無理~!」と林間コースに迂回していきましたが…

気持ちで負けたらあかん!とチャレンジしてきたんです。

ほんとに気持ちをチャレンジしただけで、滑れていません。

ただ、ダダ滑りしたのみです。

スピード出したら、真っ逆さまに行くし、ターン失敗したら、これまた落ちるし。

でもとりあえずチャレンジしてきました!

滑れなくても、私的にかなり満足したんですよね。

気持ちは行った!って感じで。

多分本当に上手になる人は、ちゃんと出来切れるようになるまで
何度も何度も頑張り続けるんですが…。

でも、自分の中で「まだ上手になれる!!」とまた情熱がふつふつと出てきたんです。

その後数日間は、自分の中で小さな目標を立てて滑ったんです。

エッジだけで回りきる、とかノンストップで滑りきる、とか
〇分で滑りきる、とか

するとちょっと上手になった気もするし、もっとこんな滑りが出来るようになりたい、という気持ちになってきたんです。

人にもよるかも知れませんが、私の性格的に、目標を達成していく、その過程が最も面白いし、目標立てずにやることって、どんどん情熱がなくなっていくんです。

小さな目標を立て続ける、すごく大事なことですね。

ということで、3月も再び滑りにいくことにしました!(笑)
(どれだけ遊ぶねん!!??と言われますが…)

常にチャレンジ!の1年にしていきたいと思います。

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