愛情育成1000本ノック!!!

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仕事柄(弊社は8割が管理職研修)。。。
人様にマネジメントや育成についてお話していると、
「御社は人材育成バッチリですよね!」と言われることが多いですが。。。

そこは正直お恥ずかしながら完璧とは程遠い
まだまだ全然あかん、という段階です。

私自身も完璧なマネジメントなんてできません。
なので毎日試行錯誤の繰り返しです。

前回OJT研修のポイントについて書きましたが
つい先日、面白いことをやっちゃいました(笑)

メンバーたちが、今日の仕事の段取りについて
話していたところへ(かなり真面目に!)、
私がその時ぱぁ〜っと思い付いたことを
「○○くん、ここ、こうしたいねんけどやっといてくれる〜??」
くらいのアバウトさで言ってしまいました。

メンバーもキョトン?です。
でもうちのメンバーはこの無茶振り、
話がパンパン飛ぶ私の頭と口にしっかり付いてきてくれてます。

「えっと。。。○○の件ですかね??」
「そうそう!それ。お願いね〜」
これはこれでいいかな、と思います。

もちろん、多少は慣れてきたという前提ありきですけど。

なぜなら、そうゆうポンポンと私から投げられるパスを
彼らはちゃんと自分で処理していくことを今、学んでいるからです。

目的は?
期日は?
具体的にどんな風に?
対象は誰に??
などなど

自分で前後の文脈から読み取って自分のタスクに組み入れていきます。

常にいつもいつも、体系立てて、順序正しく仕事があるわけではありません。

イレギュラーな仕事もあるわけです。

当然ポンポンくる仕事もあるわけです。

ここで私が気を付けているポイント。

1、愛嬌よく満面の笑みで!ポンポン投げる
だって、命令口調で言われたら「自分の仕事に組み入れよう」なんて誰も思いませんから。

2、仕事量を把握してちょっと溢れるくらいの量にしていること
仕事量をどれだけできるか?は人間風船です。
多過ぎると破裂します。
でも少ないと、いつまでも大きく膨らみません。
だから、個人の仕事量をちょっとずつ増やしていくことが大事です。

3、いつでもwelcomeで質問させる雰囲気
自分で考えていくうちに、疑問や不安が生まれます。
そんな時に質問できなければ、フラストレーションが溜まります。
そしてほとんどが、間違った方向に進んでいく。。。
だからこそ、いつでも聞いていいねんで〜雰囲気を出すことはmustなんです。

こんな風にまだまだ育成バシバシ継続中の弊社。

皆さんは愛情ある育成1000本ノックしてますか??

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