ちょっとした違和感を大切にする

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先日、3月に入社したメンバーのお誕生日でした。

当社では、本人とお子様(18歳まで)は
誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントがもらえます。

これは、小さな会社だからこそできることだと思っていますが、
顔が見える範囲のうちは、お祝いしたいという想いから。

また私も母親なので、自分の誕生日より子供の誕生日!!

という気持ちから、お子様のお誕生日もお祝いしてます。

最初のうちは、何がいいかな~とサプライズでしたが。
毎年毎年になり、人数も増え。。。

そのうちネタ切れになったのと、実は持ってた!という
プレゼントかぶりがあり、昨年から申告制にしました。

これが欲しい!と自分で申告してもらいます。

これまでは、営業にも行ける通勤用バッグや
営業にも着ていけるシャツなどでしたが
なんと今回はプロテイン1kg。

昭和生まれの私は、え???と思っちゃったわけです。
完全に仕事全く関係ないよね???
飲んだらなくなるよね???と。。。

古い人間かもしれませんが、
自分で買うものとプレゼントでもらうものって違うものだと思ってたんですよね。

これが感覚の違いかぁ。。。と思いました。

彼らにとっては「今、1番欲しいもの」をセレクトしてくれたんですが、
それが私にとってはちょっと違和感だったんですよね。

ただ、本人が喜んでくれるのが一番ですから
プロテインで全然okなんです。

ここで気づいたんです。

世代の違いもあると思いますし、
たとえ同じ世代でも個々人の考え方や価値観が違う。

だから時々え??という違和感を感じることもある。

でもそれを否定するのではなく、
そうゆうのがいいんだねぇ~と認めることが大事。

これが個々の個性を尊重するということだし
もっと広い視野で見れば、多様性を受け入れる、
まさしくダイバーシティの原点だと思うんです。

私が新卒だった20年前だった常識。

残業している方が優秀。
(仕事をいっぱいしている風だから。。。してなくても)

上司に誘われたら断らない。
(朝まで付き合う)

社内で怒号罵声は日常茶飯事。

有給は取るものではない。
(病気の時に仕方なく使うもの→病院に行った証明書が必要でした)

休んだ次の日は謝り倒す(休む=悪)

お酒の席の無礼講は、無礼講じゃない
(後々言われる。。。実は仕事より気を遣う)

始業時間は仕事のスタート時間。
つまり30分以上前に来ないと怒られる。
(メールチェックは始業時間前。が当たり前)

これ、今では非常識だしありえないですよね。

時代と共に常識も価値観も変わってきたんです。

私が新人時代にはダイバーシティの概念は全くなく
多様性や個性を尊重するという考えは、
私自身も全くありませんでした。

昔だと考えられなかったプレゼントの選び方。

自分の物差しで測るのではなく
本人が一番欲しいもの、だからいいやん!!
と思えるようになりました。

でもこれって結構自分で「老害」になったらあかん!
と思っておかないとついつい「ありえへん!!」と決めてかかってしまう。

ちょっとした違和感を感じ、
その度に本当にそうか??と自問する大切さを感じました。

これから歳を重ねる度に老害へどんどん近づいていく可能性が上がります。

時代と共に常に変われる自分でありたいと思います。

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