一緒に悩む姿勢

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東京では雪が降ったりと。。。
すっかり真冬らしくなった今日この頃ですね。

しっかりゆっくり年末年始休暇の後は
有り難いことに研修オンパレードの毎日の山口です。

先日のお客様の研修で、
これまで3年間マネジメント研修を実施させて頂き、
その集大成としてこれまで学んだこと、気づいたこと、
そして活かして変化したことを発表してもらいました。

やはり1番多くは、コミュニケーションの仕方が変わったこと。

聴くことを中心としたコミュニケーションや
積極的に認め褒める言動を取ることで
ミスが減ったり、部下が自立し自発的になったりと

変化を感じていらっしゃいました。

ある方は、この聴く、認める、褒めるコミュニケーションを
ちょうど反抗期真っ盛りの娘さんにしてみたら。。。
ものすごく態度が変わってきたんですって。

これまで夕食が終われば、ずっと部屋にこもって
夕食時話しかけても
「はぁ?」「うん」「いや」か無言だったそうですが

自分から色々話してくれるようになったり、
最近のゲームやアイドルの話もしてくれるようになったりと。。。

そこで更にそのアイドルの曲を聴いたり
YouTubeで探して見たりして
共通話題の勉強をしてみたところ!!!

ますます普通に他愛のない話題で会話が増え
進路相談もしてくれるようになったんです!!!

ここで大事なことに気付いたそうです。

これまで子供のことに関して

「育てている」や「教育している」という感覚だったのが、
「一緒に楽しむ」「一緒に悩む」に変わった、と。

だからこそ子供の興味のあることを自分も関心を持ち
進路についても、アドバイスではなく
一緒に悩み、考え、一緒に調べる。

この変化がお子様の反抗期態度をも変えたんです。

そう!大事なことは
積極的に関わり、共に学ぶ姿勢。

親でも上司でも同じです。

誰もが絶対正しい方法なんて分からないんです。

誰もこんな激動の時代を生きていませんから。

だからこそ間違ってもいい。

一緒に考え学ぶことが、寄り添うことなんだと思います。

素晴らしい気付きと変化ですね。

人間幾つになっても大きく変化成長出来る!

皆様に、今日もたくさん気付きがありますように。

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