あいにくの大雨の中、多くの企業様にお越し頂いて、
今日は東京センチュリープレイス丸の内にてセミナーを実施してきました。
当社の管理職育成研修、女性活躍推進研修、育ボス研修のプログラムを
少しずつご紹介しながら、とは言え、何か1つでも体感してもらえれば…
と、ちょっとしたワークも実践して頂きました。
「研修とは思えない笑い有りの内容で面白かった」
「マシンガントークで知識満載なのに、聴きやすかった」
「これまでの知識だけの研修と違って、現場感がたくさんあった」
と大変喜んで頂き、お褒めのお言葉も、ご相談もたくさん頂きました。
とある企業様からのご相談で、
「一通り、全ての階級別研修も実施しているし、毎年継続して研修は行っています。
各自それなりに知識も得たし、分かっていると思います。
でも、現場にそれが活きていない。。。
毎年毎年『やっぱり辞めます』という若手が後を絶たない…。
もっと早く相談してくれていれば、何とか出来たのに、、、。
という人事採用担当者ならではのジレンマや悔しさがあって…。」と。
人事担当者は、採用段階、内定段階、新入社員研修と約1~1年半関わります。
大きな夢や希望を持って入社してくれ、
出来る限りの研修を行って、現場へ配属するのに、見送ります。
「絶対○○さんなら大丈夫!現場でも頑張って!!何かあったらいつでも相談してね。」と。
そして新入社員も…
「ありがとうございます!頑張ります!」と笑顔いっぱいで
時には頑張って!とハグもして、見送ります。
しかし早い人で数か月…
「やっぱり無理です。辞めます。」と退社の報告をして来られます。
なんで??あんなに頑張ろうって言ってたのに…。
なんで??あんなに夢も希望もあったのに…。
と悔しい思いを毎年していらっしゃいます。
なぜ毎年毎年管理職に「育成の仕方」研修も行っていて、
改善されないのか?研修で学んだことを現場で活かせないのか?
ここで研修の見直しを是非してみてください。
ポイント① 現場で活かせる内容やツールなどになっているか??
ポイント② 強制力を持って実践させる仕組みになっているか??
ポイント③ やってみようと思える「楽しさ」があるか??
です。
管理職も人間です。
彼らがこれならやってみよう、と思えるほど簡単なツールになっていなければいけません。
彼らが無理やりにでもやらなくてならない、宿題添削の仕組みがないと続きません。
継続出来ないものは、現場に活かせず、根付かず、成果も出ません。
楽しくなければ人はしません。
これが、当社の研修の強みでもあり、成果の出ている理由です。
有難いことに、この強みにご理解共感頂き、
毎年毎年継続して研修を実施して頂いております。
今日のセミーで何か1つでもいいので、お役に立てれば光栄です。
本日も感謝感謝の1日です。ありがとうございます!